悪魔を見たのレビュー・感想・評価
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イビョンホンがかっこいい
イビョンホンがかっこいい。イビョンホンが人を痛めつけるのを見たい人にはオススメ オチは、あ〜そっかそっか という感じだった 全体的に劣勢と攻勢のバランスが取られていて、そんな劇的な展開はなかったような気がした
イビョンホンが凄すぎる!
最高!サスペンスアクションの新しいジャンルを切り開いた作品だと思う。チェミンシクも凄いがイビョンホンがとにかくヤバイ!舐めてた。日本人の立ち位置だとキム◯クかなぁと思って重ねて観てたら、その差に愕然とした。ラストの表情は演技のことなんかからきし分からないけどサブイボが立った。この人スゲェと。
ストーリーの流れも面白いし、アクションも見応え十分、演出も効いてて怖いし格好良いし興奮させてくれるし何度観ても文句無し。
エログロ評価は満点!映画としては、う〜ん(ー ー;)
昨今、韓国映画のバイオレンス性が評価されてる中、この映画こそがその頂点だと思います。あらすじは、恋人を殺された警官が犯人に復讐する映画。これだけ聞くと警官は正義、犯人が悪魔。と決めつけがちですが、「勧善懲悪」ではなく、「完全超悪」です。
もはや人外鬼畜映画。人体破壊やエログロナンセンス好きにはたまらない名画かもしれませんが、それ以外の方にはオススメ出来ません。
イ・ビョンホンとチェ・ミンシクの悪魔のような異常なまでの怪演は必見かもしれません。目を逸らしたくなるシーンばかりですが(^_^;)しかし、韓国映画を語る上では外せない一作です。
まさにエログロナンセンス☆⌒ヾ(*゚∀゚)ノヒャッホォ-ゥ♪
のっけからいきなり変態殺人鬼の拉致殺害シーンから始まる\(◎o◎)/
しかもそれが刑事の婚約者で、その頭が思いっきり川に捨てられてて、そこから怒涛の復讐劇が始まるワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪
この時のイ・ビョンホンの目がもういっちゃってて、この後とんでもないことが起こることが予想される。
「2か月くらい休暇とってもいいんだぞ?」
「いえ、半月で十分です。」
「そんなに短くていいのか?せめて1か月くらいは・・・」
「いえ、いいんです。」
もう完全に無表情で復讐の鬼と化してるガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
まず怪しい人物を絞り込んで行って、1人ずつ襲撃して行くわけだけど、日本のAV見ながらオナニーして丁度射精したところに乗り込んでくのには笑ったキャハハハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバン
そこから本命にたどり着くけど、その途中もチェ・ミンシク扮するギョンチョルは殺しを繰り返す。
普段は塾の送迎バスの運転手をやってて、最後1人になった女子高生を犯そうとしてビニールハウスでことに及ぼうとするが・・・そこにスヒョンが現れて乱闘になり、さらに石で殴りまくって気絶させる。
その隙に部下からもらったGPSカプセルを飲ませて、逃亡資金も置いていく。
つまりわざと逃げさせて女を犯そうとする途端に現れて半殺しにするという、さらに1度半殺しにした時に逃げづらい体になるよう足の腱を切ったり指を折ったりと、少しずつ少しずつ余力を奪っていく。
このたちの悪いストーカーみたいな執拗さと異常さはある意味悪魔(;・∀・)
そしてこんな復讐方法今まで観たことない∑(゚ω゚ノ)ノ
でも悪知恵に関してはギョンチョルの方がさらに上手で、薬屋で下剤を盗んでそれを飲んで体に入ったGPSカプセルを出しちまう。
ちょっとスヒョンの素性をどうして知ったのかが気になるけど、それを逆手にとって今度は反撃に出る。
自首をしちまえば奴はこっちに手出しできないことを逆手にとって、あえて警察に自首をしに行こうとするが、その前に殺したスヒョンの婚約者の家族を皆殺しにしちまう(;´Д`)
もはや血で血を洗う、まさに無益な殺生を繰り返していく。
しかし暴力描写はもとより、バラバラ死体はもとより血や内臓をぶちまけたりアイスピックで手を釘付けにしたり、嘔吐物や下痢便をしっかり見せたり・・・
レイプシーンも殴打シーンも殺人シーンもほんっとリアル。
これぞまさにエログロナンセンス!!!イイネ♪d('∀'o)
韓国映画のこの執拗なバイオレンスは一体何なんだ???
