「ボンバーXのレアな人形・・・わかんないって!」インシディアス kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ボンバーXのレアな人形・・・わかんないって!
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エリーズ(リン・シェイ)は真面目に霊媒師してるのだが、助手の二人スペックスとタッカーが面白い。特にタッカー。二人のスピンオフなんてのがあれば笑えるだろうな。
教師をしているジョシュと自宅で作曲してるルネの夫妻。本棚に片づけたはずの楽譜が屋根裏部屋に移動していたり、幼子カリの周りに人をみかけたりと、何かを見てしまうという怪現象が続いたため、またもや引っ越しする羽目になった。序盤では父ジョシュもダルトンも寝坊助という共通点がわかるのだが、それがしっかりとストーリーの核となっていた。
悪魔が憑りつくといった診断をしたエリーズ。ダルトンの症状も昏睡ではなく幽体離脱によるものだと説明し、それが父ジョシュからの遺伝だったという驚き。写真嫌いであるという伏線も生かされている。赤鬼(シス似)が後ろにいたというビックリ映像よりも、ジョシュが幽体離脱してしまったシーンが印象に残る。それにしても幽体離脱した記憶を消すってのもエリーズがやったことなのか?よくわからなかった。
最後には親子とも悪魔や霊たちから逃れて自分の体に戻ったみたいけど、何かに気づいたエリーズがジョシュにカメラを向け写真を撮った瞬間に、怒ったジョシュがエリーズを絞め殺してしまう。死んだエリーズを見たルネの背後からジョシュの声が・・・ってところでエンディングのタイトルバック。続きが見たい!
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かいりさんのコメント
2019年9月4日
ゆーたいりだつー♪(すいません言いたかっただけ)
このラストを見させられたら、2を観ないわけにはいきませんね。やっぱりパトリックさんはただ者なわけないやんって、死霊館シリーズファンならつっこむはず。