こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!のレビュー・感想・評価
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封鎖されてねぇじゃねぇか
モモコに対しての男はつらいよと、冤罪の復讐の誘拐の2つのストーリー。
水バシャーかぶって激オコして「やっぱり一言も謝らなかった。」からキレたの部分はなんか変。あとちょっと長かった。
勝鬨橋封鎖を選ぶ気概に感動
映画評価:50点
両さんの日常と性質を余すことなく伝えている作品でした!
こち亀ってマンガやアニメの頃から感じていた感覚として寅さんみたいだなと、ずっと思ってきました。
人の情けを貫く不器用な男が、色々と周りに迷惑をかけながら心を温かくしてくれる
そんな男の生き方を描いている。
それが余すことなく、しっかり表現できていました。
だけど、演技がもう少し自然でも良かったかもね(笑)
【2015.4.19鑑賞】
スケール小さい
映画にしてはスケールが小さい!という印象。
もっと日本や世界を巻き込む大きな事件がよかったです。
せっかく、浅草が舞台なんだから、かちどき橋じゃなくて、スカイツリーを派手に扱って欲しかったです。
または、両さんが警察官をクビになる状況とか。
こち亀というよりは、両さん風の警察官中心に起こるコメディと考えた方がぴったり。
主要キャラしか出ないし、出ても脇役。
映画オリジナルキャラクター中心なので、物足りなさを感じました。
危険を犯してでも、実写なんだからキャラクターになり切って出て欲しかったです。
中川の金持ちキャラもとてもイマイチ。
もっと映像で世界的な金持ちというのを見たかった。
両さんが桃子に萌えるシーンはかわいかったですが、びっくりがありませんでした。
ドラマお決まりの妄想シーンでも入れたらいいのになと思いました。
安っぽくなるから、やめたのかな…。
思ったよりはおもしろかったです。
スケールが小さくキャラも最小限という意味で無理に実写にこだわってないので、外してません。
気軽なものを観たい人にぴったりだと思います。
私は同じ時間を使うなら、別の映画を観ればよかったと思いました。
全然悪くなかった。ドラマはひどい感じでしたけど、なんかリアルさを少...
全然悪くなかった。ドラマはひどい感じでしたけど、なんかリアルさを少し入れつつ、こち亀の両さんぽさも残してある。映画に力入ってるなと
誘拐事件なんですが、ちゃんと脚本も錬られてると言うか、グッとくる演出もされてて、所謂イロモノという感じではなく楽しめます。
ジャニーズが出るとお金を使えるから脚本にも力が入るとか?笑
普通に実力ある人達が作ったんだなと思います。
深田恭子は…。
勝どき橋をパカ〜ッとせよ!
ご存知、秋本治の長寿漫画。破天荒な巡査長、両津勘吉が巻き起こす騒動ばかりの日常。
両津に香取慎吾が扮してTVドラマ化されたのだが…
TVドラマ版は全く興味惹かれなかった。と言うより、嫌悪感すら抱いてしまった。
香取はハットリくんや西遊記や座頭市を演じ、オリジナルファンから叩かれ、そのクドい演技には辟易。この両津も然り。
香取が演じる両津は両津でなく香取であり、オーバー演技をすればするほどイメージがかけ離れていく。
案の定、香取勘吉はまたもや叩かれ、視聴率は低迷。そんなバッシングの中、まさかの劇場版。
さて、その劇場版は…
まあツッコミ所満載である。
漫画っぽい言動・描写は百歩譲るとして、突然の警察庁長官の孫娘誘拐事件には呆然。
明らかな「踊る」の真似事であり(サブタイトルがそれを物語る)、サスペンスも全く盛り上がらない。
本来ならうんざり!のレベルなんだけど、この映画には救いがあった。
人情映画としての醍醐味である。
ある日、小学校の頃の幼なじみ・桃子と再会。それは両津にとっても幼き淡い恋の思い出で、イイ女になった桃子に一目惚れ。所帯を持つ妄想までする。
ここら辺、某柴又長寿映画を彷彿させ、ニヤリ。会社も同じ松竹。
でも桃子は突然居なくなった昔の男にまだ未練があり、最後、両津はその為に一肌脱ぎ、あえなく失恋。まさにあの映画!