日本みたいなぬる~い暴力描写に比べると、メッセージ性を観客に理解してもらうために惜しみなくビジュアル面での残酷さを提示する。
最後はギョンチョルは自分の隠れ家にある拷問道具のギロチンで首切られて死ぬけど、しかもそれを自分の両親と息子を呼んでおいて、ドアを開けたとたんにギロチンが落ちるというこの上ない残酷さで裁きを下す((;゚д゚))ス、スゲェ
普通の人間じゃこんな残酷な復讐方法思いつかんぞ???(;・∀・)
この映画のタイトル通り、ほんとに映画の中に悪魔を見ましたガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
スヒョンもギョンチョルも悪魔に憑かれたような感じで殺し合った結果、ギョンチョルが死んだことでスヒョンの悪魔は退散したんだろうけど、復讐を遂げても何も残らず空しいだけ。
「罪を憎んで人を憎まず」とは言うけど、悪魔にとりつかれたら最後、徹底的に破壊しつくすだけだということが伝わってくる。
汚いものやえげつないものを見せることで人間の醜さや愚かさを描ききった本当に見事な大傑作v( ̄Д ̄)v イエイ
超お勧めです!!!!
これが韓国映画のパワーだ!
復讐!狂気!グロ!エロ!バイオレンス!
人間の心の闇を全て露わにしたような映画。
その闇に染まっていき、ニコリともしない主人公の姿にゾッとする。(イ・ビョンホン、イメージ一新!)
「冷たい熱帯魚」のでんでんにも匹敵する怪物的犯人にもゾッとする。(チェ・ミンシク、さすがの存在感!)
復讐が報復を呼び、報復が哀しみを招く。
日本では到底作れない。(作れるとしたら園子温監督ぐらい)
韓国映画のパワーを改めて感じさせる超重量級の映画。
見ているあなたこそ、悪魔かもしれない
う~ん、精神に来ましたねぇ
ただね、復讐行為に爽快さを
覚える、自分がはっきりといて
悪魔が、誰が誰だかわかんなくなっちゃたよ
客電点灯。
立って振り返ったまましばらく放心。
ハンカチで涙を拭いているおばさまが羨ましく思えました。
だって、わたしは、自分の中にある(かもしれない)
悪魔な心に、慄くというか、戸惑っていましたから。
イ・ビョンホンが、チェ・ミンシクにした行為。
たぶん、わたしも、同じようにしたと思うんです。
同じ目にあえば、1回殺しただけでは、殺し足りませんよ。
だから、イ・ビョンホンの行為が
エスカレートするにつれて、自分の中でも、
テンションが高まっていくのが手にとるようにわかる。
チェ・ミンシクが怯えて逃げる姿を見るのがたまらない
もっと逃げろ、もっと逃げろ、と逃がしたくなってくる
最後の最後、
エンディング前の行為は、
ネタバレになるので、具体的には触れませんが、
わたしが思っていたのとは違っていました。見終わった瞬間は、
「イ・ビョンホンのやさしさ」かと受け取っていたのですが、時間が経ち、
頭の中が整理されてくると、究極の残忍な行為だったのではないかと震えています。
イ・ビョンホンの涙に、
すべてが終わったように見えますが、それは錯覚。
だって、復讐の鎖が、完全に断ち切れたわけではないのですから。。。
◇ ◇
悲劇的性なら『オールド・ボーイ』(03)のほうが上。
グロさ、救いのなさなら『チェイサー』(08)のほうが上です。
映画館での貼紙、WEBでの情報を
斜め読みしても、どちらが悪魔か?
