トータル・リコールのレビュー・感想・評価
全33件中、1~20件目を表示
未来都市は楽しめた
シュワちゃんのオリジナルも観たけどもう忘るてる。
今回はコリン・ファレルが好きなので、まあ楽しめた。
よく言われているように、妻とヒロインの雰囲気が似ているので、あれ?どっち?となる。もっと髪型を変えるとか、オリジナルのように髪の色を全く違うようにするとかにしてほしかった。
未来都市はスタイリッシュでカッコイイ。
この作品もそうだけど、マイノリティリポートやブレードランナーといった未来都市が出てくるのは、ワクワク感があって好き。あと、ザ・フォールも、えー?笑となったけど、ぶっ飛んだ発想は映画だからこそ。
マサイアス役のビルナイが好きだけど、あっさり亡くなってしまって残念。
ピアノのシーンは面白かった。ディレクターズカット版だったので、劇場版には出てこないらしいイーサンホークが観れたのも良かった。
元嫁の追跡が怖すぎて鬼嫁感半端なかった。
最後のシーン意味深。夢なの?なんなの?
まぁ観る人の好きにして!ということだろうから、私の中では、このままハッピーエンドということで。
まあまあ普通に楽しめた作品だった。
絵はキレイ
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核戦争か何かで、地球の居住区は金持ちと貧乏に別れてた。
主人公は貧乏の方に住んでたいが、偽の記憶を植え付けられただけだった。
過去の自分からのメッセージを見て、陰謀の存在を知る。
それは金持ちの居住区が不足したので、貧乏の方を皆殺しにするというもの。
記憶を消される前の恋人と合流し、共に戦って敵の陰謀を阻止。
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花火大会を見ながらだったこともあって、あまり内容分からんかった。
シュワの作品の方もほとんど覚えてなかったし(場)
でも絵は綺麗だったなあ、是非劇場で見てみたいわ。
ケイトの怖さも最高。コリンは相変わらずブラピ似だった(場)
ちょっと惜しいかな?
リメイク版と知らずに鑑賞。
現実なのか夢なのか、最後まではっきりせず物語が進みますが、救急車で目が覚める前のシーン(セリフ)からすると、刺激を求めてリコール社に通いすぎて脳がおかしくなったとか、戻ってこれなくなった、という解釈なのかな?と思いました。
オチをもう少ししっかりしたら、かなり評価は高いです。
導入を始め、アクションも良かった。
設定も私は未来感があって世界観は好きでした。
CGの見応えがありました
世界観の作り込みが楽しい〜
場面が入れ替わるたびに場所場所で世界観がガラッと切り替わるのが面白かったです。私はブレードランナーっぽい下町が好き。
行く先々でめっちゃ強い妻が襲ってくるのがツボでw強すぎる肉食女コワイッ!って作り手の声が聞こえてきそう。他のレビューも見たらこれリメイク版で元も鬼嫁大活躍なんですね!
主役のコリン・ファレル。太眉毛の上がり下がりでものすごく情けなくも見えたり頼れそうにも見えたり、この人ちょっとした表情で雰囲気がガラッと変わりますよね、記憶の書き換えがテーマの映画にピッタリでした。
このメスゴリラがすごい
昔のトータルリコールを観たことはあるんですが、いや〜別物ですね!もっと繊細なSFになった感じがあります。シュワちゃん分のアクション濃度がヒロイン二人で支えられてる感。都市部ディティールが細かくて好き!!ブリテン部、磁気ドライブルートを降りて地上に降りると旧市街そのままでタイヤのついた車が走っていて観光地指定されたり文化財保全されてるのかな〜と想像します。現代価値観に寄せられた近未来を感じます。
絶望的に面白くない
ディック原作の映画化で傑作だと私が思っているのは『スクリーマーズ』と『クローン』と『スキャナー・ダークリー』の3本しかない。そもそも先の3本が傑作たり得ているのはディック作品の肝であるキーワード「私は誰?」をあの手この手で問いかけてくるからであって、そこを外してしまったらおしまいだと思います。
ということでこれはちょっとヒドい出来。どっかで観たような世界観の中でどっかで観たような登場人物がどっかで聞いたようなセリフを吐く・・・センス・オブ・ワンダーの欠片も落ちていない。アンタはこいつですと即答して終わり、客電が点灯するまで画面を凝視しましたが何にもない空虚さに大いに失望しました。
アクションSF
しゅわちゃんのは見たこと無いけど、見てみたくて見ました。
コンセプトは面白いけど、展開がドタンバキュンのアクション中心で疲れてしまいました。もう少しワクワクする展開が有っても面白かったかも..
