スリーデイズのレビュー・感想・評価
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よく練られていてリアル。
軽い気持ちで見始めたら予想以上におもしろかったです。結構リアルな内容で良かった。
冤罪と思われる奥さんのために主人公が脱獄、逃亡を計画する話です。
主人公がとてもいい人なんです。本当に冤罪なのかわからないのに、奥さんを信じてどうにかまた家族3人で暮らそうとする。
失敗する時もあり、上手くいきすぎないのがいい。
一般人でありながら、計画をよく練って実行していくので応援したくなります。
今作、おじいちゃんが個人的にツボです。頑固そうで主人公に無関心に見えて、本当は素直になれないだけで心配していたり涙もろいところを見せるのがすごく好き。
リーアムニーソンはちょい役ながら、雰囲気あります。彼の過去も気になる。
印象に残ったのは、動物園に向かうことを諦めようとするところ。一番迫力あるシーンだと思います。カメラワークも格好良かった。
その後の言葉を介さず家族への気持ちをにじませるのもいい。
ラスト、ボタンが見つかりそうで見つからないところがまた良かったです。
結構好き
リメイクとは知らずに観た。まず、リーアムニーソンがかっこよくて気が散る。ありがとう。
妻の自殺未遂と遠い所に移送予定が重なる、そもそも冤罪。警察がなんにもしてくれないなら脱獄させる。ストーリーに無理やり感は感じなかった。壁にでかでかと脱獄からその後の計画を立てる、偽造のパスを作る、お約束だけど飽きずにハラハラした。息子役の子が可愛い。母親と離ればなれになって少しずつ心を閉ざしてしまっているのが切なかった。でも最後におでこにキスしてて良かった、なんだツンデレか。毎日欠かさず撮っていた写真を三年ぶりに…良かった。
逃亡劇なので、激しいカーチェイスとか銃撃戦は無いけど充分見応えがあった。警察がいたちごっこ過ぎてビックリした。頭脳戦に負けたということで、あれはあれで良かったのかしら。それにしても脱獄をきっかけに軽く捜査、というか妄想?(笑)をして良いところに気がつくのにボタン一つ見つけられないなんてガバガバすぎて呆れた。決着が付いてないから安住の地なんて無いんじゃ?と思ったけど幸せそうだから良いか…と納得。ハッピーエンドが好き。
現実離れしてるが面白い
現実には絶対に無理なんだろうけど
映画だからね、ドキドキハラハラあって面白かった。
ひとつ思ったことは、夫はこの計画を立てることが楽しくて充実してたんだろうな、
寝食忘れて打ち込めることがあるのはある意味幸せなとこ
深い愛情故…ここまで愛されるって
主人公が奥さんの無実を信じて奥さんを脱獄させるお話。
人を本当に愛したらここまでできるのか?!って思うほど紆余曲折、山あり谷あり。
主人公がとにかく無茶をする。
妻は本当に無罪なのか、脱獄を成功させ幸せに暮らせるのか…
ちょっとモヤモヤが残る作品でしたが、見入ってしまいました。
ネタもいいし最後まで面白い。
長いですが緊迫感が最後まで持続しました。傑作の一歩手前的な位置に来る作品だと思いました。誰にでもオススメできる作品です。ラッセル・クロウもいいし相手役の女優も私好みのヒップラインをしていてグッときました。
普通
普通。
地上波だったからもしかしたら所々カットされてたのかもしれないけど、
あまり綿密に計画を立てていたように見えなかった。
部屋にはよくハリウッド映画であるように
壁に地図が貼られていろいろ書き込んでたんだけど
なんか曖昧だったような…。
まだ脱走してないのにお金がどんどん減っていくし。
でもお金のために強盗殺人はまずいよね…
まぁ一生逃亡するんだからいいのか…
でも無理だなぁ、
一生ドキドキしながら生きていくのは無理。
子どももどうなるんだろうか…
全く予備知識のない作品を見たくなった。そしてスタート。なにこれめち...
全く予備知識のない作品を見たくなった。そしてスタート。なにこれめちゃくちゃ面白い!
あなたは家族が、愛する人が殺人の罪で捕らえられたらどうしますか?そう、証拠も完璧でもはや裁判には頼れない。
この主人公のとった行動は?…凄いぞ!
さあそしてそこからは果たして上手くいくのか、スリリングなシーンの連続。そんな偶然あるか!とか言いたくなる場面もありますが、そこもまたドキドキ。
真実は果たして?も含めて最後までワクワクハラハラしながら楽しめます。
なんでこんな評価低いの?兎にも角にも私は気に入りました。主人公の親父がかっこいいです、ご注目!
脱獄する!のではなく脱獄させる!
