トータル・リコールのレビュー・感想・評価
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言われてたよりも良いと思います。
本国アメリカでは、シュワルツェネッガー本人から、コリン・ファレルの演技が血気迫るものがない、だとか、公開第2週目で、第1週目よりも興行収入が70%ダウンだとか、戸隠、酷評され、ネガティブな評判が言われていたので、逆に、どんなものなのか見てみたくなったので鑑賞させてもらいました。リメイク作品なので、当然、前作と比較されますが、何から、何迄、前作と全く同じ内容だと面白味がなくなるので、この作品は、この作品で、配給元や監督也のアレンジが、出ていたと私は、思いました。でも、この作品は、何と言っても、ケイト・ベッキンセールの迫真の演技や、アクションにつきます。(アンダーワールドで、主役を勤めるだけの事は、あります)コリン・ファレルを食う位の存在感がありましたね。(顔立ちは、特別これと言う目立つものが無く、地味なのですが、何故か、作品に良いスパイスを効かせています)
“あの”リメイク版で期待していたが・・・。
シュワさんの“本作”は、TVでやれば必ず観、その都度楽しめるというまさに「名作」。その映画を現代のハリウッドがリメイクするとなれば“これは外さないだろう”と勝手に思い込み観に行ったのだが・・・。途中で3~40分程寝ました。退屈でした。主人公にアクもキャラも魅力もなく、展開もただのドタバタ。リコール社からの重要な部分もただ流れていくだけで、全く話に引き込まれず、暗い雰囲気の映像がホントに暗いままで、これはツライ・・・。なんとか終盤は起きて観を終えたが、期待していた分残念でなりません。
こっちも好き♪
及第点だね!
シュワちゃんのトータル・リコールは観たけど殆ど覚えてなかったから比較はあんまししなかったですけど、こっちの方が原作の世界観に近いのかな?
街並みはブレードランナーの前の時代で主人公が作らされていたロボット兵士が進化するとレプリカントになったりして…などと想像しながら観ちゃった(笑)
まぁ、原作は同じフィリップ・K・ディックだから荒廃した未来世界の表現に基本設定は良いと思います。
ストーリーは単純でワクワクドキドキのSFアクション映画としてはモロにアメリカ的、ブレードランナーの世界が好きなら今のセットやCGでブレードランナー作ったら面白いかなぁ〜と思えると…あれ?トータル・リコール自体の評価か?
深く考えず観て楽しむなら損って考えない映画です。
主人公より活躍する鬼嫁が盛り上げてくれますよf^_^;
うーん
トータルリコール
予告編は観たくなるような内容だった。
リメイクという事もあり興味があった。
実際、昔過ぎてシュワちゃんのトータルリコールは覚えてない。
3つのオッパイが出てきて、そーいえば!こんなのがいた と思うぐらい。
内容も単純でよくある話?
最近で言うとボーンアイデンティティ的な・・・
凄い人が記憶喪失(記憶を書き換えられてる)で良くわかんないけど、
組織に命を狙われて戦う的なね。
まあ、どれもボンヤリしていて
映像が凄いとか、アクションが凄いとか、も特になく
ごくごく平均な映画。
来週にはアベンジャーズがやるし、
今週どうしてもSFアクション映画が観たいという人が観ればよい映画。
旧作は忘れて。
シュワルツネッガーのトータルリコールを観たことあると、
どうしても比べてしまって、素直に楽しめないかも。
全く予備知識なしで観ると面白いと思います。
ブレイドランナーの空気感、スターウォーズのクローン、
マイノリティーリポートの車、等々混ぜた感じで、
良く言えば見どころ盛り沢山、悪く言えば、二番煎じ。
20年前はまだCGもなく、特殊効果を駆使して
想像の世界や未来の機械を、どうやって映像にして
魅せてくれるのか、という期待がありましたが、
今日のCGが普通になった時代では、そのところに
あまり興味がなくなったように思います。
後世を生きる者のつらいところですが、
全く新しいものを生み出すというのは
難しくなってきているのでしょう。
それでも映画には、日常とは違う体験を見せてくれるという
娯楽性を求めています。
前作のイメージが強い方はがっかりします。
CGの作りこみは秀逸ですが、脚本に問題があるように思います。
特に人と人のつながりが希薄に感じました。
宣伝でやってるところが見所ってとこでしょうか。(笑
個人的には‘夢旅行’やってるうちに自分はだれなのかがわかってくる展開のほうが、楽しめたかなと。
あとは、スターウォーズやボーンシリーズ、マトリックスといった往年のヒット作のいいとこどりのシャッフルな二番煎じ的展開が待ってます。
登場人物も少なめな感じです。。。
本当に残念。。。
ブレードランナーMeetsマイノリティ・リポート
ベースがフィリップ・K・ディックの原作というよりもシュワちゃん版に寄った感じのリメイクってことなんだそうですが、まあ原作読んでないんで比較のしようもないんでアレですけど、ちょっとこれは何つーか、ベツモノですね。
いや、ま確かにストーリーなぞってはいるんですけどね。
でも、ただ単にリメイクってんじゃなくて、ちゃんと独立したひとつの映画になってるというか、こういう切り口で攻めるのか!とね、感心したんですよ。
トータルリコールの看板借りてるけど、監督がやりたいことやってるの、何か分かりましたもん。
同じ作者原作の『ブレードランナー』的世界観、あのサイバーパンク空間で、もしガチンコアクションキメたら?っていつも妄想してたんじゃないかなあ?この監督、レン・ワイズマンは。
