フレンズ もののけ島のナキのレビュー・感想・評価
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泣いた赤鬼
ビジュアルに我が家の5歳児が興味を示したので一緒に鑑賞。
こたけ(?)とナキ、そしてナキとグンジョウ、出会いと別れの物語であり
それが人を成長させることを描いた作品だったと思う。
特に前者は親と子の情についても触れてくるので、不覚にも泣かされた。
なにせ下敷きになっているのは、わが町が誇る偉人・浜田広介の『泣いた赤鬼』。
幼い頃から自分自身、何度も何度も繰り返し読んできた寓話だったし、
今この作品を見て涙ぐんでいる息子の成長を実感させてもらった。
泣いた赤鬼
後で『泣いた赤鬼』の話を調べてみると納得してしまった。青鬼(ここではグンジョー)が人間と赤鬼(ナキ)と仲良くさせるために芝居をうつストーリー。青鬼が人間を襲い、それを赤鬼に助けさせるという単純な物語。ただし、原作では赤鬼はもともと人間が好きで、仲良くなりたかったという設定であるが、この映画では凄まじいことになっている。人間は元々残酷で凶暴。これまで何度ももののけを襲い滅ぼしてきた歴史があるのだ。この設定だけは子ども向けではない!民族の違いによる争いとか、そんな戦争が起きる現実社会を見事に描いている。
映像は初期の3DCGっぽくデフォルメしまくりの人間たち。『モンスターズ・インク』のようにどこか愛着を感じられるもののけキャラてところがイマイチか・・・
泣きました。
観賞時の自分の精神状態のせいか、あれほど泣かされた映画ははじめてでした。
あのような話に涙もろいのかもしれません。
話の内容は、友情物です。
○すみません、内容はよく覚えていないので、また観たときに追記します。
ツッコミどころがチラホラ。・・☆⑤なのに③になった訳は?
そう。
・・惜しいのだ。
モンスターズインクとトトロと・・
『昔話のあのお話(*ネタバレになるので明かさない)』を足した作品だ(´・Д・)」
後半は素晴らしいが、前半が俄然に退屈だヾ(@⌒ー⌒@)ノ
①いつも思うのだが、脚本だ!
物語の前後ろ入れ替えるだけで、作品の趣はかなり変わるのに・・
②充実の声優陣。
香取さんは悪くない!むしろ素晴らしい!
だが、山寺さんやユーさんや阿部サダヲさんや加藤清史郎君や・・
周りが上手過ぎるのだ!!!
作画、CV、音楽(*MISHA素晴らしい!)、全てが完璧!
唯一・・脚本が(´・Д・)」
残念♪(´ε` )
☆評価は・・
DVD100円基準で(*^^)v③〜④
DVD買う度 ◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇(映画経験値低い方に特にオススメ!)
観た後の食べたいキノコ】
天女ダケ*\(^o^)/**\(^o^)/**\(^o^)/*
直近のレビュー、◎さかさまのパテマと同じようなレビューになってしまった。
スクリプト?映画のミソは脚本よね(´・Д・)」
泣いたナキ
童話「泣いた赤おに」をベースに、人間の赤ん坊と“もののけ”の交流を描いた、和製「モンスターズ・インク」とも言うべきファンタジーCGアニメーション。
「ALWAYS」の山崎貴が監督なだけあって、CG技術は見事。
映像も背景も美しく、動きもダイナミックで(特にナキの驚異的なジャンプ力)、日本のCGアニメとしてはなかなかレベルが高い。
話自体はファミリー向けで予定調和だが、しっかりツボを押さえている。
横暴で嫌われ者だった“赤おに”ナキに次第に芽生える優しい心。
ナキの幼なじみの“青おに”グンジョーがナキの為に一肌脱いだ友情。
人間の赤ん坊コタケとの、人間ともののけの垣根を越えた交流。
どれも分かっちゃいるけど感動し、心温まる。
ナキは幼い頃に人間に親を殺され、以来人間を憎み、そのせいでひねくれ、もののけ仲間からも嫌われ者に。しかし、コタケと触れ合って、憎みが消え、ナキの世界は広がっていく。憎みだけでは何も得る物は無い。
昔の争いから人間はもののけを恐れているが、もののけもそう。もののけは人間を脅かすだけだが、人間はもののけを殺そうとする。度を越した人間の恐怖心の方が恐ろしい。
ハートフルな作風の中にもそんな意味合いをやんわりと織り込み、笑えて、心温まれて、感動して、素直に楽しめる好感のアニメーション。
不覚にも泣いてしまった💦
日本映画なだけに日本人の心にぐっと来る温かさがありました😌
大人には先が読めてしまうんですけど、何て言うのかな〜。。。それでもやっぱり幸せな気分にさせてくれる映画でした☺
いい意味で期待を裏切らないみたいな✨
