X-MEN:ファースト・ジェネレーションのレビュー・感想・評価
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シリーズで一番好き! 色んな歴史が分かって楽しいので皆んなが言うよ...
シリーズで一番好き!
色んな歴史が分かって楽しいので皆んなが言うように一番最初に見るのがいい( ◠‿◠ )
ミュータントになりたい
色々な特殊能力が出てきて面白かったです。それぞれの能力を見せあうシーンが好き。闘いのために、能力をより活かせる訓練をするのですが、声で飛ぶのには驚きでした。見た目が特殊な事に苦悩する様子もリアルで良かったです。
共生か戦闘か
2回目の鑑賞。
生い立ち・過去を紐解き、旧シリーズの始まりが解き明かされます。
色々とこれまでのレビューで既出済みなので割愛しますが、個人的にはミスティークのマグニートーへの忠誠心がすごく理解出来た作品です。自分のコンプレックスを受け入れることを勧め、本来の外見が完璧だと賞賛してくれたのが、マグニートーなんですね。旧シリーズの最後で、捨てられた悲しみにも繋がります。
Fassbenderの演技に感動したのも、この作品が初めてだったかも知れません。本当にハンドパワーが出ているかのような力み方です。
今後も楽しみなシリーズです。
"I believe the true focus lies somewhere between rage and serenity."
X-MEN最高傑作では?!
いやー!!おもしろかった。
特に一これからX-MENって方はこの作品から入るのを強くお勧めします。もちろん、一度でも見たことある人も楽しめます。なんせ、最後の繋がっていく感じは、X-MENを見ている人しか分からないかもしれませんからね。
そして、「ミュータント イズ プラウド」とってもいい言葉ですよね。人とは違うことはすごく劣等感ではあるのだけど、その人だからできることを誇りに思うことって大事です。それは素晴らしいことだし受け入れたミュータントたちにを称賛します。
人間は敵か味方なのか・・・これはX-MENワールドの永遠のテーマです。しかし、ミュータントたちがどの道で生きるのかが幸せなのかを自分で選択していく意思の強さは惹かれました。
特に、ミスティークの切なさややりきれなさはなんだか辛いものがあります。
ちょっと見方は違いますが、ミスティークの変身シーンが一番映像として素晴らしいと思います。
起源
チャールズがなぜプロフェッサーXに、エリックがなぜマグニートーになり、対立しあうようになったのかX-MENシリーズの根幹を描く、X-MENシリーズ第4作目にして最初期の時系列の作品。
若き日のチャールズを演じるはジェームズマカボイ。
幼少期に出会ったのちのミスティークことレイヴンと共に暮らし、プロフェッサーの名の通りオックスフォード大学で教授として活躍していた。
若きの日チャールズはまずハゲてない!フサフサ!ハゲたら死ぬって言ってたシーン笑う!笑
そして結構チャラい笑。テレパスの能力をナンパに使うチャラ男具合。ホントに老けたらあんなに優しいハゲになるのか笑。
若い頃からチート能力は健在で鍛えていた描写はないのにやたら強い。
強いと言っても能力的には物理的な強さはないが人に教えることにやたら長けてる。
初期X-MENメンバーの個々の能力の長所を引き出しそれを伸ばす訓練を促す。
この人もっと深堀りした方がいいのでは笑。
リーダーって言葉が似合いすぎる天才ミュータント。
そして対を成すはエリック演じるマイケルファスベンダー。
第1作目X-MENの冒頭にあった親子が生き別れするシーンの子どもはホントはエリックだったという設定で、親を殺した軍人セバスチャンショウに復讐するために世界中を追いかけまわしていた。
当時から磁力のパワーあったものの未熟さ故に大きなものを動かすなどの力強さには欠けていた。そこでエリックとの運命的な出会いを果たし、彼の指導の下、さらなる大きな力を得た。
やがてエリックと親友と呼べる仲にまでなったものの、ミュータントの生き方を巡りお互いの意見はズレ始め、最後には。。
といった感じ笑。
シリーズ4作目にして今まで語られなかった部分が明かされていく感じは結構スッキリする。
チャールズとエリックの出会い、ハンクがビーストになった経緯、セレブロの原型、プロフェッサーが車椅子の理由etc…。
ミスティークが実はエリックと一緒に暮らしていたってのが1番意外だったかな。
全シリーズで一切そんな素振り見せてなかった気がするが自分の勘違いか?笑
今までマグニートーを演じていたイアンマッケランとマイケルファスベンダーの能力を使う際の構えが違うと思っていたが、エリックの教えを受け、あの手をかざす構えになった瞬間大きな力を出せるようになったシーンがすごいかっこいい。
そして超チョイ役で出演するウルヴァリンが美味しすぎる。
あのタバコ吸うシーンとあのセリフ一言だけでいくらギャラをもらえるのか気になる笑。
2016年07月30日(土)1回目
2019年06月28日(金)2回目
大満足
プロフェッサーとマグニートーが袂を分かつ次第が画かれる。
そもそもの能力のスタートラインが違う。
チャールズは人の心を知ることで共感が立ち位置。
エリックは母親を殺されることでの復讐心と孤独。
いったんは心が通いあったように見えたけど、別れるべくして別れたというところ。
見た目が違うミュータントの悩みも今回出てきて、それをレイブンとハンクで。
そうした心の画かれかた。素晴らしい。
エンタテイメントとして良質で、大満足。
このシリーズは追っかけようと決意した。
ただ、旧三部作とは矛盾点があるので違うものと考えよう。
X-MENでの謎が解き明かされる所が面白い!