この作品はフランス映画のリメイクである。
オリジナルを見てないのでそちらもかなり気になる。
脱獄映画だが、普通と少し違うのは刑務所内にいる人物を脱獄させるという点だ。ここは素晴らしい設定だと思う。プリズンプレイのファイナルブレイクと同じ感じだ。
無実の罪で(証明はされてないが、無実というアピール描写はある)投獄された妻を脱獄させるのだがこの主人公のキャラが素晴らしいと思う。なんせただの大学教授でありヘタレであり脱獄させるには向いてない人物だ。しかしこのキャラのおかげでハラハラドキドキが倍増する。ラッセルクロウの渋さがまたまた良い。ラストに伏線回収するのだが本当のラストのシーンが少し残念。もうちょい頑張れよと言いたくなる。この脱獄映画は僕の見てきた脱獄映画の中では都合がいいno1である。しかしそんなことは気にしなくていいと思う。なんせ脱獄映画なのだから。脱獄するのではなく脱獄させるというちょっと変わったこの作品は見て損はないだろう。
ポールハギスは好きな監督さんです。 クラッシュは名作ですね。 いい...
ポールハギスは好きな監督さんです。
クラッシュは名作ですね。
いい役者使います。
今回のリーアムニーソンの使い方はなかなかですね。おっ!リーアムニーソンだ!って感じです。
ラッセルクロウ
安定の渋さです。
共演のバンクスさんはなかなかなかですね。
決死の脱獄計画。
真実が暴かれたのか暴かれてないのか。
それにしても、幸せになって欲しいです。
ですが、人を殺してますからねラッセルクロウ。
まー、しょうがない←
Next Three Days!!
オリジナルのラスト・スリーテイズにはやはり勝てず…
映画のキャストとしては、ラッセル・クロウよりオリジナルのヴァンサン・ランドンが僅差でリード。
奥さん役は、オリジナルのダイアン・クルーガーが圧勝!!
失敬!!個人的な好みがかなり入ってます(^^;)
ご興味ある方は、二本立てで御鑑賞下さい。
いくら奥さんを愛してるからと言って、こんな暴挙をしちゃいけません!
妻と息子と幸せに暮らす大学教授のジョン。突然、妻が殺人容疑で逮捕される。ジョンは妻の無実を信じるが、刑が確定、絶望した妻は自殺未遂まで起こす。ジョンは妻を助けるべく、脱獄計画を企てる…。
フランス映画「すべて彼女のために」を、監督ポール・ハギス&主演ラッセル・クロウのオスカーコンビでリメイク。
骨太な内容は社会派監督ならでは。
夫の悲しみと愛の深さは映画の題材にうってつけ。
綿密に計画を立て、遂に決行される脱獄シーンはハラハラ。
オリジナルは未見だが、ヒューマン・サスペンスとして見応えアリ。
(ジョンに脱獄のコツを教える男にリーアム・ニーソン。最近アクションが続いているせいか、ちょい役ながら妙に説得力のある存在感だった)
だけど、以前見た「完全なる報復」と同じ事を感じてしまった。
確かに映画としては面白いかもしれないが、主人公の取った行動は決して許されるものではない。
独り善がりで、うっすら狂気を含んだ暴挙。
周りに彼を制止させようとする人物が一人も配置されておらず、正当化されているような気がする描かれ方は痛い。
すべて愛のために…なんて言葉で誤魔化されない。
映画の中で、妻は無罪なのか有罪なのか、うやむや。
せっかくポール・ハギスが監督なのだから、もっと法に踏み込んだ話も欲しかった。元ネタがあるから仕方ないが…。
常識人だったら、どんなに棄却されても何度も何度も真実を勝ち取るまで法の場で戦う。
それが出来なかった哀しき主人公の、これは反面教師的映画なのかな?(笑)
いずれにせよ、やっぱり右京さんだったらこう言うだろう。
「あなたのした事は間違っています!」
後、時間が長過ぎ…。
好きな役者好きな監督~大満足!!!
寡黙な男(ラッセルクロウ)説明の少ない脚本。語らない妻。耐える、イジラシイ息子。息子を信じて問い詰めない老親。だから生まれる緊張感。息ズマル逃亡劇を安っぽくしません。ハリウッド映画の実力を久々に感じました。好きな役者好きな監督~~幸せな時間でした。
かなり強引な話・・・
フランス映画のリメイクということだが、オリジナルは未見。私は率直に言って、いくら妻の無実を信じているからといって、あそこまでやるかなと思った。やらないと思うし、普通できないと思う。ラッセル・クロウが演じていると、やりかねないし、とにかく行動してしまうのかもしれない。映画なんだからと言われればその通りだが、リアリティに欠けるのでは? 弁護士も見放している事件で、いわゆる冤罪なのかもしれないが、そこまでするほど妻も魅力的に描かれていなかった。何だかなぁ。観終わってドッと疲れが出た。
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