「トンチンカンが良い♪」くまのプーさん mammieさんの映画レビュー(感想・評価)
トンチンカンが良い♪
ご存じ!ディズニーキャラクターの癒し担当
人気者のプーさんの映画です。
この作品でもキャラクターそれぞれが可愛らしく
でもトンチンカンで
物語はそっちへいっちゃうか!
って展開になるのですが
最後はニッコリ☆ハッピーエンド。
見る人誰もが幸せな気分を味わえますよ。
物語は~
ある日、ハチミツを探すプーは森の中でロバのイーヨーに出会います。
そして仲間とともにイーヨーのシッポ探しを始めますよ。
そんな中、クリストファー・ロビンがいなくなってしまいます。
オウルが言うことには
「スグモドルという怪物にさらわれてしまったらしい・・・。」
森の仲間たちはクリストファー・ロビンを助け出し
スグモドルをつかまえようと協力しあうのですが・・・
というストーリー。
重いものもピグレットに運ばせて、ポワーんとしているプーに
こらこら!と感じつつも、プーだから仕方ないよねぇ。
と思わせてしまうのがプーのスゴイ所。
賢さを売りにしているオウルも お ま え~~~!!
と突っ込みたくなることばかり。
イーヨーはネガティブすぎるし
ティガーは相変わらずのお騒がせ野郎。
ピグレットは臆病過ぎなんですけどぉ~。
でも本当に、憎めなくって可愛くっておもいしろいの。
公開初日の土曜日に観に行ったのだけど
やっぱり小さな子供たちが7割占めていました。
でね、笑う箇所が可愛くて
プーのお腹が鳴っただけで、キャハハって笑いがおきるわけです。
私の様にすれた大人は、ヒネリのきいた笑いをよしとするところがあるけれど
ピュアなんですねぇ~。そういった所も。
子供たちの笑い声にも癒されましたよん。
作品は、エンドロールまで良く出来ていて
人の名前の間にキャラクターがちょこちょこ登場してきたり
最後まで飽きさせませんよ~。
吹き替えは私の慣れ親しんだキャストが
プー・ラビット・ピグレットが変わっていましたが
(プーとラビットは声優さんが亡くなってしまったので仕方ないです。)
プーさんワールド、とても良い雰囲気でした。
【くまのぷーさん】星は~4つです。