そしてとにかく笑えました😁阿部サダ最高😂
ぼろっぼろ涙が出ました。。
元々作品の詳細を調べたりしないので、予告編で観た知識くらいしかなかったので、どんな展開かわから内で見ていたんですが、途中で、「泣いた赤鬼」がベースなのか、と気付いて、結末がわかったんですが、それでも涙がダバダバでちゃいました。
ナキやもののけたちが、何故人間を嫌うのか、お互いの確執、原因を語るシーンは心が痛みました。
現実の世界でも、妖怪と人じゃなくて、人間どうしてどういうことが起きているなぁ、、とか。
本作は、山崎監督が子供の頃から好きだった「泣いた赤おに」をベースに、監督自らがアレンジを加えたものだそうです。。見終わって、日本っていいお話を持っているんだなって、改めて思いました。
こういう昔話って、今の子供読んでいるのかな。。。こういう形でも、子供達が接してくれたらいいなと思いました。
阿部サダヲのゴーヤの妖怪とか可愛い、無駄におかしいwwwアニメでもアベサダ魅力満載w
個人的にはナキの相棒、グンジョウ(群青ってカッコイイ名前ですよね)の声優が、山寺宏一なのが、ちょっと残念だった。いい声優さんなのかもしれないけど、この役にはあってなかったかな。。もっと落ち着いた感じの声がよかったなぁ。。。ネームバリューはあるけど、渋い群青がよかったな。と、思いました。かっこいいので。
自分に子供はいませんが、子供がいたら是非見せたい作品です。
1234ゴーヤ
予告を観る限りシチュエーションやキャラ的にはモンスターズインクであったが、本編は日本的お涙ちょうだい物語だった。小竹がもっと活躍すると思ったがイマイチ。ナキも水面をピヨンピョンから森へダイブが見せ場か?グンジョーの怒り爆発して村を襲うシーンはもののけ退治人との対決を期待したが、退治人はトットと逃げた。変身して大怪獣となったグンジョーが村人を襲うのは違和感があった。ナキへの便りでその違和感は払しょくされた。グンジョーは大人だね。それにしても阿部サダヲはいつももうけ役だ。いや、阿部サダヲだからできる役なのだろう。
泣いた赤鬼
3Dで見ましたが 3Dで見る価値はないです
3D感が無いです ほんの少し感じられる場面あったけど
その為に追加料金ってのは馬鹿げてます
希望の上映時間が3Dしかなかったため選びましたが
今後3Dは衰退していくんだなと思えました
CGや脚本は昨今のハリウッド映画からすればレベルは低いです
この映画の良さってのは やはり古くから語り継がれる日本昔ばなしが根底にあるから
だろうと思います。
日本人には 泣いた赤鬼 という昔話での最後のシーンはじ~~んとくるんですねぇ~
日本昔話を観に行くつもりで鑑賞してください。
小さな親子連れが多かったのですが子供は賢くみてるのに母親とかが
逆にうるさくて、ポップコーンを落とすわ 子供にいちいち説明するわ ガハハ笑うわで
茶の間でTVみてんのかよw と思うほどでした。
そういうのあるかもですがご注意して行ってくださいw
悪くない。
個人的には、前評判は良くも悪くも無い感じで、豪華な脚本家と声優陣、公開直前にかなりのプロモーションが入ってはいるけどそれほど印象に残っているという感じでは無い。あえて言うなら阿部サダヲの「なんでーーーーーー」っていう叫び声が耳に残っている感じ。どちらかというと興味を持っている人が少ない映画だと感じていました。
私はSMAPファン、特に香取慎吾のファンですが、彼が出ているからいい評価をする!という気持ちはサラサラありません。彼が出てても興味の無いものは見ないですし。
実際、この映画を観るか観ないか迷いました。ただ慎吾が声優をやっているから観る!って追っかけファンほどでもないのですが、せっかくなら観てもいいかも・・・ぐらいでした。映画はほとんど一人では見に行くほどではないし、最近は年に1~2本程しか観ないのでほとんど興味がありませんでした。
周りに映画好きがいっぱいいるので、前評判を聞いてから観るか観ないかを決めようと思っていたのですが、周りの反応は、上記に書いたとおり興味を持っている人が一人もいませんでした。なので観る予定ではなかったのですが、ここはファンです。舞台挨拶付きのチケットを買うことが出来たので行きました(笑)それが無かったらいかなかったかも・・・これはミーハーです。
ここからが本題で、少し内容にも触れてる部分があるかもしれません。。。。
実際の映画ですが、タイトル通り悪くないです。公開直前のプロモーションで色々なテレビや雑誌でfriendsの事が取り上げられていたのである程度チェックはして映画に臨みました。
