インモータルズ 神々の戦いのレビュー・感想・評価
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ゴールド聖闘士は弱かった、、
事前情報なく視聴。
CGと撮影を合わせたゲームでみたような構図が特徴的。
妙なエロさ、カッコよさあり、ついつい見てしまったが、恐らくギリシャ神話を知ってるのとそうではないのでは面白さが違うかも。
主人公の弱さ、弓はなんだったのか、神々の弱さ、など突っ込みどころが多数あり。
自分は所謂B級枠の評価。
思ったよりも
公開時の予告映像のイメージだとギリシャの神々がゴールドクロス着て戦う話だと思ってた。思ったよりも人間同士のエグいアクションシーンが多い。でもしっかり英雄譚にも仕上がってる。
この監督はいつも美術が素晴らしく、飛び散る血飛沫さえ美しい。
少しはギリシャ神話を知らないとしっくりこない
ギリシャ神話系映画ではとても楽しめた作品。
映像特典でも語られていたが進化し続ける神話。
アクションの映像も個人的に好きでした。
少しはギリシャ神話を知らないとしっくりこない映画だと思います。
神々にも掟があり人間のような演出も○。
神々が無双していとも簡単に勝ってしまう
ありふれた映画がお好みならオススメはしない。
気になったことはミッキーの被り物が
クワガタ又はうさぎに見えて怖さが半減してたとこぐらいw
ターセム+ギリシャ神話=「300」「タイタンの戦い」に及ばず…
「ザ・セル」「落下の王国」のターセムが描く、ギリシャ神話の世界。
世界支配を目論む邪悪なハイペリオンに、勇者テセウスが立ち向かう。
独特のビジュアルセンスを持つターセムとギリシャ神話の融合。ちょっと期待していたのだが…。
結論から言うと、ターセムが「タイタンの戦い」を「300」のような映像で作って外しました、という印象。
確かにターセムならではの映像センスは炸裂している。
が、しかし、アクションの高揚感も斬新さもケレン味も「300」に遠く及ばず。エンタメ度も「タイタンの戦い」と比べると乏しい。
最もテンションが上がるバトルシーンはラストぐらいで、金ピカ神様たちはあまり強くないし、インパクトのあるクリーチャーも登場しない。
ストーリーがメリハリに欠け、単調なのも痛い。
母を殺された主人公の復讐、神への信仰、神々と人間…面白味のある要素を詰め込んであるものの、全ては映像センスの前に活かせずじまいで終わっている。
登場人物も個性薄。ミッキー・ロークの悪役は凄みあるけど、どうもタイプキャスト…。
否定的な意見ばかり述べたが、主人公ヘンリー・カヴィルの彫りの濃い魅力や、故・石岡瑛子の奇抜な衣装はさすが。
それだけに、残念でならない。
●ザ・セルや●ドラキュラにタッチが似てるな‥と思ったら‥
‥‥たら~ヽ('ー`)ノ~
●ザ・セルと同じ監督‥
●ドラキュラと同じ衣装デザイン(故石岡暎子女史)だた‥(*^_^*)
俺、個人的に‥
こう言うプロローグやアプローチ‥嫌いぢゃ無い(o^-')b
昔‥
『俺はいきなりクライマックスだぜ!』と言った仮面ライダーが居た‥。
●スタートレック(JJエイブラムス版)も開始1分からつかみがOKだったな‥そう言えば(*'-^)-☆
超ボーイズムービー└|∵|┐♪┌|∵|┘
(↑※女子は見る事なかれヽ('ー'#)/)
内容はほとんど無い‥!
が‥
(衣装含む)映像美(?)とカメラワークが素敵だど(^-^)♪
100分が長く感じる不思議('◇')ゞ
☆評は‥
DVD\100水準にて‥(^-^)♪
DVD買う度⇒③★★★
モ、1回見たい度⇒①☆
オススメ度⇒②♪♪
デートで見る度⇒①◎
観る相方o(^o^)o】‥いや‥女子には向かない~ヽ('ー`)ノ~
‥間違いなくッ‥!
脚本が上手いのか?下手なのか?がそもそも分からん(`o'ヾ
≫ゼウスの神様‥
強いのか?弱いのか?
良い人なのか?悪い人なのか?
結びは陳腐です(`曲´#)
“殺るか殺られるか”の世界
結論としては、“良かった”と”いまいち”の中間くらいでした。
「300」のスタッフが関わっているというので、「300」と同じような内容では?と予想していましたが、あながち外れてはいませんでした。
最近はギリシャ神話系ベースの作品が色々と製作されているので、物語に特に新しさというのは感じられません。
「300」がさらに威力を増したかのような戦闘シーンは、肉が飛び散り血で血を洗うという感じ。そして筋肉と汗と泥まみれ。
悪く言えば残虐で汚らしい。良く言えば生身の殺し合いのリアル感。
つまり、殺伐とした戦闘シーンだけは、そこそこ見応えがあったと思える作品でした(ホームシアター環境でBlu-rayで見た感想)。
あとは個人的に良かったのは、神ゼウスを演じていたルーク・エヴァンスのルックスが好きなので。(「三銃士」のアラミスもかっこよかった)
しかし、息子が神の掟を破ったからといって、なにも殺さなくても…と思いますが。
そして意外だったのは、あの伝説の弓。
主人公テセウスの武器として活躍するのかと思いきや、敵に奪われてずっとそのまま。
この作品、衣装担当が故・石岡瑛子さんで、神様勢の独特の衣装(あの金色のやつ)とか、私個人的には「タイタンの戦い」シリーズの神様のキラキラ鎧より個性的でいいかなと思います(しかし好き嫌いが激しく分かれるでしょうね)。
決して私が筋肉マニアというわけではありませんが、この作品ではあの衣装で人間勢との格差があまり無くて、全体的に調和が取れているのでは?
