「往年のマイナー敵モビルスーツの登場と見せ場に涙が出た」機動戦士ガンダムUC episode3「ラプラスの亡霊」 eigazukiさんの映画レビュー(感想・評価)
往年のマイナー敵モビルスーツの登場と見せ場に涙が出た
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アイザック、ガザD、ドライセンなどZZに登場した往年のマイナー敵モビルスーツたちが美しい絵で躍動する勇姿を見て私は涙した。まるで学生時代に密かに好きだった同じクラスの同級生を数十年ぶりに偶然町で見かけるような感動である。0083のドラッツェまでにも活躍の場があり、この映画の製作者はモビルスーツファンの喜ぶツボがよく分かっている。ネェル・アーガマのハイパーメガ粒子砲発射シーンなども良く終始泣きっぱなしだった。この映画の悪い点を挙げるなら原作小説「機動戦士ガンダムUC」の印象的な場面を切り取ったような構成なので原作小説をあらかじめ読んでいないと話にはついていけないと思った。この映画は小説版のダイジェスト映像のような印象ではあるがモビルスーツの戦闘シーンがとにかくすごく感動するので話のつながりなど私は気にならなかった。しかもBS無料放送であり私にとって最高の映画体験だった。(感想終わり) 視聴:液晶テレビ(BS無料放送) 初視聴日:2025年8月31日
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