その間、誘拐サスペンスが割り込んで作風を乱してしまうが、この人情劇のお陰で思いの外そんなに悪くはない印象を受けた。
最も、誘拐事件には桃子が思わぬ形で絡み、事件の犯人にも泣かせるエピソードがあって、決して蛇足ではないのだが、人情劇一本に絞った方が良かった気も…?
ツッコミ所は多々あれど、「R○○KIES」や「花○○男子」みたいなファン祭り劇場版と比べれば、全然見れる。
ラストの両津の「わし、ずっとここに居るからな」のセリフが胸に温かく染みる。
葛飾の下町には、寅さんや両さんの人情が息づいている。
両さんの男気が観れます。
こち亀らしい人情劇を観ることができたと思います。
両さんのバカ騒ぎから始まりますが、初恋の相手のために奮闘する姿はカッコいいです。
賛否両論はありますが、僕は両津勘吉を香取慎吾さんが演じていて凄く良かったと思います。
もし次があるならまだでていないキャラがたくさんいるのでぜひ出して欲しいです。(≧∇≦)
絶賛‼
大変失礼なのだが、意外にも映画としてのクオリティの高さに驚いた。それぞれのキャラクターが立っているし、ストーリーは難しくなく、それでいてしっかり伏線まで張ってある。下手に悪役を作るより、登場人物に憎むべきキャラがいないというところも好感が持てた。これだけハードルを上げると次作が大変だろうが、期待も高まると言うものだ。このクオリティが維持出来れば「寅さん」「釣りバカ」を継ぐシリーズになれるのではないか。そこまで感じさせるほどに本作は良く出来ていたと思う。次作は映画館で観ようと思う。
スマイル両さん♪
面白かったです!
ベース としては、誘拐事件の解決&両さんのプチ恋のお話です。
TVシリーズや原作に比べて、両さん(と、その周辺)が、
微笑ましいキャラになってるなあ☆と思いました。
(確か原作だと両さんって、肝心なところだけ字が小さい契約書を
作ったり、そういうキャラでしたよね??)
香取さんの両さんがすごくよい演技で、
ちりばめられた笑いと共にすごく楽しめました。
SPの方はもう少し活躍させてあげたかったかな?
最後のエンドロールがまたすごく良くて必見!
家族連れが多かったのですが、どこかのお子様は、
「もう終わっちゃうの~~!!」と言ってました♪ ^-^
映画こち亀はおもしろい、映画館へ走れ
評判がよかったけど、半信半疑で映画館に足を運んだら、なんと、想定外のおもしろさだった。両さんのキャラクターもすばらしかった。この両さんだったら、ぜひシリーズ化してほしい。
ほんとこんなできのいい映画に仕上がっているとは思いもしなかった。テレビは原作の漫画に振りまわされた脚本で、人情の押し売りが残念で、みてられなかったから。
映画は事件もこち亀らしい庶民目線で、でも貧乏たらし話ではなくて、脚本の出来もいいから、時間があって、ポケットに1000円札があったら、映画館へGOですよ。
こち亀の魅力いいとこどり
こち亀の魅力は、両さんの非現実的なハチャメチャさと、人情味溢れるストーリー。映画では特に後者の味が存分に出ています。
原作の複数の話を合体しているのは、これまでの連載を全て読んでいる人ならばすぐに分ると思いますが、映画として実に見応えのあるオリジナルストーリーとなっています。
警官マンガでありながら、「事件」とはほぼ無縁のこち亀の世界観を壊すことなく、「事件」をテーマとしたうえで陰湿にならず、見事にこち亀だった内容には関心しました。
エンディングのこち亀にピッタリな香取慎吾の唄も最高!
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