荒廃した最下層居住区の未来情景がまさしくブレランのそれでしたよ。
それとは対を為す富裕層居住区の情景は『マイノリティ・リポート』チックな無機質感というか、まあこれまた同じ原作者なんですけど。
つまり、ワイズマンが抱いてるフィリップ・K・ディック感をこの映画で余すことなく描きたかったんじゃないかと。
これが俺なりのフィリップ・K・ディックだと。
そんな風に思いました(実際は知りませんよ?原作読んでないし)。
いやいや、うん。
これはこれで、なかなか。
唸りました。
リコール社で今まで見た映画の記憶消して欲しい
鼻から発信機入りのでっかいカプセルを取り出さず、大柄なおばさんの顔も割らず、ミュータントを1人にして、終盤にコリン・ファレルの目を飛び出させずに「トータル・リコール」を作ったらアクション映画になりましたという見本の様な作品でした
前作にあった「センス・オブ・ワンダー≒おバカ」を一切排除し、スタイリッシュさを追究したのか遊びの部分が感じられず、延々派手な鬼ごっこを見せられている感じがしました
雨が降っていたり、ホバーカーや多層構造の高速道路は出てきますが、「強力わかもと」の広告や、屋台でおじさんが「2つで十分ですよぉ」とも言いいませんし、犯罪予防局の刑事もオレンジ色の髪の女性も当然出てこないので、この映画は「ブレードランナー」でも「マイノリティ・リポート」でも「フィフス・エレメント」でもないという事は分かります
せっかく故プリシラ・アレン似の女優さん(CG?)を出して、滞在期間を「2週間」とまで言わせているのに、その後ろにいた男の顔が貸金庫で見つけた偽IDの写真と同じだったので、ミスディレクションにもならず残念でした
もし自分が、説得に来た友達を撃つ時は、脳天ではなく膝を撃ち抜こうという事と、シャロン・ストーンの時よりローリーの出番が増えたのはカミさんだからだろうという事を認識して映画館を後にしました
ほぼアクション
ケイト・ベッキンゼールを見よう!
リメイク版「トータル・リコール」は、果たしてオリジナル、「ブレードランナー」「マイノリティ・レポート」の影響が随所に見られるものとなった。
これはこれでいいのだが、ではリメイク版のオリジナルは?と言うと、ケイト・ベッキンゼール演じる偽妻ローリーが格段に強くと言うより、この映画の最大の悪役となり、その強さたるものくノ一の如く。上司の命令を無視して理由もなく主人公クエイドを殺そうとする執念はまるでターミネーター!
おかげで映画は退屈せずに楽しめた。
でももう一つのリメイク版オリジナルの設定で、植民地が火星から地球上に移された設定に穴が空きなのだ。
そのせいで面白く観れる割には???がいっぱい付いてしまって、今一つ乗り切れないのだ。
役者ではコリン・ファレルはディックの作品に良く合う気がする。もしブレードランナーの続編が制作されたら是非主役か主役級で出て欲しい。
しかし何と言ってもこの映画はケイト・ベッキンゼール!
抜群のプロポーションで見せる下着姿と回し蹴りアクションは目を存分に楽しませてくれる。
それだけでもお金を払う価値は十分にある!
普通すぎだよ
まずシュワちゃんが主演だったトータルリコールを観た方は期待しないで観た方が良さそうだな
マイアミバイスからCファレル好きになった俺は満足なんだけど 火星の話はなくなってるし、こういう主演キャラにありそうなブラックジョークはナッシング まぁガッカリだす。
カーチェイスの見せ場でCファレルがセリフで「今は離婚した」とかいうのも「鬼嫁だ」とか言って欲しかったよ 訳する奴のセンスも俺的にはブーイングだな
この映画もCGレベルはどんどん進歩してすごいけど シュワちゃんの時の映画も凄くカネかかってたんだろうなと1人頷いてた だってあの時代CGほとんどなかったもんね
コリンファレルのアクション映画でも観に行くかって感じで行くほうがいいね多分
あと奥さん役のKベッキンセールだが 美しく恐ろしいアサシンだったなw
アンダーワールドのキャラそのままだよw 彼女も凄くよかったけど夢に出てきそうだな。
ネタバレしないとこで あと良いところ1つあった
それは前の時もあったけど これは現実じゃなく君の夢だと諭すシーンだけど
今回も見せ場的に良いシーンに仕上がってたました。
最後に、旧作と比べながら観るのも良いけど
まったくの新作って感じで観てあげるほうが良かったんだろうなぁと少し後悔。
では劇場へGOGOGO------
鬼嫁がサイコー。
近未来のカーチェースとか見どころありました。
ストーリーは、
旅行とかの記憶も買うような近未来、記憶を改ざんされた元テロリストの男、労働者の土地乗っ取りを企む富裕層の政府リーダー、それにそれぞれのの立場の女同士の争いも付け加えていて結構楽しめました。
スポットでも流れているカーポッドみたいなやつのチェースシーンも迫力あったし、地球の裏表をコアを通り抜けて行き来する移動乗り物なんかもうまく重力絡めてて面白かったです。
ブレードランナーみたいな映像も暗くなりすぎず気に入りました。
ロボット兵士がゾロゾロ出てくるけどあんまり強くないのにガッカリ…。
コリンファレルを久々に観ました。昔は主演映画が全て初登場全米1位になっていたと思うんだけど、イマイチ魅力に欠けてたな〜。
そうそう、昔見たシュワちゃん版はおばちゃんの顔がシュワちゃんの顔に戻る特撮シーンだけ覚えていました。そしたらそのおばちゃん出てきました、多分。笑けた。
しかし、何を基準にリメイクするんでしょうかね?
いんですけどね…。
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