「1人と出会っただけで人生が変わる」ラブ&ドラッグ Tetさんの映画レビュー(感想・評価)
1人と出会っただけで人生が変わる
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お馬鹿な冒頭から、「メリーに首ったけ」みたいな軽いタッチのエッチコメディかと思いきや、ヒロインが難病を抱えてるという展開。
自分に自信が持てなくて誰も愛せずチャラ男を演じて生きてきた主人公。
難病を抱え本当は支えてもらいたいのに愛する人の重荷になりたくなくて、体だけの関係と強がるヒロイン。
そんな2人の成長と愛を、お馬鹿とシリアスの高低差を奇妙に融合して描いた映画でした。
「1,000人と知り合ってもそれだけだが、1人と出会っただけで人生が変わる」
現実は相当厳しいだろと思ってしまいつつも、良いラストでした。
それにしてもアン・ハサウェイ、あんなに脱ぐ必要ありました?
いや、嬉しいんですけどね…。
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