「300」と同じで、露出度が高い方があの作風には合っているのかと思います。
多いね
どうもましゃです(*^。^*)ギリシャ神話関係映画は非常に多く、特に最近のはかなり大掛かりな、CGをふんだんに使った作品が多くなってきている。
そういう物語を作りたいのか、作り易いのかはどっちでもいいが、どれもこれも似たような感じになっていてどうも、感動したり、面白かったと思わせる作品にあまり出会えないのがつらいところ。
そういう作品を敬遠すればいいのだが、迫力映像に負けて観てしまう。
こういう題材は神が肝になる感じがする。ゼウス含め神々の特徴などが作品を重くしたりするわけで、今回は出番があまりないが軽く感じた。
敵のボスのミッキーロークの神々を嫌う理由も深くなく、ラストまで神々との絡みないし、敵軍達のボスへの魅力をどこに感じて集まったのかもあまりわからない。とはいえ、映像は迫力あるし戦いも真実味があり、観ていて退屈はしないしストレスも溜まらない。首が飛ぶなどの残酷描写が良かったのかも。
続編がありそうな雰囲気だが、今度は脚本をしっかりさせ、同じような迫力映像を見せてもらいたい。
神話は気にしないと面白い
毎度、神話系の映画では神話伝説との違いが気になるものだが、今回は神々(インモータルズ)はともかく、人間(モータルズ)の名前は知らない人ばっかりだったので、神話のことは気にせず見た。
予告も見ないうちに写真だけの第一印象から「神話版300」だと思っていたが、ほぼそのまんまだった。
スプラッターといえばスプラッターで、首が飛んだり肉体がはじけたりするシーンが頻出し、また、その多くがスローで描かれるなど「300」のグロぶりに拍車がかかる映像。
筋肉ムキムキ「300」大好きであればお勧めだが、グロ、格闘系はちょっとという人にはお勧めできない。
*
テセウスのヘンリー・カビルは、2013年公開予定の「マン・オブ・スティール」では、クラーク・ケント、すなわちスーパーマンを演じる。
ゼウスが化けた老人役のジョン・ハートは、「ハリー・ポッター」のダイヤゴン横丁の杖屋のオリバンダーで、「エイリアン」では、最初にエイリアンに腹を食い破られる宇宙飛行士。
フリーダ・ピントは「スラムドッグ・ミリオネア」のラキータ、「猿の惑星:創世記」では獣医のキャロライン。
インモータルズ 神々の戦い
うーん「なんだこれっ!?」が観終わった後の感想。
前作「300」と比べたら全然面白くない。
そもそも両陣営の動機付けが十分でないため、何のために戦っているのか
が良く分からない。神々とタイタン族の説明も良く分からない。
でもやっぱり、ギリシャの神々が戦闘シーンを展開し、切られて死んでいく…これには面喰ってしまった。日本で言うなら日本武尊や大国主尊たちが剣を持って戦って、切られて死んでいくわけでしょ?そんなの嫌だな…
まぁ時間つぶすのにはいいけど、下手すると気分の悪くなる映画です。
低体温スプラッタスペクタクル
MTV界出身の映像派ターセム監督と『300』の制作スタッフが放つスペクタクルアクション。
僕の知り合いは本作がザック・スナイダー監督の新作だと勘違いしてたので、皆さんもちょっと注意。
ところで、本作に参加してた『300』のスタッフって誰? 調べてみたものの分からず終い。
さて本作。
未詳とはいえ『300』のスタッフ参加を謳うだけあり、
VFXを駆使したアクションシーンは流麗かつ血しぶき飛びまくり。
衣装(金ぴか!)・画作り(火のムチ!)・小道具(うし!)など、
美術的にも大変美しい映画だ。
しかし……
本作、全体的にちょっと体温が低い感じがする。35.2℃くらい。
ラストに入る直前の“不滅”に関する演説のシーンには
グッと来るものがあったが、暗くて鬱々した雰囲気のシーンの方がずっと多い。
それもあってか、アクションや画は派手なのにどうも気分が乗らない。
クライマックス以外のアクションは細切れだし、
満を持して登場する神々のアクションは、なかなかだが活躍の時間は長くない。
物語の鍵を握るタイタン族もタイタン(巨神)という割にゃ大きさは人間サイズだし。
並の人間よりは強いんだろうが、神々にバッサバッサやられてたし。
神話じゃ地球を背中で背負えるほどデカい方々のハズなので、
大暴れする超巨大なタイタン族!みたいなのも少し期待してたんですよねー、
まあ、勝手な期待か。
またこの映画、
壮大な物語であるにも関わらず、妙に空間が狭く感じられる。
上手く言えないが、この映画は『額縁入りの綺麗な絵画』という印象だ。
