劇場公開日 2011年9月17日

「ちょっと切ない初恋物語。秀作です。」蛍火の杜へ aotokageさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ちょっと切ない初恋物語。秀作です。

2011年10月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

緑川ゆきの描く妖(あやかし)漫画のアニメ化。同じ作者の「夏目友人帳」のアニメスタッフが制作した。
—彼にはじめて出逢ったのは、私が六つの時でした—
田舎の祖父の家へ遊びに来ていた蛍が、迷子になった山神の森で出逢った狐面の青年ギン。人でもない妖(あやかし)でもない存在の彼に助けられた蛍は、毎年夏になると山神の森に来て会うようになる。明るく無邪気な蛍に、人見知りぎみだったギンも心を開いていく。しかし、彼には人間には触れてはいけない事情があった。出逢ったときのままのギンに対し、蛍は毎年成長して肩を並べるくらいにまでなった。しかし、別れのときも近づいていた。

昔ながらの日本の美しい田園風景に、ちょっと切ない初恋物語。秀作です。でも、短すぎる。

aotokage