インシディアスのレビュー・感想・評価
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オチだけはインパクトあり。
「ジェームズ・ワンの作品だから、ラストのちゃぶ台返しに期待!」
ただそれだけで観賞した作品だったよな…
オチは確かに凄いんだけど、そこまで持っていく過程に何か繋がりが無いような腑に落ちないような…
糞詰まり感覚で劇場を後にしました。
心臓がばくばくした
これは素直に面白いです。
最近のホラーはほぼ100%のスプラッター頼りが多い中まったくグロい描写はありません。
その変わりかなりお化け屋敷方式で
心臓の弱い方は見れないと思います。
序盤家の雰囲気や音楽
怖がらせる演出さすがと言えました。
それ、がわかりやすく実態として出てきてからもなぜだか安っぽくないのは
きっと作品全体の雰囲気のお陰なんでしょうね!
にしても最後は驚きました。
いつからのっとられてたのか?
あの鏡を見て強気に叫んでた時?
それとも家に入ったときすぐ?
わかりませんが最後が一番怖かったです。
あのあと奥さんも殺されちゃったのか……
2もあるようなのでレンタルしたいと思います。
あと
霊媒師さんといる眼鏡と髭の男性二人
いい味出してました(`・ω・´)
ちょっと残念!
「第2章」のCMを観て興味を持ったのだけど、1作目はやや期待はずれ。どこかで観たことがあるようなストーリーだと感じた。「ポゼッション」に似ているような気もする。
はたして「第2章」はどうなるかな・・・
霊に対する新たなアプローチは良いのだが
引っ越した家で起こる怪現象。
家族に起こる異常。
ここまでは出尽くした感あるパターンだが、そこであっさりまた引っ越すのは笑えた(笑)
そこで怪現象がエスカレートするのと、その原因が幽体離脱で、救う方法もまた幽体離脱という、今までにないアプローチは面白い!
ところが、肝心な怖さはどうかと言うと、自分的にはう〜んて感じでした。
中盤まではすごく良かったんですよ!窓に一瞬現れる何者か。パトリック・ウィルソンの後ろに一瞬現れる赤い何者か。
でも本作は、それら全ての何者かを、これは霊、これはダルトンを狙う悪魔と、そしてそいつらの目的までご丁寧に解説してくれちゃう。
ここまでされると、こちらとしては、得体の知れないものに対する想像力が働かないので、視覚や音の恐怖しか伝わらなくなる。
だが視覚のほうも、クライマックスで長々とダース・モール出されてもなぁ...怖くないよ(笑)
人間の恐怖心て、少しの情報だけ与えとけば、勝手にどんどん膨らませちゃうんです。
例えると、日本の「リング」とか「呪怨」の1作目は、不条理感が半端ないし、霊の姿も少ししか見せないので怖いのだが、続編が作られる毎に、霊の出番が増え、過去が詳細に明かされるのに比例して、怖くなくなってしまう。
本作に関しては、唯一老婆のしつこさが謎で、ラストは好きなので、続編も観ようと思います。
★ 怖すぎ ★
近年稀にみるホラー映画ではないでしょうか。
数ヶ月前に見たのに、思い出すと未だに鳥肌が立ちます…
もうね、後ろが怖くて振り返られない。
続編も作られるらしいけど、見たい様な見たくない様な…
続編のジンクスを破る良作を期待します。
近年最恐のホラー映画!
「ソウ」の監督&脚本家と「パラノーマル・アクティビティ」のプロデューサーによるホラー映画。
2大名物ホラーのスタッフがタッグを組んだのだから、怖くない訳がない。
その通り、久々に怖いホラー映画だった!
古い一軒家に越してきた一家を怪奇現象が襲う…。話は至ってオーソドックス。
それがイイ。無駄な描写は一切省き、シンプルかつ静かに話は進み、薄暗い屋根裏部屋とか一人で勝手に開くドアとか不快な声や物音とか横切る影とか、想像力を膨らませ、じわじわと恐怖を煽る。抑えて抑えて抑えて…唐突に!!キャ〜ッ!!でも、巧い!
ホラー映画って単に驚かすだけじゃ芸が無い。いかに想像力を掻き立てさせられるかが重要。人間って怖い時、あれやこれやと想像してしまうもの。その演出が本作は巧い。
また、最近のホラー映画はやれ流血シーンだのやれ残虐シーンだの見せ物的なものが流行りだが、本作にはそうそうシーンが一切無いのがこれまたイイ。本当に怖いのは血とか殺人鬼なんかではなく、怖いと思わせる心理である。
さすがに悩まされた一家は引っ越す。しかし、引っ越しても怪奇現象が襲う。取り憑いていたのは家ではなく…。
戦慄の展開はオカルト様式に広がるが、お粗末な印象になっていない。家族愛のドラマがしっかり描かれているからである。
演出、描写、ストーリー、モチーフになりそうなキャラやオチも含め、久々に出色のホラー映画。
これが本来在るべき形のホラー映画だ。
怖かった!!