心を惹き付ける絵画なら額縁の外にまでその世界の拡がりを感じるハズでしょ。
この映画は、画は綺麗でも、その拡がりを感じない。
むむ、言いたいこと伝わらんかなあ。
とにかく、爽快感・没入感不足!と思えた訳です。
けど、主人公を演じたヘンリー・カヴィルは良い。
ギリシャ彫刻みたいに美しい筋肉のイケメン。
演説シーンや、カメラが横スクロールするアクションシーンでの美しい剣捌き・槍捌きに唸る。
他にも見事なマッスルの持ち主が沢山登場するし、
衣装もやたらにマッスルを強調するような装飾だし、
筋肉好きな方には全力でオススメできる映画だ(?)。
そうそう、最後にひとつ。
太陽神アポロ……名前のテロップが出るタイミングが……か、悲し過ぎる(笑)。
思わず吹き出しそうになってしまった。
<2011/11/12鑑賞>
神々の戦いをもうちょっと見たかったです
豪華、端正でスタイリッシュ。このたびは若く美しいゼウス、なかなか結構でした。人間界を俯瞰した映像には思わずため息でした。
人の所業は残忍さばかり印象に残って、それをこれほどジックリ見せる意味もあんまりなかったように思いました。題名通りに、神々の戦いをもっと見たかったです、凄かったもの。
囚われのタイタン族達は怖かった!ばらけたらそうでもなかったけど、パッキングされてる時は悪夢に出てきそうな、本当に怖い映像でした。
美しくも荒々しい
映像の衝撃さからいえば「300〈スリーハンドレッド〉」(2007) の方が斬新さという点で上である。
それでも、海沿いの崖を繰り抜いて築いた村を俯瞰するショットや、そこに光の矢を打ち込むシーンには息を呑む。
そして、なんといっても石岡瑛子による衣装が素晴らしい。とくに金色に輝く神々の鎧が美しい。
金色の鎧が舞うように宙を跳び地を廻り、スローモーションを交えて描写されるアクションは堪らない美しさだ。
まさに創るのも神なら、滅ぼすのも神という猛々しさを感じる。
主人公のテセウス、巫女パイドラをはじめオリンポスの神々まで、美しい衣装の上に乗った顔はどれも整っている。血ドバ!も含め、まさにすべてがアートだ。
ラストの天空に広がる神々の戦いは、その頂点ともいえる。
神も人間もみな戦う。
人間パートをメインに,若者テセウスが信じるものを取り戻す心の変化を描く。
時々,介入する神様がおいしいとこどり。
強敵ミッキー・ロークを筆頭に,
パワフルな場面の数々がみごと。
ファンタジーを盛り上げる独創的な世界観と衣装がとにかく華美。
血飛沫さえも美しい。
独特の映像センスを持つターセム監督の本領発揮!
緩急をつけた重厚感あるアクションも最高。
記憶に残るバトルと同時に,
神へと押し上げられるテセウスの成長を追体験。
まるで,神話の目撃者となった感覚でワクワクした!
3D版は,
天上と地上の距離感が素晴らしい。
白眉なのはエンディング!
天井画のような美しさと勇ましさに思わず息を呑んだ。
この場面を観るだけでも3Dの価値アリ!
このスタッフでセイヤ期待
かつて神々同士で戦があり敗れた神が、タイタン族となり封印されている。
ギリシャ神話に暮らす普通の人間達を中心に描いた映画で
神々は人間に影響を及ぼしてはならない。
参戦はタイタン族が解き放たれてからです。
今の日本で小学生は観てはいけないと思う。中学生からで。
残忍なシーンはランボーの上か下かぐらい、
現実的描写、相手の息の根を止めるまで安息は無い
大昔の戦では、ごく普通の事です。
バトルは全体の3割から4割程。超自然的魔法的な力は、ごく一部で
役者の鍛えた体を張った技を生かすためか、
神々も格闘術や剣術(CG技術で速さと高圧力)がほとんどでした。
良い映像や音だが展開はやや遅ぎみ。最近の洋画はバトルで整合性を求めなくてもと言いたい。
迫力ある音映像やシナリオ、演技力で上級映画の、三銃士やコンテイジョンを観ると映画館では物足りないかも。
ゴールドクロスを纏った神々のチェーンなどの攻防がかっこよかった。
グロい!熱い!
グロいシーンが多く、それもかなりリアルだったので、心の中で「うわっ!いてぇ〜!」などと叫んでいました。とにかく残虐で凄まじい戦闘シーン。しかし爽快だった〜。いや、残虐なシーンが爽快ではなく、戦う男たちが(女もいたか!)華麗に暴れまわる姿がとにかくすばらしかった!そういう点で最近のギリシャ神話系の映画では一番楽しめました。
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