劇場公開日 2011年6月11日

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「映画の見方は人それぞれ」さや侍 曽羅密さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0映画の見方は人それぞれ

2011年7月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

僕は単純にこの映画は好きです。
監督が自分のやりたいことや「映画はかくあるべき」というしがらみにしばられずに挑戦しているからです。
昨今の邦画を見ていて感じるのは(邦画に限らず)お決まりのパターンや一人の監督が映画文法に則って自己模倣を繰り返していることです。
そんな映画を立て続けに見ているとなんとなく映画全体が死にかけているように感じる時すらあります。
ただし、これはあくまで僕の見方です。
他人がどう見るかは人それぞれであり、その見方は自由ですし、正直僕がいいと思う映画を他人がどう思うかは全く興味ありません。
ですので、この映画コムも普段は全く見ません。
たまたま知り合いが「さや侍」に投稿したというのでいくつか読みました。
ちょっと気になることがあったので書きます。
まず、この映画を理解できないから駄目とか逆に理解して涙を流すのが恐いとかそうやって自分とは違う見方をする相手を責めてもしようがないと思います。
はっきり言って不毛です。
自分が好きなら好きで、嫌いなら嫌いで、他人はどうでもいいんじゃないでしょうか?
レビューを使って人を攻撃するのはそれこそ愚かです。
それにもっと言うなら下手でもいいから自分で何かを創作した方がもっと面白いと思います。
これからはもっと楽しかったり、嫌うにしても情熱的なレビューであることを祈って!

曽羅密
ハーヴェイさんのコメント
2011年7月17日

ごめんなさい。
不特定多数の人を攻撃したのは私です。攻撃したので、攻撃されてしまいました。
やはり、私が愚か者なのです。
おっしゃる通りだと思います。
悔い改めます。
為になるお言葉、ありがとう御座いました。

ハーヴェイ