X-MEN:ファースト・ジェネレーションのレビュー・感想・評価
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X-MENシリーズでこれを一番おすすめします。 とても好きで何度も...
X-MENシリーズでこれを一番おすすめします。
とても好きで何度も鑑賞しました。
プロフェッサーとマグニートが結局お互いを理解し合えないところが心にきました。
悲しいです。
始まりにふさわしい
ミュータント達の出会いと別れの物語。
今回はミスティークが主役と言っても過言ではないかも。
各々の超能力を活かした戦闘シーンも見物だが、心の揺れ動きが印象に残る。
特に孤独でチャールズ以外のミュータントを知らないレイブンことミスティークにとって沢山の仲間に囲まれるの凄く嬉しかっただろう。
だが人間ではなく、同じミュータントに襲われ、仲間を失い、かつての仲間とも敵対し、人間が明確な殺意をこちらに向ける。
彼女が青い体色じゃなく、普通の人間寄りの姿だったらチャールズ側に付いたかな?
変身能力で自由に姿を変えられる彼女だからこその苦悩があると思うんだよな。
でもチャールズは一番近しい間だからかそこに気付けず、むしろ同じミュータントに出会ってはしゃぐ彼女を失望したと突き放す。
一方エリックは自分達の能力を誇りに思い、ありのままの彼女を受け入れた。少なからず人間に恐れや憎しみを持つであろう彼女がエリックに付いたのは必然的と言えるかな。
始まりの物語、全ての原点にふさわしい映画でした。
プロフェッサーXとマグニートーの前日譚。
前3部作の前日譚を描く新3部作。まさに、スター・ウォーズ的な戦略ですね。スター・ウォーズもオリジナル・トリロジーより、プリクエル・トリロジーの方が好きな質なので、この戦略悪くないですね。分かっている結末に向けて進んでいく物語がなんともせつなおもしろいです。
前3部作で敵対していたプロフェッサーXとマグニートーが互いに理解し合って共闘している姿は感慨深いですね。しかも、キューバ危機の裏でこんなミュータント攻防戦があったという、歴史上の出来事へのフィクションな干渉もなかなか面白かったです。ミュータントバトルシーンもクオリティ上がってますね。正直、もっと長い時間このバトルシーン見てたかったですね。
ただ、チャールズとエリックの決別までのストーリー展開は、意外性はなく、予想の範囲内という感じでした。
ミュータントの迫害がなにかと取り上げられますが、個人的には、人間が全面的に悪いとも言えないなぁと。キューバ危機を裏から操作し、第3次世界大戦を引き起こさせようと暗躍するミュータントを人間が脅威に感じ、攻撃してしまうのはやむを得ないなぁと感じました。当時のエリックやチャールズはいいミュータントだったとしても、他ならぬミュータントたちが「しょせん人間は、、」と一括りにしてる以上、人間が「ミュータントは脅威!」と一纏めに判断してしまうのも仕方ないのかなぁと。
あと、ウルヴァリンをあえて出す必要があったのでしょうかね?前3部作に影響を与えないために、あっさりすぎるぐらいあっさ。諦め、引き下がって、なんか不自然でしたね。
前3部作には、登場しないビーストやハヴォック、バンシーが今後どういう運命をたどるのか。そして、まだ登場していないサイクロップス、ストーム、ジーン・グレイがどのように登場するのか。楽しみです!
テーマは差別と、共存か戦いか、かな
最近アメコミ原作の映画多いですね・・・
X-MENはマーベルコミック(アメコミ)の看板作品のひとつで
随分前からタイトルは目にしていたけど映画観るのは今作品が
初めてです
シリーズ12本ほど出ていて時系列で観る分にはこの作品が
最初が良いみたいです
最初は登場人物が雑魚臭ありあり安っぽい映画だなと思いつつ
一気に観る気になれなくて、2時間ほどの作品を3回に分けて
観たのですが、後半それなりに楽しめました
ラストはよくあるパターン
でも続きを観てもいいかな、とは思えた
ミュータントと人間と・・・
テーマは差別と、共存か戦いか、かな
なんだか表面的で胸に迫ってくるような説得力は無かったな^^;
バットマンの「ダークナイト」位のクオリティなら
映画として面白く観られたと思うんですが
(ヒース・レジャー演じるジョーカーの熱演による所も大きいけれど
脚本、翻訳がとても良かった、演出も)
ミュータントの能力をどのように映像化するのかと
期待していたのですが、うーん・・・普通かな
あっと驚くような映像表現は無かったような
なんだかんだと書いてきましたが
暇つぶしには悪くないと思うので続編観ようと思います
シリーズナンバー1だな〜
主要メンバーの幼少期からがうまく描かれていて
彼らのこれまでの苦悩が解ると
ここまでの行動の理由も納得がいく。
また、新しい能力を持ったメンバーが多数登場して
X-MENシリーズとして面白い。
旧シリーズに入り込めなかった方も
ここから入り直してもイイかも〜〜
第二次世界大戦時のナチスドイツの蛮行や
米ソ冷戦下のキューバ危機について
軽くググっておくと入りやすいと思います。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
印象的なのはチャールズとレイヴンの出会い。
くどく無いセリフの中に
チャールズ(プロフェッサーX)の深い孤独と
レイヴン(ミスティーク)のそれまでの過酷な生活が
スッと理解できて、しんみりする。
冒頭のエリックの子供の頃のシーン
内にもった能力を引き出させるために
飛んでもない仕打ちを受けるエリック。
エリック(マグニート)の人間への憎しみの元凶。
おぞましいシーンです。
どんな見かけの作品、
SFだろうとファンタジーだろうと
結局は人間がどれだけしっかり描かれているか?
