貞子3Dのレビュー・感想・評価
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3D視聴 石原さとみの映像作品として
貞子と言うと、リング、らせんだと思うのですが、特に謎もなくホラーでもありませんでした。
PSVRが3D観れるってので、わざわざ観ましたが…
内容はそこそこ薄いですね。
元々、貞子を知っている人前提の脚本のようですし、大した話の通り道もありませんでした。
そもそも、ホラー映画は内容薄いのが多いですけどね。
映像を通してどれほど恐怖を与えるかが第一前提ですもんね。
最初に良かったところをいくつか…
①3DをVRで観てたので音は良かったです
音でビックリしたのは全体通して2度ありました。
②石原さとみが角を曲がって覗き込むシーンは、少しドキドキしました。
③エンディングのSIDの歌がカッコ良かった(これもVR視聴だからかも)
④石原さとみが可愛かった。
以上です。
映画の良さとして評価した観点ではほぼありませんが。
まず、1番ダメなのがCGですね。
2Dで観てないのでなんとも言えませんが(2Dで確認する時間すら勿体なく感じた)、あのスマホのCGやら、ガラスの破片が飛び散るCG、白い和服を着せられた女性が落ちていくCG(これは最初貞子かと思ったけど、実際は柏田が女性を誘拐して生きたまま井戸に落として貞子に生贄として捧げた)
特にコレはCGと言いますか、合成写真レベル(笑)
CGのレベルがPS1位のレベル。
それくらいの年代だったか?と確認したところ、2012年上映なのでPS3よりも後。
PS3が2009年。
映画のCGが家庭用ゲーム機に負けてちゃ話にならない。しかもPS1レベル。
次に、最後の山場から和風アクション的な感じに堕ちている事。
井戸の中から最初に出てきた足の長い黒髪が長いモンスターみたいなのが貞子と思ったけど、何体も出てきたので違うと確信した。それなりに少数だと思ったので柏田が誘拐して井戸に突き落とした女性がモンスター化したのか…なるほどと思った。
バイオハザードのハンターみたいな感じで少し似ている…パクリか…とか思ってたら、ジャンジャン出てくるわ(笑)
井戸に突き落とした女性でも無かったらしい。
じゃあアレはなんなんだってなりませんか?
最後の孝則が茜を救い出すシーンも、スマホを壊して助けると言う…
スマホを壊せば普通、茜も死んでしまうのでは…
1時間32分でしたっけ。ありますけど、1時間15分くらいは石原さとみが画面に映り込んでいて、ファンなら観なきゃとは思います。
ファンじゃ無ければ観る価値は無いかなと思いましたね。
音は良かったので⭐️1つです。
元気の出る映画
「リング」は言わずと知れたジャパニーズホラーの人気に火を付けたの代表作。
その作品の中で、人々を死に至らしめる怨念をビデオテープに念写したのが貞子で、そのビデオテープを観てしまった者は一週間後に死んでしまう。
身近な物から伝播される恐怖、呪いの原因と呪いから逃れる方法は、、、とミステリーホラーの傑作であります。
本作品「貞子3D」はそんな要素かなぐり捨てた潔いモンスターパニック映画です。
貞子が残した怨念?ミステリー?そんなもん必要ねぇ!貞子が異形化して直接襲ってやるよ!
何?恐怖感が足りない??じゃあ貞子(モンスター)をたくさん出せばいいじゃねぇか!!と力技max!
決してリングをリスペクトした作品ではありませんし、原作ファンとしては非常に不愉快極まりない作品なのですが、別物のモンスターパニック映画として観れば結構笑えます。
あ、虫が苦手な方だと恐怖する場面はあるかもです。
アグレッシブ貞子
ちょっと前に「邦キチ!映子さん」というマンガで紹介されてて、そこで興味を持ってdtvで視聴。いやいや、ある意味期待通りでした。本作を観る時は「リング」を観るぞっという気持ちではなく、「シャークネード」観るぞっという気持ちなら腹も立たないのではないでしょうか?
