「おうち-222」メカニック かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-222
フランクみたいな優男ステイサムもいいし、
デッカード・ショウみたいな脳ミソ筋肉ステイサムもいいけど、
己の美学を貫く硬派な(でも結構抱きます)ステイサムもいいね。
だからこそ『スパイ』のおっちょこステイサムが萌え萌えなんだけど。
ハゲキャンペーン、そつなくこなしております。
一週間に1本は見てます。
今回はこちら!
『トランスポーター』シリーズのフランクと警部さんを彷彿とさせるような、アーサーとハリー(ドナサザ御大)。でも依頼があれば、顔色変えず躊躇なく!今回のステイサムは冷徹路線だ、、、。
親父の復讐に燃えるハリー息子を弟子として、色々とミッションをこなしていく様は、まるでダークなチャリエン男子バージョンのよう。
話の流れから、いつかはハリー殺しに気づくんだろうけど、それまでのテイストがそこまでシリアスでもない?じゃあいつからシリアス路線になるの?、と思っていたらそのままラストまで、ふわふわした感じでした。
殺し屋としての美学と父親の復讐というテーマがノワール的なので、韓国ノワールが好きなせいか、もうちょっとドロドロが見たい自分(笑)
でも、そういった表情を見せないのがメカニック(プロの殺し屋)なのかもしれませんね。
肉弾系アクションは少なめでしたが、相変わらず颯爽とハゲてるステイサムがかっこよくて😍
次作も続けて見たいと思いまーす。
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