劇場公開日 2011年10月7日

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「宇宙船イカルス号!」猿の惑星:創世記(ジェネシス) ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0宇宙船イカルス号!

2024年4月29日
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鑑賞方法:VOD

『猿の惑星 エピソード1』的な作品でアンディー・サーキスがシーザーの表情を見事に演じる。
2回程名前が出でくる宇宙船イカルス号。(1時間17分頃に子供が投げ入れる新聞に"イカルス号 遭難か?"など。)
ニュースでイカルス号が火星探査中に消息を立った事が報道されていて、『猿の惑星』(1968)で、チャールトン・ヘストン演じるテイラー達の宇宙船の名前と同じらしい。

他にも過去作とのトリビアを色々調べてる人がいました。

・霊長類保護施設長の息子で、収容動物たちをイジメる男の役名がドッジ・ランドンだが、『猿の惑星』(1968)でテイラーとともに猿の惑星に降り立った白人がランドン、黒人がドッジという役名だった。

・シーザーの母に、ジェームズ・フランコ扮する科学者ウィルが"Bright Eyes" と名づけられるが、『猿の惑星』(1968)で、テイラーがジーラ博士から"Bright Eyes"と名づけられている。

・シーザーやモーリスという名前は過去作でも使われていた。

・他にも今作でシーザーが自由の女神像を組み立ててるシーンがある。
あったっけ?

ナイン・わんわん