でも、もう少し石原さとみ無双してて欲しかったとか、蜘蛛貞子がワラワラ出てきて欲しかったとか、やはりB級作品としても不満が残るデキではありますが。それでも笑えるシーンは多数あります。個人的に足が引っ掛かって穴が通れなかった貞子には爆笑でした。あの足だったらテレビも通れなさそう。
これを機に「ホラーっぽい予告からコメディな内容」に完全にシフトした貞子さん。ま、サメ映画もジョーズから始まって「シャークネード」等に変遷していきましたし、ホラー映画の行き着く先はコメディなのかもしれません。それだけ貞子さんが市民権を得たという事なのではないでしょうか?
観なければ良かった…。
リングのリメイクかと思って観てみたら…全くの別物だった。
井戸から出てきたのは貞子ではなく、大量の蜘蛛女!?
しかもラストは石原さとみと蜘蛛女たちとの戦いだったし…
「レンタル代と観賞時間を返せ」と言いたい!!
出演者を変えれば
まず言えるのは、これはジャパニーズホラーの汚点とも言えるべき映画。辻褄の合わない脚本はもちろん3Dを使いたいが為の強引な展開。
「いや、ちょっ、え?」
ってなるような場面満載です。
ストーリーの中でぶちまけられた多くの謎は最後まで回収されず脚本や演出は素人以下。
まったく怖くない。
これってホラー映画だよね?
あれ、モンスター出てきたぞ?
むむ、石原さとみが戦闘してるぞっ。強い
ってなる。
日本のホラーで幽霊に対して物理で無双する映画ってある???
ただのネタ映画。悪ふざけが過ぎる。
ここまでふざけた映画作るならいっそのこと出演陣を変えてネタ映画としての完成度高めた方が良かったんじゃないの。
茜→渡辺直美
孝則→バナナマン日村
榎木→ロッチ中岡orピース又吉
貞子→ハリセンボンはるか
刑事(おじさん)→カンニング竹山
刑事(若)→ザキヤマ
柏田→品川庄司の庄司
芸人がホラー映画を必死に演じる姿でどうぞ"笑ってやってください"っていうホラーに見せかけたお笑い映画の方がニーズがハッキリしててまだよかったろ。
リングファンを釣って観させてからガッカリさせまくる様なマネするよりまし。
あそこまでリングを侮辱した映画ならここまでやっても大して変わんないだろ(白目)
貞子は金蔓なんだなあ…
家族がかりてきたから見ましたが…
なんでこんな映画つくったんだろ
本来の貞子の設定がどこにもないじゃないですか!
はじめのニコ生してる男から、嫌な予感がしたけど
主役俳優だけ豪華にしても
脚本がひどいと、ほんとうにひどい映画になるんだなって…
原作のリングをここまでひどくコケにしたリメイクの映画はないと思う
まだ海外版リングの方がマシだった
驚愕!!自分史上ワーストか!?
来ましたねー。到来です!!
