劇場公開日 2011年5月14日

「自由奔放で、ちょっぴり危険」スリー☆ポイント バララックさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0自由奔放で、ちょっぴり危険

2011年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

例えば京都編で描かれている、若いヒップホッパーたちの物語は、京都の風景がまるでニューヨークにいるような危うさを醸し出させる。
人物を描く事によって、風景までも変様させる事ができる、それも低予算の小規模映画でできるのは映画界の危険人物・山本 政志だけだろう。

なまぬるい日本映画に、巨石を投じる一品。

バララック