「グロくはない」ムカデ人間 チラ見ヶ丘キネ太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
グロくはない
観てる最中から何やら既視感があり、ハテ?と思って考えてみると、設定などがペドロ・アルモドバル監督の「私が、生きる肌」に似てるなぁと。変態医師に豪邸、逃げられないシチュエーション…など。
カメラ使いも何となく近いものを感じました。けど、うたわれてる通りのグロさは全く有りませんし、結合部分の描写なんかもないし、怖いもの見たさで観る人にとっては物足りない。だけど案外ストーリーはちゃんとあって拍子抜け。普通に(の)、映画でした。
〜劇終〜
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