大丈夫か!?日本映画界。
一言で言うと、日本映画の汚点です。
こういう映画を二度と作ってはならない。
脚本がずさん過ぎて、何も言えない。
誰かのレビューでも書いてあったが、この製作費を素人の俺に渡してくれたら、もっと良い映画作れたとマジで思う。
貞子というブランドをこうも荒らしてくれて憤慨してます。
そして、一応リング関連観ておかないとなと思い、これを手にとってしまった自分が情けなく思います。期待はしてなかったにせよ。
リングはすごく良い作品だと思うし、ジャパニーズホラーの代表作と言っていいと思う。外国人に日本のホラーでお勧めは?って言われたら絶対リングを勧めると思う。
そのくらいリングファンの自分としては、この作品はけっこうお金がかかってるだけに、笑えるを通り越して、呆れる。
とは言え、ダメな映画をどう面白く観るかが映画ファンの本当の楽しみ方。この作品の良かった所を挙げるとするなら、石原さとみと瀬戸康史の住んでる部屋が良い!ってところだけ。1LDKなのかな?ああいう現代の若者カップルが住むこじんまりとしてるけど、サブカル好きが好きそうな本だったり、フィギュアだったり、パソコンだったりが良いなーこういうとこ住みたいなぁと個人的には思ったけど、ストーリーには、全く関係ないですね(笑)
以下、どこがおかしいのか挙げ連ねてみました。
・序盤の山本裕典のニコニコ生動画で出てくるシーン。「さぁ始めよう」の一言でいきなり隣に貞子が!その後、真っ赤に画面が染まり、手が飛び出してきて、次のシーンへ。・・・えっ!?何これ?ちっとも怖くないし、映像描写として全く上手くないし。ただ、3Dを使ってびっくりさせたかっただけ?とまぁこのようなこけおどし手法があらゆるところに使われているだけにタチが悪い。
・バスの停留所でパソコン見ながらバスを待っているサラリーマンの自殺シーン。・・・なんていうか、怖くないんですよ。ただ、びっくりするだけで全くうわー何が起こっているんだー!?っていう感情が全く起きない。
・授業中にスマホの動画を観てる女子生徒を注意し、呪いの動画を確認したらカタツムリが出てきて、「のろいのどうだ?」というオチ。・・・てか、のろいのどうだ?の意味が不明。
・校長先生?教頭先生?黒い服を着て、警察の事情聴取に意味深に立って聞いている人物。どこかのシーンで使われるのかと思いきや全くその後使われず。せめて貞子に殺されてほしい。
・山本裕典の住んでいる家の大家?メイド姿の女のひと。「世の中みんな作り物ですから」と意味深な一言(一番最後に出てきて同じことを言う)。これは、おそらく「これは(独りよがりの)作りものだからリングとは全く関係ないですよ」と言っているんだろうか?上手くないし、だとしたら言い訳にしか聞こえないし、良い作品を作ろうとすることを放棄したようにも聞こえる。
・一人目の犠牲者である女子生徒の友達が貞子にやられるところを石原さとみが助けるシーン。助けたのはいいが、その子から超能力を使ってパソコンを壊したのを恐れるシーン。いやいや、まずは貞子に襲われたことを怖がろうよ!先生に怖がるより前にさ!!全然ピンチを切り抜けてほっとしたっていうシーンになってない。これも脚本、演出がずさんなため。
・あとパソコンの画面が割れて吹っ飛んだのに、石原さとみに破片の傷一つつかない。細かいところだけど。リアリティに欠ける。
・何故石原さとみではなく、彼氏役の瀬戸康史をさらった?石原さとみをさらおうとしても超能力でやられるから仕方なく彼氏をさらって返してほしくば、井戸のある場所まで来いってこと?謎。
・屋外デジタル画面から貞子が出たり、電気屋のテレビから貞子が出てきたり、果てはトラックの広告用デジタル画面から巨大な貞子出てきたり。この時点で恐怖というより、B級映画の滑稽さが前面に出てきて、もはや貞子ではない。・・・そしてその後にはもはや貞子の欠片もないクモ女?バッタ女?がうじゃうじゃ出てくるわけだが・・・もう好きにやってくれと呆れる。
・ちなみに山本裕典の死体がないというが、最後まで回収せず。ここまで来たらどうでも良くなるが、ここにも脚本の粗が目立つ。