そこなんでしょうね。
物語の魅力って。
@お勧めの鑑賞方法は?
配信でぜひ〜〜
ミュータントというメリーゴーラウンド
再鑑賞
初見当時からかなり時間が経った今の方が、観て色々と楽しめた
しかしシリーズモノなのにやはり整合性を求めると、ん?とはなるよね
プロフェッサーとマグニートーがウルヴァリンをスカウトする為にワンシーンだけど酒場に行っていたのとか明らかにサービスカットなんだろうけど( ^ω^ )
ソナーで空を飛ぶミュータントを海上の飛行機からから飛ばす時に周囲の騒音が凄まじいのでプロフェッサーが大声で「テレパシーで指示をだす!」って言ってるんだけど、いやそこでテレパシー使ったらいいのに^^;
全体的な流れとかあるにしても主役はマグニートーなんだと思うけど、プロフェッサー含めて各々のミュータントにも焦点が当てられていて単なる復讐劇ではないのがいいのか悪いのかってとこもあるんですよね…
ミュータントは誇り
この映画をかたるにはやはりこの一言に尽きるところもあるのでしょうが、今でいうマイノリティーをフィーチャーしたものとは違うので、やはり未知なる存在への畏怖と言った方がしっくりはきます
ブロマンス映画
「X-MEN」の2トップ、プロフェッサーXとマグニートーの「THE ORIGIN」。旧作からのファンには従来のキャラの掘り下げがあり、実際の世界歴史を準えて描いている巧さもあり、超楽しい。
なんせ、プロフェッサーX:チャールズとマグニートー:エリックがイイ男なのに結構2人でイチャイチャしてて、それなのに足並みが中々揃わないスレ違いとか、完全にこの2人が「カップル」にしか見えない話。
流石、ブライアンシンガー(ゲイ公表)と思ったら監督は何と、マシューボーン!。あの最高なボンクラ映画「キック・アス」監督で奥様はスーパーモデル!
リア充じゃないか!(>_<)
レイブンの揺れる心とか切ないし、若きミュータントの訓練風景も楽しいし、サイコーな悪役ケビンベーコンとか、エリックのナチ残党狩りは超カッコいい!
文句ない訳ではなくて、エリックとショウの戦いで、ショウが制止してるのは誰の所為かよくわからない。
(エリックにそんな能力無いし、チャールズは止めろ!と叫んでるから違うでしょ?)
ラストも何故エリックは銃弾止めなかったのか。
バックグラウンドを知る
X-MENの1~3、ウルヴァリンゼロ、アポカリプス、ローガン、デップー12を観てから鑑賞しました。
各キャラのバックグラウンドを知ることができ、あの人は昔こうだったんだなあ…としみじみ感じられるいい作品でした。
1944年ポーランド。ナチスのゲットーに隔離されたユダヤ人少年エ...
