「最悪クビになるだけさ」カンパニー・メン たかしさんの映画レビュー(感想・評価)
最悪クビになるだけさ
会社からリストラされたサラリーマンの話。
営業マン、幹部、役員、それぞれ違う立場の登場人物。
それぞれの立場の思い、そしてその近くにいる人の思いを織り交ぜた作品。
働くって何だ?会社って何だ?生きてくって何だ?
そんなことに思いを巡らせた。
きっと最初はただ"誰かの為"に頑張ってたはず。
でもいつからか"何かを成し遂げた自分"を守ることに必死になってしまう。
そこから脱却した瞬間の、主人公の清々しさが気持ちよかった!
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