・刑事役の高橋努。そして染谷将太の殺人シーン。うーん・・・もう何と言っていいかわからない。ただただ、ヘタクソ。そして染谷将太の役作り。酷い。てか、染谷将太が可哀そう。彼にとっても汚点となる作品になってしまった。パーマまでかけて役作りしているのに。
・山本裕典の部屋に再度戻り、手掛かりを探す田山涼成。壁からささやき声が聞こえ、壁を触ってみると、なんか蝶?だったらしく、壁紙?が剥がれ落ちて?貞子への手掛かりが壁に露呈される。あれっ?何が現実なの?どこまで霊的なの?もはや、何が起きても文句一つ言えない状況へと観客を置いてきぼりにさせる。
・とにかくバッタ女(勝手に命名)が多すぎ。一体何人の生贄を捧げたんだろうか?山本裕典の無差別大量殺人の方が気になる。
・みなさん、取り上げていますが、バッタ女弱すぎ。そして、石原さとみが何故かここぞという時は、最強すぎ。
・最後のラストまでのストーリー。石原さとみは貞子に身体を奪われるっていうシーン。その後、瀬戸康史がスマホを石でたたき割ったら髪の毛に閉じ込められた石原さとみが上から降ってくる。瀬戸康史がその中から石原さとみを救い出し、身体を寄せ合って終わります。ここで疑問。あれ?石原さとみは身体を乗っ取られたのに、そこはおざなりになっていて何故かハッピーエンドで終わっている。結局助かったの?貞子はどうなったの?という疑問が解決されない。こんな終わり方で納得がいく人がどこにいるだろう?馬鹿にするのもいいかげんにしてほしい。まぁ続編があるから、そこはあいまいにして、結局貞子は石原さとみの身体の中で生きていて、続編でそこらへんが使われるのかなと思いきや、2は主演が瀧本美織になっているから全く別の貞子になりそう。もう頼むから映画作らないでほしい。
以上、ざっとおかしいと思うところを挙げてみました。ダメな作品はどこがダメなのかを整理してみると、映画を観る力がついて良いと思うので、おすすめです。
ゴミ
リングは過去作品全て観ていたので
期待していました。
ですが
こんなにも駄作だとは思いませんでした。
終盤に行けば行くほどイライラしました。(笑)
まず3D意識しすぎ。
短編にして遊園地にでも
アトラクションを作ればまだ
面白いのかと思います。
終盤はクモなのか
エイリアンなのかわからないけど
貞子がいっぱいいるし
石原さとみは剣を手に
SFのような戦い始めるし
監督は貞子を知らないのでは?
二度と観たくない作品です。
糞すぎ(笑)
なにこれw
要するに虫のようなゾンビたちを鉄の棒で倒すというアクション映画だったんですねww
霊ではなく物質ですね
物陰に隠れるのが通用するのが笑った
壁に挟まるのがめっちゃうけた
マヌケすぎwww
この監督はリングを見たことがないんでしょうね
これみて恐いとか言う人ってホラー映画をみた事がないんでしょう
なんともはや…
ある意味恐怖な作品。DVDレンタルですら、お金を払ったことを後悔する作品でした。
貞子の概念を覆すことは古くからのファンには疎まれるでしょうが、時代の流れもありますから、それ自体に異を唱えるつもりはありません。ただ、それをするにしても、名を冠する限りは、貞子やリングという作品の魅力をしっかり継承していることが最低条件です。
具体的にいくつか挙げるなら、
・じっとりした恐怖からにじみ出る絶望感
・日常に潜む恐怖を感じさせる親近感
・掘り下げられた設定と人間の本質を垣間見させるストーリー
あたりではないでしょうか。(完全に主観によりますが。)
この映画では、これらの何一つも踏襲されていません。
主人公はなぜか格闘家のような強さで、終盤ともなれば悲鳴を上げながら怪物をどんどんなぎ倒していきます。ピンチになったら気合でせん滅! これには、どちらかといえば貞子のほうが絶望するくらいのもんです。まあ、そもそも戦うのがおかしいんですけどね。たとえ主人公が格闘家でも、戦っちゃいけないんですよ。勝てないのが大前提なんだから。