怖かった!
作品情報読む限りでは、あぁよくある感じの…と思って見始めました。
まあ、その通りだったんだけど、王道路線も徹底的に攻められると、やっぱ怖い!ってことなんでしょうか。
このままロマコメかファミリー物が撮れそうなキャスティングも良かった。パトリック・ウィルソンとローズ・バーン主演。あまりエキセントリックじゃないからこそ現実味があったように思いました。
不思議な現象に理屈をつけるな
ジェームズ・ワン監督の新作なのでDVDを借りてきて観てみた。
こういった不思議な現象を題材にしたホラー映画は、それ自体に理屈をつけると興醒めになるとおもうんだがねェ。つまり樹齢何千年の巨木の精霊とか、深い森の中に住む得体のしれない何かとか、ハッキリと正体を現わさないが神秘的な力を持った「何か」が人間に襲いかかってくる、そういった曖昧さのほうが怖さが生まれると思うんだけれど。結局手詰まりで新鮮味を出そうとして、幽体離脱なんて手を使ったのかと思う。心と体が離れた。その体を狙って他のものが入り込もうとしている。それが一家を襲う怪奇現象だなんてそれじゃあ怖さも半減だよ。
だから後半など遊園地のアトラクションめいた展開でさっぱり盛り上がらない。得体のしれない何かがいる、気配がする、ホラー映画はそれでいいと思う。しょせんお化け屋敷の面白さを求めているだけだから。
家にじゃなくか
こういうストーリーはハリウッド映画では非常に多く見飽きた感があるが、これは少しひねった作りをしている。
引っ越ししてきた家族が変な恐ろしい体験をするまでは、ありふれたストーリーで「またか、何故引っ越しする時にもっと調べないのか」と思うのは私だけではないはず。
しかしそこはソウの監督少しひねりを加えるが、やはり全体的にイマイチ。
怖い部分もあるが観客を納得されられる脚本不足。
退屈はしないが全体的にもっさり感、特出する映像やカット割がない。
やたら多いキーキー音楽、ラストまでキーキー音(笑)
しかし思ったのはこういう作品はどれもこれも似たような家で作ってるね。
ジェームスワンの次作に期待します。
アトラクションホラー映画
今年の夏に鑑賞しました。SF・ホラー系は必ず見にってます。
「インシディアス」は、よく出来た作品だと評価しています。
ただ細かい部分での嫌いはありますが全体としてはまとまっています。
コワさについては極端にダークでもなく見るに耐えない強烈さはないです。
見ていてたるくなくテンポよくストーリーが展開していきます。
この映画は音響とフラッシュを使った特異的な表現が映像に掛かってくる為、
見ている人にビジュアルインパクトを与えます。
その先を想像できても音響と映像で脅かされます。
ストーリーにアトラクション的な脅しをミックスしている映画なので期待しすぎ
たり集中していないと、この映画の面白さはなくなってしまいます。
斬新なアイデアだったので記憶に残る映画の1つになりました。
館内の女性たちや私の連れの女性も見ていて怖がっていました。
怖くて面白いホラー
大変丁寧に練られたシナリオで、面白かった。欲を言えば、霊能者のおばあちゃんが金に汚かったり、事前に主人公のお父さんがちょっとした詐欺に合うなどの伏線があってもよかったかもしれない。霊のありかたも、有り得そうな感じがした。鬼と戦わないところもむしろよかった。
御年配の方の写真を撮る時はフラッシュ光量に気を付けろ
『SAW』1作目の監督ジェームズ・ワンの最新作。
この映画、近所の映画館で上映してなかったので半ば鑑賞を諦めてたのだが、
たまたま仕事の出張先が上映館の近くだったため、
こいつはツいてる!とばかりに喜び勇んでレイトショー鑑賞。
……馬鹿だった。
寝る前に独りで観る映画じゃなかった。
ツいてたんじゃない、憑いてた。
話の入りはオーソドックス。
呪われた家に引越した家族の恐怖体験。
だがいきなり○○が犠牲になったり
“呪いの家”を引越したりと展開にヒネリが利いてる上、
展開の早さも怪奇現象も最初からハイテンポ。
警報器・レコード・偏光グラス・ガスマスク等々、小道具の使い方も巧みだ。
そして、音。
悲鳴か狂笑か、ギュゥィーンギュルギュル!と唸りを上げるストリングスの音が強烈に怖い。
目立たないが、ミシミシ鳴る天井などの密やかな音の使い方も巧いね。
て訳で、鑑賞中ずっと怯えっ放しの力入りっ放し。
レシーバー越しの奇声!