僕はディレクターカットバージョンを見たけど、劇場版には無いらしい最後のワンシーンが重要だった。
うーん
映像は奇麗でしたが全体としてはシュワちゃん版の方が私は好きですね。
ドンパチやってるシーンが単調で何度か睡魔に襲われました^^;
フォールシステムやトルーパーみたいなロボたちは斬新なアイデアだと思います。
シュワちゃん版を今の技術で忠実にリメイクして欲しかったかな。
個人の意見
正直、最近見た映画の中で1番酷かった。
夢オチなら☆1はつけた
次何が起こるか大体予想できる
単純すぎて面白みがない。
とりあえずアクションすれば良い感があふれだしてる。友達を打つシーンが酷い。
妻も殺すなんて酷い。(夢の中)
最後は現実逃避で終わる。
これほどもう見たくない気持ちになる映画はありませんでした。
あくまで個人の意見なのでそこの了承よろしくお願い。
地球を舞台にする必要はあったのでしょうか?
2013年1月中旬に三軒茶屋シネマにて鑑賞(『アヴェンジャーズ《2D版》』との同時上映)。
『ブレードランナー』の原作者として有名なSF作家フィリップ・K・ディックによる短編『追憶売ります』を下敷きとして作られた『トータル・リコール』はポール・ヴァーホーヴェン監督とアーノルド・シュワルツェネッガー主演による奇跡のタッグの実現により、90年代を代表するSFアクション映画として高く評価され、これが無ければ、『マイノリティ・リポート』や『ペイチェック-消された記憶-』等のディック原作モノの実写化に繋がらなかったかもしれないので、大変、貴重な作品と言えますが、それのリメイク版となった本作によって、その価値は更に高まったと思います。
近未来の地球では、ブリテン連邦とコロニーに分断され、労働者はフォールと呼ばれる超高速車両でブリテン連邦へ移動して、行動していた。ある日、工場で働くダグラス(コリン・ファレル)は仕事帰りに立ち寄った“リコール社”で警官隊に襲撃され、その途端に驚異的な力を発揮して、彼らを倒してしまう。それがキッカケで、彼は謎の勢力に追われる羽目となる(ここまでが粗筋)。
オリジナル版は非常に大好きな一作で、幼い頃から何度もVHSやDVDで観ており、年を重ねるにつれて、作品の奥深さや舞台となる火星のヴィジュアル等に心奪われ、シュワルツェネッガーの主演作としても、かなり上位に入る面白さで、その影響でカナダで製作されたドラマ版『トータル・リコール 2070』も観るようになり、これがキッカケで『ブレードランナー』を気に入ったので、思い入れの強さは大きく、そのリメイクとなった本作には不安しか感じられず、予告を観ても、そんなに惹かれず、封切り時に観ることは無いかもと思い、名画座上映時まで待っていました。結論を最初に言ってしまえば、予想通りで、特に面白味は無く、現在のテンポとCGを駆使しても、オリジナルには遠く及ばず、意気込みすら、伝わってこないだけでなく、「何の為にリメイクしたのか」と疑問を感じたほど、退屈しました。
近年は火星を舞台にした作品が成功しにくいので、本作をオリジナルと同様に火星に主人公が行くという展開にしなかったという点は悪くありません。オリジナル版の火星のイメージは強烈だった為に、それを再現しても、真新しさが出るとは限らず、キャラクターの名前は同じでも、基本的には『追憶売ります』を下敷きにした新解釈の作品なので、火星に拘る理由も無かったと思われるので、それは良いと言えるでしょう。けれども、地球のみを舞台にしても、これが面白さに繋がらず、アジアンチックな近未来都市は『ブレードランナー』以降のSF映画でやっていて、それは『トータル・リコール 2070』でも行われ、そのドラマが単に『トータル・リコール』だけでなく、ディックの小説のアイディアを数多く取り入れた作りだった為に、本作で『ブレードランナー』や『マイノリティ・リポート』的な世界観にしても、斬新さは感じられず、逆に地球を飛び出して、火星以外の惑星(例えば、土星。オリジナル版でシャロン・ストーンが演じたローリーが「土星に旅行へ行くのは、どうかしら?」と口にしたり、リコール社でダグラスを担当したボブも「今のお勧めは土星です」と言っていたうえに土星は未知の惑星に近いだけに、それを舞台にしていたら、何か大きな変化があったのでは)を舞台にした方が良かったんじゃないかと思えてしまいます。