演じるのは人気の役者さんやベテランさんが多いですが、その配役がかえって月9ドラマなどの番組を思わせ、テレビの向こうの世界だと視聴者に認識させてしまいます。映像自体も日常とはかけ離れたシーンが多く、演出も全体的に明るすぎ、すぐ近くで恐怖を感じることができません。どこか遠いところで女優さんが奇っ怪なモンスターと戦っている映像を見てる、ただそれだけです。
ストーリーは説明不足ですし、おそらくですがそうでなくてもあまり深みはないと思います。(原作は読んでないですが。)怖い場所ができた理由と、主人公がそこに行く理由、その二つを何とか説明するためだけにつくられたように感じました。前半は首を傾げつつもなんとか深読みしようと頑張っていましたが、バッタが出てきた時点でそれももう諦めました。
繰り返しになりますが、ホラーの醍醐味とは、やはり人智を超えたどうにもならない絶望と恐怖だと思うのです。鉄パイプで殴って撃退できるなら、そこらのヤンキーと大差ありません。
どうにもならない相手から何とか生き延びるくらいでちょうどいいのに、撃退したり変に魅せようとしたせいで、世界観もストーリーも何もかも台無しになってしまった。そんな作品。
あーあ…って感じです。
結構前にDVDを借りてみたんですが…
最近の邦画ホラーに全くと言っていいほど怖さなんて感じていなかったので期待はしていませんでしたが、まあ予想通りっていえば予想通りでした。
一言で言えば最悪です。
リングの世界観は全くの無視だし、貞子は量産されるし、主人公(石原さとみがやってる役)は叫び過ぎてうるさいしでまずイライラしました。
四つん這い?みたいな感じで主人公を襲うとか何、私貞子借りたんだよね?別にエイリアン借りてるんじゃないよね?と思いました。
なんで一応幽霊なのに物理攻撃効くの、と笑いたくなります。
貞子は一応幽霊なんだから物理攻撃が効いちゃったら何物になるのよと。
リングの世界観は全くないので嫌な人は見ない方がいいです、心底がっかりします。
レンタル代返せと言いたくなるくらいの出来でした。
2が出たみたいですがこんな調子なら見なくていいかなと思っています。
こんなので怖がる人の気が知れない…。
結局は、監督や脚本家の資質か
原作『エス』を読んでみると、ちょっと印象が変わるかもしれないが、この映画だけを観ると、見る影もなく姿を変えた、ちょうど最後に出現する、モンスターとしての貞子(たち)そのもののような映画に思えた。
要は、この素材、貞子という存在を、原作のリンク3部作とは切り離して、全く別物として再生しようとした場合に、その何が怖くて、何が人々にリアルな恐怖感、全くのフィクションではないものを観ているかのような錯覚を抱かせているのか、という点が、全く整理されないままに、3D技術を見せびらかすには、この設定、みたいな、安易なつくり方をしたとしか思えない、つまらなさい。
これでは全く、100年近くまえのモンスター映画と変わらない。
貞子が怖いのは、第一に、全くのフィクションではない、という事、モデルとなる出来事があり、その真髄を取り入れる形で、形作られたストーリーである点。
第二は、原作の当時であれb、VHSのビデオテープを観る事だけで、人が死ぬ、という怖さ。当時は、インターネットも普及前、もちろん、携帯やスマホ、モバイルも普及していなかったので、VHSテープとビデオデッキのみを介して、呪いは感染した。
今の時代、その感染源は、まちなかに溢れている。また、ネットを介して、世界中に感染可能な世界になった。恐らく、そんな呪いが現実になれば、自分自身が、茜のように逃げ場がなくなる、という現実味が表現されないと、この話は、全然こわくなく、むしろパロディ(コメディ)作品のようにしか見えないというジレンマを脱却し得ないように思える。
うるさいだけ
話の内容がバラバラでレビューの書きようが無いので箇条書きで。
・ヒロインがとにかくうるさい。「きゃあああ、ひ、うわ、ああああああ」とか→イライラしてきます。
・貞子の量産は恐怖を薄めたあげく、最終的に鉄パイプや棒状の鋭利なもので俺ツエーして貞子
消滅。→なんで貞子に物理的ダメージ効くの・・・いやそもそも戦わないでよ。
・話の流れが全く見えてこない。→続編・・・?
