「最高に面白い」リアル・スティール 未散さんの映画レビュー(感想・評価)
最高に面白い
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元ボクシング選手のヒュー・ジャックマン。今ではロボット格闘技で一花咲かそうとするが資金が無い為負け続けるが、昔の恋人が死んで自分の息子と再会。何の愛情もおきず金の代償として親権を渡す。里親の旅行中暮らすことになるが、自分は売られたと思ったダコタ君はロボット格闘技に興味を示す。廃材の中から見つけたアトムに出会う事によって、親子の関係が深まる。ゲームロボットでないアトムは声を認識し人の動きもまねできる。ダコタ少年がショーの前に一緒に踊りながら出てくるシーンはほほえましい。ダコタ少年は頭の良い子だし、最後の格闘シーンはちょっと古いけれどアリスのチャンピオンの歌が浮かんできました。声の認識が出来なくなったアトムに父親がシャドウボクサーとして頑張り勝利したかと思ったけれど、判定負け。でも惜しまないは拍手と喝采。それは期間限定の親子だかだったから、そう脚色したのかと思いました。期待したより面白かった。わたしにとって今年最高の作品かもしれない。
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