3D映画自体も初めてだったので、どのタイミングでメガネをかけたら良いのかとか、驚き過ぎたらどうしようとか変な不安がいっぱいでしたが、その点は遊園地のアトラクションとは違い、普通でした。飛び出るというよりは、奥ゆきが凄くあるイメージでした。目が疲れることもなかったです。ただ、泣ける映画なので涙がでたときは少し困りました。
で、いろいろなプロモーションで耳にしていた、実際のミニチュアを使っての撮影とCGの組み合わせを気にしていたのですが、さすが年月を費やしただけはあるんだなという素敵な映像でした。口々にされていた「ぬくもり」というものが感じました。何か柔らかい映像になっていたように思いました。
ストーリー的には、「感動」「友情」「家族」がキーワードで泣ける映画でした。優しさを感じて浸って泣くという感じで、観た全員が泣くという感じではないと思います。私は映画やドラマでも泣いてしまうタイプなので泣きました。だから泣きたいから観る!という人は自分が泣けるタイプのキーワードが引っかかれば是非観て泣いてください。
原作元の「泣いた赤鬼」(でしたっけ?)をあまり知らないのですが、展開はある程度読める感じです。見た目がイカツイ赤鬼「ナキ」が人情深く心優しくて、青鬼「グンジョー」がちょっとズル賢い。人間嫌いの鬼が、優しさに触れて人間を好きになっていく。よくあるパターンの展開ではありますが、笑える部分はかなりありました。フツフツと笑わせてくれるし、慎吾とナキが重なって見える部分が多々あり、両さんに少し近い役ってのが一番近いかな。
ハズレのないストーリーなので一緒に誰かと行くのなら、年代性別は問わないと思います。私が行ったのは舞台挨拶だったので、ほとんどが若い女性でした。
まとめとしては・・・
子供と一緒に見に行く映画としては間違いない。CGの技術や映像は、プレスコだけあってすごい。何度見ても笑えたり泣けたりするとは思う。でも、自らリピしてまで映画館まではいかないと思う。前評判よりは良いんじゃないか?という感じです。
慎吾ファンとしては、座頭市より良かったので4点にしました。こち亀は個人的には観たいと思えなかったのでいかなかったです。
昔読んだ「泣いた赤おに」を思い出しました.....。
子供向けの作品ですが、ちょっと怖すぎたかもしれません。
どちらかというと人間側の方が.....
隣に座ったチビッ子も、かなり怖がってました.....。
小学生くらいなら、大丈夫だと思います。
冒頭から、NHK教育なんかの人形劇ぽい人々が描かれており、私は昔懐かし感じでした。
BGMの使い方が、「ALWAYS 三丁目の夕日」や「SPACE BATTLESHIP ヤマト」に通じる感じがあり、やっぱり山崎貴監督作品かと思いました。
物語もクライマックスは、びっくり、そして涙も呼び込む感動.....
そういえば、原作も青鬼が......おっと!
なかなか良かったです.....。
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モンスターズインクより泣けた
設定が「モンスターズ・インク」に
似てることはおいといて。。。
原作は60年代に作られた浜田廣介さんの「泣いた赤鬼」。
原作の良さはあるのでしょうけど、、、監督のアレンジで
ちょっとオリジナル性が薄まっちゃったかも。
とはいえ、原作を知らなかったので単純なお別れで
泣くのかと思いきや、意外な不意打ちをくらって
ラストの赤鬼さんの涙にはちょっともらい泣き。
シンプルなお話だけど、とても好感が持てました。
豪快で無愛想で誤解されがちな赤鬼ナキと
バランスのとれた冷静な青鬼グンジョーが、
コタケに嫌々振り回されながらも可愛さに
ほだされていくとこは、フレンズといいながらも
父性や母性に目覚めるひとつの家族のようで
微笑ましかったです。
それにしても、コタケのしぐさと声はカワイすぎw
完全にツンデレ状態の鬼どもと同じ気持ちで
ハグハグしたくなりました。
CGも日本らしい淡い色彩や愛らしさが
あってとてもキレイだと思いました。
世界に発信して欲しい!
「泣いた赤鬼」を知っていたので、
オチは、解っていましたが、
それでも泣いてしまいました(^^ゞ
実は、前日「タンタンの冒険」を鑑賞しましたが、
絵もストーリーも
スピルバーグを超えたね(*^^)v
両方とも2Dの試写会だったので、
公開されたら、ぜひ3Dで見比べてみたいです(^^)
小さいお子様は、モチロン、
デートにもお勧めの作品ですo(^∀^)o
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