・結局ヒロインが錯乱しただけ、オチもわけわからん。
結論として、貞子というタイトルは切り捨てて見たほうがいいです。
一番驚かされたシーンは、刑事の部下が「呪いは・・・本当で・・した・・・」とか言って自分の拳銃を向けたシーンです。絶対に上司をからかっていただけと思っていましたが、見事死にましたね。いや、それすらもあやふやですが。あれが一番面白驚かされましたねーw
ひどい
貞子といえばわたしのトラウマ
今では定番になってる貞子が井戸から出てきて画面のなかから出てくる
小さいころに見たリングはわたしのトラウマだったのに、、
この作品はトラウマだったのを笑いに変えてしまいました
ストーリーも酷い上に設定も酷い
あと疑問点があるし、あかね?だっけ強すぎる
あの貞子もどきの怪物余裕で倒すし最初からその声使えよ、て話だけどそれは映画上仕方ないかな、、
あの刑事のおじさん放置?榎島くんいつ死んだの?刑事のおじさんの部下?はなんであんなに髪の毛はやして死んだの?柏田の死体はそもそもどこ?
これは2で明かされるのかもしれないけど見る気にはならない
そもそもこの作品もお金払って見たくなかったかな
トラウマはトラウマのままでいさせてほしかった
最後に大画面貞子はさすがに受けました
あの瀬戸くんが連れ去られるとこ
してやられた^^;
僕にとって、ホラー映画の魅力は、まず第一に、恐怖を感じさせる
超常現象の表現手法や映像テクニック。
自分でも気が付いていなかった、新たな真の恐怖のツボみたいなものを
教えてもらえると感動です。
次は、謎解きの面白さ。ただ、ハチャメチャに
超常現象が起こるだけではつまらない。やはり、その原因を
謎解きする部分が欲しい。これがホラー作品にリアリティを
与えるものだから。
最後に謎解きの結果を受けて明らかにされる
深い人間の性(さが)や現実の矛盾。これを通じて、
作者の世界観や、科学や理性の相対性を感じられると、最高に
幸せ。これらを感じたいからこそ、観たいと思ってしまうのです。
リングの第1作には、これらのすべてがあった気がする。
しかし、この作品にはそれらがまったくない。
怖がらせる表現手法も、突然の大きな音を多用するなど、
月並みだし、謎解きも、リングや貞子の予備知識がある者にとっては
何の新鮮味もない。
この映画、観はじめて30分くらいでそう思い、ひどい駄作なのか、
と後悔しはじめた頃のことです。
「何かが足りない、いや…なんだか作り物のような」という刑事の
言葉に、女性がなぜか場違いな反論、「作り物?でも、世の中みんな
作り物ですから…」
この言葉で、まさか…って思いつつも、その後の展開を見て、
やられたって思いました。
というのも、この映画、ホラー映画ファンなら過去の色々な有名映画の
シーンをいっぱい思い出せる、パロディ総集編のように
なっているんですよね。
他の皆さんのレビューでも見かけましたが、エイリアンや、
ポルターガイスト、エクソシスト2、フューリー、
クリープショー、フェノメナ、
着信アリ等々。詳しい方ならもっといろいろ挙げられるかも。
足らないものとはもちろんオリジナリティとリアリティ。
でも、CGや3Dを駆使するなど、とにかく作り物ばかりというのが、
この映画のコンセプトだったんでしょうね。そう思ってから見直すと、
確かに面白いです。ストーリーは飾りです。リアリティを
求めたら突っ込みどころだらけです。
最初から、ホラー映画のパロディ映像集だと思って
楽しめば、けっこうおもしろいと思いますよ。
おもしろすぎ
リングシリーズ(映画)に傑作があった覚えもないので大して期待せずに観に行きました。前作までのサスペンスドラマ感はかなり薄れてました(いいか悪いかは観る人次第でしょう)。恐怖を煽るのは急に鳴る大きな音くらいなものなので、ちょっと値段の高いお化け屋敷のような感じですね。
山本裕典さんの狂気がかった演技が、GACKTさんっぽくてよかったかと。
染谷君は、唯一前作までの雰囲気を受け継いでるといってもいいくらいの役所でした。「リングシリーズ」の高山竜二を彷彿とさせる感じ。もっとみたかったなあ。
終盤では、楳図先生の「漂流教室」の新人類みたいなのが襲ってきて、SAMURAI石原さとみが戦います。追いかけてくる場面は、映画「赤ん坊少女」を思い出させました。ちなみに赤ん坊少女は面白くなかった(原作は素晴らしい)。
あと、劇場内のポップコーン率が非常に高かった(笑)
アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
この映画のタイトル聞いた時から嫌な予感はしてたけど・・・
何でこれを製作したんだ????