キャラクターに関しても、魅力的で応援したくなるのはおらず、オリジナルでは火星人のタクシー運転手のベニー(メル・ジョンソン・ジュニア)や小柄なホステスのサンベリーナ(デビー・リー・キャリントン)など、悪役や脇役に至るまで、強烈で印象的、尚且つユニークで楽しいキャラが溢れていたのに対し、監督がレン・ワイズマンだけに奥さん(当時)のケイト・ベッキンセールにオリジナルではシャロン・ストーンのローリーとマイケル・アイアンサイドのリクターの役割を担わせ、リクターと共にダグラスを追跡するヘルム(マイケル・チャンピオン)のような皮肉屋的なキャラも居なければ、ヒロインである筈のメリーナ(ジェシカ・ビール)もオリジナルのレイチェル・ティコティンが演じたタフネス感がそんなに無く、ダグラスと行動を共にする瞬間も偶然、見つけたからという風にしか見えず、主人公のダグラスを演じるコリン・ファレルにしても、自身の身に起きる出来事に対して、常に驚いているだけで、「必死になって、謎を明らかにするんだ」という姿勢が見られず、良い俳優だけれども、地味なので、ベッキンセールに存在感を奪われ、主役らしく見えないのもマイナスな点と言えます。
オリジナルが素晴らしすぎる為か、ダメな要素が目についてしまいますが、本作が封切られる直前にオリジナル版がシュワルツェネッガー主演作だった『コナン・ザ・バーバリアン』が公開され、そちらが個人的に、オリジナルと比べる必要も無いぐらい差別化がなされていたので、「シュワルツェネッガーの主演作をリメイクしてもダメになるだけ」という事は無いと思います。無駄に洗練さを出しながらも、やっている事は色々なSF映画やタフなヒロインが活躍する作品を良いとこ取りして、CGとワイズマン、ベッキンセールによる夫婦映画頼みにした事が失敗で、オリジナル版でヴァーホーヴェン監督が徹底的に盛り込んだヴァイオレンスとブラックな毒々しい要素を排除した事や意外と難解だった話の設定も含め、全てにおいて無駄になったんだと思います。本作のプロデューサーのニール・H・モリッツはヴァーホーヴェン監督のもう一つの傑作『スターシップ・トゥルーパーズ』のリメイク版のプロデュースを務めるようですが、本作のような作風になったらと思うと、それに期待は全く出来ません。
うーむ
映像、アクションはいいんだけどね。
内容的にはこんなものかな、という感じ。
面白そうなストーリーなんだけどね。
テレビ放映版だからなのかな、なんか終わりが普通でした。
ブレードランナーみたいな、どっちなの!?みたいなのを期待してたのですが…
どっか見逃したかなw
シュワちゃん版も見てみようかしら…
最後どっちかなのか知りたかった…
映画評価:50点
自分の好きな夢が見られるというトータルリコール社をテーマにしたSF作品。
この夢というのが難題です
まず、トータルリコール社で夢を見ようとしていた主人公が夢をみているのか、それとも本当にスパイであーいう状態になったのか。
ここが大きな差になります。
きっと世界を救って主人公はトータルリコール社で夢から醒めるまでを予想して見ていましたが、世界を救った英雄のまま終わってしまっはたので、どちらかがはっきりしなくモヤモヤしたので減点しました。
ただストーリー自体は見やすく、アクションなんかも迫力満天なので楽しめると思います!
この謎の解明を求む!
あとは地上波だと3つオッパイは、やっぱりカットされてましたねー。
【2015.5.23鑑賞】
タイトルなし(ネタバレ)
アクションは良かった。アクションは。アクションに力入れすぎてかイマイチ消化不良。スーっと流れていくように終わった。右耳から入って左耳から抜けていく感じ。
1番引っかかったというか気持ち悪かったところは、テロ組織トップが初登場間もなくして名言吐いてすぐ死ぬところ。
「オリジナルから魂を抜き取って
飾り付けを豪華にした作品」
火星が舞台だったオリジナルから一転し地球の裏表をテーマにしたが、演出も俳優も演技もB級でオリジナルを越えられなかったリメイクもの。
そもそもスケールダウンしてリメイクするってどうなのよ。
こんなに汚ない映画にしちゃうなら、どうせならロボットとか宇宙人とか登場させちゃって、セリーヌ・ディオンの歌声に乗せて恋人同士が船の先端で手を広げて愛を誓っちゃったりした方が儲かったんじゃないの。
部屋は明るくして画面から離れて見てください?
ストーリー自体は単純で、故にオリジナルと比較しながら観てしまい、何も残らない感じ。
正直退屈する。
オリジナルにあった最後の夢でした的に広がる「火星の青い空」のようにラストにつながる伏線も無く…
否、ラストシーンの電光掲示板の「リコール社」の看板は潰されていなかったという意味の夢オチなのか?