エリックの心の闇はかなり深い。
自分が傷付いた分、人の痛みもわかる人なんだなぁと思った。(X-MEN3のミスティークへの対応はひどかったけど。)
それに比べてチャールズはお坊ちゃんタイプ。
X-MENでの謎が色々解き明かされる所も面白い!
I prefer... Magneto. 文句なしに面白いマシュー・ボーンの傑作X-Men
監督がマシュー・ボーンに変わったX-Menの前日譚。プロフェッサーXの若き日を描いた作品でスピンオフのウルヴァリンを合わせればこれが5作目になります。アクションシーンはけっして多いとは言えないですが、5作目にしてこれまでを超える面白さ!!
これまでの映画作品ではみんなから尊敬される人物だけどダメな子ポジションだったプロフェッサーXが若い頃は超有能です。そしてミスティークはプロフェッサーXと一緒に育ったという原作にも(多分)ない後付け設定にビックリ!!ビースト、ハボック(原作では目からビーム出すあのサイクロップスの弟)やバンジー等原作でも有名なキャラクターもいっぱい登場します。この作品で映画独自のストーリー展開が大きく進んだ気がします。
そして何よりマグニートがカッコいい!!これまでのイアン・マッケランも好きでしたが、マイケル・ファスベンダーの演じる力強さ、かつ繊細さを併せ持つマグニートは最強でしょう。最終的に女性キャラを全員持って行ってしまうのも納得です。
唯一惜しむべくはここでエマ・フロストを使ってしまった事ですね。エマ・フロストといえば原作ではヘルファイヤ・クラブを抜けた後紆余曲折があって今ではX-Menの中核メンバーであり、テレパスだわ、ダイヤモンドフォームになれるわ、サイクロップスの彼女でセクシー系担当だわでいいキャラクターなのに、ここで中途半端に使われたら今後出てこれないじゃん!っと原作好きは思ってしまいます。
「キック・アス」でも非凡な才能を見せたマシュー・ボーン。面白い映画作りをよくわかってらっしゃる。現実に起こったキューバ危機をストーリーに絡める事で単なるアメコミ映画の枠を超えてよりリアルになっています。これまでのX-Menを全く知らない人もこの作品から見ても全く問題ないので、是非是非多くの人に観てもらいたい作品です。
マシュー・ヴォーン王道をゆく
「キックアス」や「キングスマン」など
ブラックユーモア満載の映画を
撮っているマシュー・ヴォーンが、
王道のストーリーを監督した作品。
しかもX-MENというビッグネームだ。
一体どうなるのかと
期待半分、不安半分で臨んだ。
すると自分が持っていた
マシュー・ヴォーンのイメージとは一転、
落ち着いた雰囲気の映画に仕上がっていた。
昔ながらのスパイものと超能力ものが見事に
バランス良く融合されている。
そして
チャールズを演じるジェームズ・マカヴォイと
エリックを演じるマイケル・ファスベンダーの
キャラクターが良い。
この2人のカッコよさが
作品をグッと面白くしている。
ほんの一瞬登場するウルヴァリンには
ニヤリとさせられた。
しかし自分はやはり
人を殺しまくるブラックで軽快な
マシュー作品が好きだ。
X-MENではなく彼目当てで鑑賞したので、
そういう意味ではまずまずの出来だった。
ありがとうマシュー♪(^^)♪
地味ながら個人的には、KICK-ASSでもKINGSMENでも無く、本作品こそマシュー・ボーン監督の最高傑作だと思う。
ヘンリー・ジャックマンの音楽も最高♪
TAKE THATの挿入歌も、歌詞が作品とバッチリ合っててGOOD♪
悪役的ポジションへ置かれているマグニートが、なぜ誕生したのか?
