「一騎打ちだ、英雄さん」ワイルド・スピード MEGA MAX shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
一騎打ちだ、英雄さん
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映画「ワイルド・スピード MEGA MAX」
(ジャスティン・リン監督)から。
ストーリーを追って考えれば、相手を見下しながら
ちょっぴり、相手をバカにしたような表現として
「一騎打ちだ、英雄(えいゆう)さん」と読めるのに、
一瞬の字幕に「一騎打ちだ、英雄(ひでお)さん」と
読んでしまった自分が可笑しくて、気になる一言。
「英雄」とは、非凡な事業を成し遂げる人に対して、
尊敬の意味で使われる言葉であるのだが、
「英雄」に「さん」という敬称がついてしまったから、
私の脳は咄嗟に人の名前と判断し「ひでおさん」と訳した。
別に和訳が間違っているとまでは言わないが、
1度、鑑賞し直せば気付くのでは・・とも思った。
もう1つ気になった字幕は、エンドロールのひとコマ。
「危険なカーアクションです。撮影は閉鎖された道路で、
すべてプロが行っています。絶対、マネをしないでください」
こう書かずにはいられないほど、手に汗握るカーアクション。
ちょっとハンドル捌きに自信のある若者は、
真似したがるだろうな~と思った矢先のテロップだから、
メモしてしまった。
原題の「FAST FIVE」だけが、意味がわからず。
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