窓際の徘徊者!
笑う双子の少女!
ベビーベッドに佇む女!
呪いの家の凄惨な過去!
も、もう許してくださいッ!!(←何をだ)
まあ最大の恐怖であるはずの赤いアイツのビジュアルはちょっと滑稽で笑ってしまったが、
赤いアイツ以上にインシディアス(狡猾)な“寄生者”の怖さはダントツ。
あの写真のシーンとかもう「アワワワワ」って感じだし、
最後の方なんてマトモに画面を凝視できなかったですよ、あたしゃ。
後半で登場する“彼方”のビジュアルも素晴らしい。
時が静止したような、あるいは
ぶつ切りにされて無造作に並び替えられたような、
霧と闇と灰緑の世界。
ワン監督は前にも『デッドサイレンス』という
腹話術人形をテーマにしたホラーを撮ってるが、
この映画で“彼方”に棲む者たちが浮かべる凍り付いたような所作や笑みも
まるで肉で作った人形のよう。
心の消えた心の入れ物。
中身の見えない脱け殻。
得体の知れない何かが潜んでいるかも知れない、そんな底知れない不気味さ。
Insidious には“潜行性の”という意味もあるらしい。
『何かが潜んでいる』という恐怖が、この映画全編を覆っている。
以上!
オーソドックスなお化け屋敷ホラーだが、段違いに怖く仕上がってます。
個人的には大好きです、コレ。
ところで……スペックス&スタッカーの2人で
スピンオフ作品とか出たら観てみたいな……。
<2011/9/7鑑賞>
ホラーというよりお化け屋敷
久し振りにホラー映画を映画館で見ました。それこそ20年振りくらいに。久し振りに映画館で見て思った事は、「なんか怖くないな、、、」。そう、いつもはレンタルして来て夜中に一人で見ているので、それに比べると周りに人が沢山いる状況は、はっきり言って余裕でした。そのせいもあるでしょうが、評価はあまり高くありません。
ホラーにも色々有りますが、この映画は音と映像で驚かせるお化け屋敷系のホラーですね。精神的にじわじわと来る系統ではありません。実際見ていても背筋が凍るような場面はゼロでした。更に言うと、最後の大量の幽霊がこの世に侵入して来たシーンは、はっきり言ってB級テイスト過ぎて笑ってしまいましたね。
それとこの映画は、単なるホラーだけでなく若干SFも混じってる感じです。怖く無かったのはそのせいもあるでしょうね。なんというかあれもやりたい、これもやりたい、といった感じで全部が中途半端な仕上がりです。
でもまぁ映画館で見たお陰で怖くは無いけど、沢山びっくりはさせられました。やっぱり映画館の音響設備は素晴らしいですね。
もうシャイニングのような名作は生まれないのかなぁ、、、。
怖かった😨
怖かった〜😨
あり得ないっしょ😣
観てる間力入りすぎて、疲れた😓
幽霊出るわ😨悪魔出るわ😨
しかも、遠慮?なんてないし😨
昼間だろうが関係ないし😅
ジョシュの母よ
もっと早く告白してくれたら良かったかも😓
怖すぎてもう一度観れるか自信ない⤵
けど、やっぱり観たい😂
期待しなくて見たからかおもしろかった!
この作品、期待してないで見たからかおもしろかったです。ん?なんで怖かったと言わないかって?ほとんど音で怖がらせるんですもん、これ(´・ω・`)
不快にさせる音楽を使ってるので幽霊より音楽が怖いです(´・ω・`)
ぶっちゃけ序盤は退屈ですが、序盤のあとからはたたみかけるようにホラー演出が待っているので画面に釘付けになりびびったりしました。
アイデアがなかなか秀逸です。幽霊が見える赤外線的なものがあるんですがなかなかおもしろいです。
そして、終盤なんですがこの終盤はまるでお化け屋敷と言ってもいいぐらい良かった。まあ逆にテンションがあがちゃったりして恐がれなかったんだけどね(笑)
そして最後は…見てからのお楽しみ…。
もしカップルで怖いのを見るならこれをオススメしときます。2人ともニッコリして帰れるかもしれませんよ(笑)
はっきり言うとDVDだと怖さは半減するので劇場で見ないと意味がない。この恐怖ぜひとも味わってください。
さあ、劇場に行ってインシディアスと言うお化け屋敷に行ってみてくださいね…。怖いと思う方はかなり怖い作品なので…。
それでは、行ってらっしゃい…。
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