1944年ポーランド。ナチスのゲットーに隔離されたユダヤ人少年エリック。両親と引き離されるとき念力の能力を発揮して扉を曲げる。その能力に気付いたナチスの将校セバスチャン・ショウ(ベーコン)は彼の母親を殺し、能力を試す。 同じ年、アメリカ。チャールズは少女レイブンと出会い、自分と同じミュータントだと気づく。
時は流れ、1962年。アメリカはトルコに中距離核弾頭ミサイルを配備し、米ソの緊張が高まりつつある中、CIA女性局員モイラ・マクタガート(ローズ・バーン)はミュータントの調査を始め、強力なテレパシー能力を持つチャールズ・エグゼビア(マカヴォイ)とレイブン(ジェニファー・ローレンス)をCIAに引き入れる。一方、成長したエリック・レーンシャー(ファスベンダー)は母親の仇であるショウを探していた。
第三次世界大戦を起こしたいショウはソ連に加担し、キューバへの核配備を画策し、テレパシー能力のあるエマ(ジャニュアリー・ジョーンズ)を使い、首脳部を動かすのだ。エリックが最初にショウを見つけ念力格闘したとき、チャールズが彼を助け、仲間となる。ショウ側の超能力軍団に対抗するため、チャールズが中心となり仲間を集め出す。次第に様相は米ソ対立の縮図となってゆくのだ。仲間探しのときにカメオ出演のローガン(ヒュー・ジャックマン)が速攻で断ったところが笑える。
こんな能力が役に立つのか?と思えるミュータントでもきちんと見せ場を作ってくれるし、シリーズ内でもワンパターン化させない努力が見られる。ストーリーもキューバ危機を題材にしてはいるが、人間同士はこうも常に争わねばならないのかと痛感する。しかも、危機を回避した後にはミュータントたちに牙を剥く人間たち。この展開は早すぎたと思うが、人間の醜さをも描いているのだ。
チャールズは人間とミュータントとの共存を望み、戦争を無くすことが理想であるのに対し、エリックは結局ショウの理想をそのまま受け継いだかのような恰好になった。そして最後には袂を分かつ2人。これが前3部作に繋がるのかと思うと、もう一度シリーズを見直したくなってきたぞ!
若き日々
X-MENはスター・トレックのジャン・リュック・ピカードことパトリック・スチュワートが出ていたので観始めました。
その第五作。
本作はパトリックは出ていなかったので残念です。
物語はチャールズやエリックの若き日々が描かれていましたがチャールズの生い立ちやミスティークとの関係などがわかって、なるほど納得でした。
チャールズは意外と普通な若者ですね。
エリックもお爺ちゃんの時の無駄のない繊細な動きに比べると若さとパワーで押し切る粗削りな感じが良かったです。
ラスボス的な存在が意外とあっけなかったので少し物足りなかったですが物語の起源がわかって面白かったです。
個人的に嬉しかったのが台詞もないチョイ役でしたが「ロズウェル-星の恋人たち」に出演していたマイケルことブレンダン・フェアが出ていた事。
せめてチャールズに操られる役とかにしてもらえなかったのかなと少し残念でした。
シリーズでベスト!
総合 :92
ストーリー :18
キャスト :20
テンポ :18
演出 :18
見返したい度:18
これは皆さんそうなんじゃないでしょうか。
キャストも良いですよね、特にジェームズ・マカヴォイはハマり役です。声も印象に残りますし。
エリックとチャールズが本当に親友の様に話している所と最後の仲違いする所…切ないですね。
ミスティークに対するチャールズの想いやハンクの無言の眼差しなど今作は本当に良いシーンが多かった。
肝心のバトルシーンも迫力あって良かったです。
XーMENの原点
若き日のプロフェッサーXとマグニートーの出会いを描く、XーMENの最初のストーリー。
正直、キャラクターが多すぎて、なかなか覚えきらん…
でも、ルックスがイマイチなメンバーだらけだった、前3部作に比べると、ルックスは大幅にアップして、さらにVFXも進化してるので、見応えが全然違う。
とりあえず、序章としては、それなりに楽しめたので良しとします(^^)b
ってゆーか、プロフェッサーXの若い頃、イケメン過ぎるような…
「X-MEN」誕生の瞬間
X-MENシリーズの5作目。
X-MENの起源を描く新シリーズ第1弾です。
主人公はプロフェッサーX。
もちろんマグニートーも主役ですね。
彼らの出会いからX-MENの結成、ミスティークやビーストの活躍など、見所たくさんです。
キューバ危機と絡めて描いてあります。
ヘルファイアクラブという悪のミュータント組織と戦うのですが、ボスであるセバスチャン・ショウがまた強い。
ヘルファイアクラブを舞台にドラマを制作するという情報も発表されているので、楽しみです。
過去5作品の中で一番好き もちろんローガンが主人公のも好きなんだけ...
過去5作品の中で一番好き
もちろんローガンが主人公のも好きなんだけど
なんでだろう
今までのがぶわーってつながっていうかんじとか
すごいおもしろかった
いやぁまさかチャールズとエリックがあんっなにいけめんだったとは、、、
特にチャールズがあんなパリピで笑った
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