ともあれ発信機が手に仕込まれた携帯なのはいいとして、ホログラムの変装を見破れないあのゲート、レントゲン画像の出たオリジナルに比べ機器がヴァージョンダウンした感じがある。
とにもかくにもオープニングのチカチカからラストの歯切れの悪さまで正直微妙な映画でした。
女ふたりのアクション炸裂
シュワちゃん版がどんなのだったか、思い出せないぐらいだけど、目当てのケイト・ベッキンセールは気持ち良く活躍していて大満足。嫁の美人度でいえば、ジェシカより、ケイトだと思うが。おとなしそうなルックスの割に立ち回りは激しかったジェシカにも楽しませてもらいました。近未来の都市や、ハイウェイに手のひら携帯も映像がおもしろかった。
「おやすみのキスがまだよ」「死が二人を分かつ?」ケイトがしぶとく最後まで襲撃してくるのにも、にんまりした。やはり、ダークでスタイリッシュな彼女はいい
見どころは嫁さん
一言でいえば、レビュータイトルに書いたとおりで…ケイト・ベッキンセールの強烈な鬼嫁っぷりにつきますね。
旦那(監督)との共同作業で、なんか楽しそうに撮影してたんだろうなあ…という気がしてます。勝手に。
そのぶん、ジェシカ・ビールはだいぶ食われてしまい…もう少しこの2人のオンナの対決が見たかった気もします。
かなりアジアンテイストな美術が現代風になったところ。格差社会という設定も現代風なんですが。
オリジナルは、終わり方が「これもひょっとして夢だった?」とにおわせることで語り継がれている気がしますが、今回はそういうことはなく、やっぱり終わり方はもう少しゾクッとする怖さを感じさせてほしい気はしました。
妻は怖いね
エレベーターのアクションシーンは見入ってしまいました。
元妻が襲撃してくるシーンはターミネーターみたいだったね。
トータルリコールってつけなくても面白かったけどね。
あっけなかったのがレジスタンスのトップがすぐ死んじゃうのと、頭の中の記憶にある数字?最後までわかんなかった気がするんですがね?
鬼嫁ケイト。
シュワちゃんの1990年版が、最近でもTV放映されているので、
あまり遠い印象はないんだけど…それだけになんでリメイク?
とも思える今作^^;
おまけに体格がグンと降下した(ゴメンね)C・ファレル。
今回はシュワ元知事のようなオーラぶんぶんの俳優よりも^^;
一般人が巻き込まれちゃいました~な仕上がりを望んだらしい。
そう考えるとコリンくんはとっても似合っている!(誉めてます)
いや~やはり前作と比べちゃう趣が強いんだけど、今作もよく
出来ているし面白い。ただ何というか…バーホーベンの悪趣味
から解き放たれて、フツーになっちゃったSF?という感じで、
そもそも火星に行かないところが(設定が違う)ちっちゃい感じ。
でもその分コア(核)を通って通勤するブリテンとコロニーの違い
などは(ブレードランナーとマイノリティリポートっぽくて)面白い。
華のないコリン(ホントさっきからゴメンなさいね)に引き換え、
女優二人がバシバシ火花を散らしてるしね~。まぁ何たってもう
監督の鬼嫁(^^;)ケイトが出ずっぱり!攻めるわ追うわで猛攻撃。
どっちが主役なんだ!?と思うくらいケイトケイトの、ケイト漬け。
対するJ・ビールの方も意外と、か弱そうなところがいいんだけど、
多分にやられてましたもんね~この二人…。ケイトに軍配です。
何となく前作へのオマージュなんかも豊富で、
何たってあのオバちゃん!!(コレ印象強すぎ)同じのが出てきます。
(よく似てると思ったら御本人だったのね)
みっつオッパイとか、冷や汗を…に、となかなか凝ってましたね。
違和感なく取り込んでいるので、別に今作だけ観ても楽しめるし、
じゃあ元知事の方も観てみるかな?なんていうヒマ潰しもステキ。
前作はラストがけっこう問題?(というか解釈)になってますね。
しかしビル・ナイ。…あれだけぇ?なんて勿体ない登場ぶり^^;
あっという間にああいうことになって(爆)あとはまたケイトケイト。
今作はトータルでケイトの鬼嫁ぶりが如何程か、これに尽きますね。
S・ストーンと比べてみましょう。
(追憶売ります。と聞くと、他の追憶が頭をかすめてしまう年代でして)
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