「運転手アルーは陰の主人公?!」リンカーン弁護士 ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)
運転手アルーは陰の主人公?!
ある意味、痛快な映画。
法廷での緊迫感ある場面やナイトクラブの異様な雰囲気、有人の調査員が殺害されたり。
そんな中で、雇われドライバーのアールが映画全体の雰囲気を和らげてくれてる。
最初は胡散臭いドライバーでどこかで悪者になると思っていたら最後まで忠実な運転手で時には適切なアドバイスもしてくれる。
おまけに護身用と言って預けてくれた銃のおかげで本当に命拾い。
うがった見方をして誠に申し訳無かったです。
映画を見る前はリンカーンという名前の弁護士と思っていたけれどリンカーンに乗ってる弁護士だったんですね。
調査員のレヴィンが殺されてしまったのは残念だけれどルーレ弁護士(主人公)の人脈はすごい。
あらためて人脈の大切さを感じた。
ただ知ってるとか仲が良いだけでは人脈とは言えないとこの映画を見て思いました。
最後はスカッと思わせてくれる映画だったので見て良かったと思いました。
結構、難しかったですけれど・・・
結局、おかんの息子の育て方の間違いと、いびつな子どもへの愛情がこんな結果を招いたんやねえ。
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