「.」カウボーイ&エイリアン 瀬雨伊府 琴さんの映画レビュー(感想・評価)
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自宅にて鑑賞。S.スピルバーグ(共同)製作総指揮、J.ファヴロー(共同)製作総指揮・監督作。ラストを含め至って真面目乍ら、今となってはユーモラスにさえ観えるしかっりとしたステロタイプな西部劇。雄大なロケーションが素晴らしい。登場するエイリアンはUFOを含め、昆虫を彷彿させるデザインだが、お腹から伸びる肢は『トータル・リコール('90)』を想起。ともすれば醜男にさえ観える“ジェイク・ロネガン”のD.クレイグ、特にバックショットのヒップ周りがセクシー。全篇を通し、好みが分かれる一作だと思う。60/100点。
・主役“ジェイク・ロネガン”は当初、R.ダウニーJr.が予定されていたが、スケジュールの都合で実現せず、D.クレイグに変更されたらしい。亦、“セブンイレブン”の前身となる“サウスランド・アイス・カンパニー”表記のワゴン車がラストでチラッと写る。
・鑑賞日:2012年6月27日(水)
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