リングシリーズは最初のテレビドラマ版から観てて『リング0バースデイ』で終わったかと思ったが・・・
その貞子が映画の番宣したり舞台挨拶に立ったり
果ては野球の始球式までしたりヾ(゚Д゚ )ォィォィ
もはやマスコットキャラに成り下がってる。
今までの貞子の軌跡を全部無駄にして、土足で踏みにじるような感じ(;´Д`)
世間から非難を受けたアーティストがこの世を呪って伝説の貞子を復活させて世間に害をなそうとして、その貞子がネット上を彷徨って呪いの動画を観た人間をあの世に引きずり込むようになるという内容。
まず山本裕典が貞子を復活させて自殺したってことになってるけど・・・
ニコ動で「さあ、始めよう」と言ったら急に見えない何かに首を絞め上げられて、そこから貞子が這い出てくる。
挙句の果てに繁華街のモニターやら街頭テレビやら、果てはトラックの荷台のどでかいモニターからもド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!って
この絵面で大爆笑ですよキャハハハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバン
貞子の井戸に行ったらそこから這い出てくるのが貞子っぽい変な造形のモンスターだけど、まるで巨大な便所コオロギ!!!
そこからの展開はもはやモンスターパニック映画。
そして石原さとみが急に強くなって、鉄パイプを武器に便所コオロギをばったばったとなぎ倒す!!!
そしていよいよ貞子本体が出現して、髪の毛で石原さとみを髪の毛でくるんで乗り移ろうとするんだが・・・
橋本愛だから可愛くて全然恐くない(゚∀゚)
つうかこの便所コオロギ、山本裕典が壁に描きまくってた絵にあったな。
何か呪詛の言葉と貞子を復活させる呪文みたいなのを熱心に書いてた描写があったけど・・・
それが見つかるのが2度目に部屋に行った時。
しかも捜索終わってんだろこれ?
何で警察はこんな簡単に見つかるようなのを最初に発見できんのだ???( ゚Д゚)
この壁に描いた便所コオロギが現実化したっぽい(・∀・)
つうかこの造形は一体何事???
これがこのアーティストの書く絵のタッチたとしたら・・・そりゃ世間から馬鹿にされるわな(;´д`)=3トホホ・・
あと田山涼成の部下の刑事が呪いの動画を見つけてそれを観て呪いにかかって上司の所に報告に来るんだけど
なぜかその時貞子よろしくロン毛になってて、報告して死ぬ。
・・・てめえふざけてんのか???(# ゚Д゚)
んでラストで携帯を破壊すると全て終わるという・・・
何でそこで携帯が関係するんだ?
何もそんな説明もなければ描写もないのにいきなり過ぎて何が何やら(´・д・`)
そして山本裕典のアパート?にいた管理人みたいな女がその貞子の屋敷にいて、何か意味ありげに立ってるけど・・・この人一体何???(・ω・)
何もかも駄目過ぎてため息も出ない┐(´д`)┌
そもそも貞子ってのは、生前強力な超能力を持ってたが故に世間から迫害されて殺されて、死後強い恨みを持って悪魔もぶっ飛ぶような復讐鬼になってこの世に復讐する存在なんだよ!!!
それがこんなマスコットキャラに成り下がり、果ては便所コオロギみたいな雑魚モンスターにされちまい・・・
恐らくこれが貞子シリーズでは最後だろうけど、これじゃ貞子が浮かばれない(;´∀`)
繰り返しになるけど、制作陣はどうしてこの映画を作ったのかε-(´・_・`)ハァ・・
何だか3Dが普及してからと言うもの、遊園地のお化け屋敷と同じアトラクション感覚で内容が全くない映画がどんどん量産されてる気がするな~(;・∀・)
全39件中、1~20件目を表示