全ては親を殺された復讐の為だけに、力をつけて来たマグニートに対して「そのパワー(能力)を、復讐という目的ではなく、良い目的に使う事で、君はより良い人間・ミュータントになれる。」と、マグニートに伝えるプロフェッサーの気持ちも、理解してはいても、簡単には変われないマグニートの気持ちも、どちらも痛い程良く分かる。
容姿にコンプレックスを抱えるミュータント同士の、心情の葛藤や変化も、現実社会に生きている人間の悩みそのもの。
どのミュータントの考えにも、否定も肯定もしないまま、一人一人をただ見守っている(偏りがない)監督の素晴らしい力量。
原作者・作品への敬意と、エンターテイメントのバランスも絶妙な仕上がり。
X-MENの誕生秘話にあった「ミュータント」は、当時アメリカの街の隅に追いやられ、差別や誹謗中傷の標的にされていた「社会的マイノリティーの方々」を、モデルにしている社会風刺漫画だと知った上で観ると、感慨深い作品。
誰一人、同じ人はいない。
「みんな違って、みんな良い。」
いつか教室の黒板に、書いてあったっけ?
こんな率直でイイ言葉を、どうして忘れちゃうんだろう。
自分と違う考えの人を、頭ごなしに否定しないで、耳を傾ける事と対話する事の柔軟さ、共感・賛同出来なくても「1つの考え。」として理解する事の大切さ。
口で言うほど簡単じゃないけど、マグニートと戦う程、難しい事じゃない。
実際にこういう考えが、社会で生きていくうえでも必要不可欠だし、大袈裟じゃなく日々の平和へも、直結している気がする。
「自分とは違う考えや意見を、受け入れる。(尊重する。)」ことが出来る人こそ、本当の大人なんだろうなぁ。
何よりも先ず、不完全に感じる「自分自身を受け入れろ。そのままの君は美しい。」って、マグニートも言ってたもんね。
自分を許せれば、人の事も許せるって言うもんね。
ありがとうマシュー♪最高です(^^)♪
めちゃ熱い
xメン、正直今まで面白いと思った事なくて、いくつか観てるけど流し見程度だった。
次々に出てくるキャラたちは、原色のアメリカがいかにも好きそうなボディや服装をしてるのも好きじゃなかったけど、このファーストジェネレーションは面白い!
今までは急にたくさんキャラが出てきて感情移入しにくかったけど、
プロフェッサーX、マグニートーを中心にキャラが掘り下げられて、出てくるキャラも少ないし、こういう事があって、他のシリーズに繋がってるのか!と好きじゃなかったキャラも愛着が湧いてきた。
今までよく分からなかった部分が今作で全て説明してくれたようなスッキリ感があった。
ジジイ同士が歪みあってるマグニートーとプロフェッサーXしか知らなかったが、若かり頃は同じ釜の飯を食べた友であったというのが熱く僕好みだったし、ラストの浜辺での2人の友情に震えた。
マシュー・ボーンが「俺、大作撮っても凄いんだぜ?」って言ってる気がした。
見応えのあるストーリー!
シリーズ作品視聴済みです。いやあとにかく面白かったです。
アクションシーンはあまり少ないですが、とても見応えのあるストーリーでした。プロフェッサーXとマグニートーがなぜああなってしまったのか…それぞれのキャラクターの心情が垣間見れたなと思いました。ミスティークが特によかったですね…今までのシリーズ作品では知りえなかったことを多くてみることができて良かったなと思いました。
いつもと違う新たなキャスト陣もまた素敵ですね!
シリーズの原点にして頂点
もう何処が良いとかはいちいち言わない。
見れば分かるさ!だから見て1回目マジで見て
プロフェッサーXこと(チャールズ・エグゼビア)とマグニートーこと(エリック・マグナス・レーンシャー)の出会いから対立までを実に見事に…実に見事に…描ききったマシューボーン監督に拍手‼
初めてポスターや予告編を観た時の率直な感想は
「あぁーやっぱり外伝みたいな感じだから
ちょっとダサいなー…」
「あぁーやっぱり外伝みたいな感じだから
ちょっとCG感強いなー…」
「あぁーやっぱり外伝みたいな感じだから
俳優人があんまり有名じゃないなー…」
1つ言わせてください。
ごめん‼マシューボーンを完全に見くびっていた。何だこの面白さは何なんだ。
ミュータントの良さをここまでうまく映せるんだ。「ブライアン・シンガーって何だったんだろう」ってなるくらい今回のXーMENは、良く出来ている。
ストーリー、★5
キャスト、 ★5
おもしろさ、★5
オススメ度、★5
シリーズを通して一番面白い度、★5
このまま「アポカリプト」監督やってくれないかなマシューボーン…無理か…
カッコイイ!
X-MENシリーズは初めて観るけど、コレは面白い!とにかく、戦闘シーンがカッコイイ。それぞれの能力を活かした活躍をしていて、納得のバトル。しかも、とってもスタイリッシュでスマートな戦い方。くぅ〜、カッチョイイ〜( ´艸`) それでいて、心の葛藤がメインのストーリーとして描かれている。上手いね。他の作品も観たくなる、とってもイイ映画でした。
全118件中、41~60件目を表示