劇場公開日 2012年4月21日

「スタジオ○ブリの作品と比較するのは御法度!素晴らしいオリジナルのアニメーション!」ももへの手紙 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5スタジオ○ブリの作品と比較するのは御法度!素晴らしいオリジナルのアニメーション!

2012年4月11日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

幸せ

背景や人物描写が緻密で丁寧、画が繊細で綺麗。
前作「人狼」もそうだが、沖浦啓之監督の演出には唸るばかり!
原恵一、細田守に並んで、日本アニメ映画の素晴らしい才能!(急逝した今敏監督も)

前作のハードな内容から一転、古今東西、誰もが共感出来る家族愛の物語がハートフルに描かれる。
不器用な母と娘の姿に、感情移入する事必至!
瀬戸内海の小島の美しい風景が郷愁を誘う。

そこにスパイスとして、“妖怪”というファンタジーをプラス。
この愛すべき心優しい3人の妖怪のキャラクターが絶妙!

どこかで見た…とか、新鮮味が無いとか、そんな声がちらほら聞こえるが、全く気にならなかった。
家族愛、古き良きの日本、妖怪…シンプルな物語だからこそ、最後まで飽きずに見れ、笑えて泣けて、ずっと浸っていたくなった。

オリジナルのアニメ映画というのもポイント高い。

是非とも多くの人に見て貰いたい秀作!

近大