「流石は宮崎駿先生の脚本だと思うが、設定が異様で複雑すぎる。それなら...」コクリコ坂から マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
流石は宮崎駿先生の脚本だと思うが、設定が異様で複雑すぎる。それなら...
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流石は宮崎駿先生の脚本だと思うが、設定が異様で複雑すぎる。それなら、最初から横浜的に見せるべきだ。少なくとも高畑勲先生の流れを宮崎駿先生がファンタジー抜きで語った事になる。
なんとなく『うる星やつらビューティフル・ドリーマー』の文化祭見たいな感じが良い。本当のこの頃は安保闘争の敗北感に苛まれて、その後の70年代の学生運動と反ベトナム戦争だったのを思い出す。それをこういった建物の存続問題に絡めて描いていると感じた。宮崎駿先生がリベラルな証拠だろう。
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