そんな感想が多くを占めています。
広い意味でとらえれば、
イ・ビョンホンだけでなく、
チェ・ミンシクも被害者です。
法的にも、
二人とも、違法行為をしています。
心に内包されているものが、
どのように表に出てきたかの差だけであって、
双方とも悪魔だと思います。そして、わたしのように、
イ・ビョンホンの行為に、ある種の爽快感を覚えた人も、
悪魔だと思います。さすがに、チェ・ミンシクの行為に、
爽快感を覚える人は、危険な気がしないでもありませんが・・・。
◇ ◇
〈 おまえは、どうやったって、俺には勝てない 〉
最後まで肉体的距離は近いのに、
精神的距離は交わらないふたり。
ゲーム(遊び)感覚と
贖罪(神的)感覚の違い。
『眠れる森』(98)、
フジテレビで放送されたドラマも
今作と似たような部分があるのですが、
もう一点、共通しているのは「十字架・キリスト・神」の存在。
悪魔との対比
人は気づかなくても神は見ている
救い、許し、そして裁き
考えれば考えるほど深みにはまってゆきそうです・・・。
◇ ◇
白と黒
白と赤
色を際立たせるため、
コントラストを意識しているような気がしました。
さすがに、明度と彩度を、調整していたのには気づきませんでしたが。
あとは、
トンネルに『殺人の追憶』(03)
雪の使い方に『オールド・ボーイ』(03)
途中に出てくる家族の女性の衣装、メイク、
ヘアースタイルに『渇き』(09)へのオマージュを感じました。
人間の執念って
話の展開がどんどん凄くて入りこんでしまいました。
残酷なシーンが沢山ありましたが、見たくないけど 見たくなる。不思議な感覚で物語が後半にいくほど 興奮し、先の見えない内容はとても楽しめました。
スヒョン役のイ・ビョンホンとギョンチョル役のチェ・ミンシク
2人の熱演は、素晴らしかった!!息の詰まる様な攻防を展開し、残虐な制裁に加えて・・・善悪を超越した人間の執念。
ギョンチョルの極悪っぷりは 見てる私でさえ 早く殺しちゃえば良いのに、と思った。
『冷たい熱帯魚』を昨夜見た私には 残虐なバラバラに殺す内容でも 違う話だが 両者言えるのは 殺すほどエクスタシーを感じたり性的な興奮になるんだな って思った。
ミンシクおいしいなぁ〜〜
恋人を殺された男の壮絶な復讐が始まる!!(死なない程度に)
いや〜144分暴力とエロスの繰り返し。
レイプ→制裁→レイプ→更にひどい制裁の繰り返し。警察は、後手後手。これは、イ対チェの二大スターの共演を楽しむ映画。ストーリーはどうでもいいのである。しっかしよくここまでもった。ミンシクは、確かオールドボーイでもハメテたよな〜シュリでは、悪役テロリストでかっこよかったのに、今じゃハメテばっかりだな……。でも、バックでやられている女……結構ノリノリだったのが気になる……。後、下痢のシーンは汚かったな(^^ゞ
ってか人ってそう簡単に死なないのね笑
近い将来ハリウッドでリメイクありそうだな…
ブラッドピット対ジャックニコルソンって感じか
追伸:ミンシクがジョーダンズの三又に似ている!!!
どうしたビョンホン?どうしたミンシク?
終始、実力派俳優二人の戦い。
婚約者を殺されたスヒョン。意外にも犯人の目星はすぐにつく。ギョンチョル。
二人の対峙。強すぎる国家情報院のスヒョン。完膚なきまで打ちのめし、ギョンチョルを逃がす。GPSで追跡しながら、復讐のためにギョンチョルを痛めつけるスヒョン。
逃げるギョンチョルはその道程でも蛮行を繰り返す。
繰り返し苦痛を与え、贖罪を求めるスヒョンだが、ギョンチョルは応えない。
ま、最期はスヒョンの仕掛けたある残酷なギミックによって幕を引くギョンチョル。
演出面で「セブン」的な手法が多々使われている。ただ悪いパクリ方。
・殺人においてはその過程が直接的に生々しく描かれ過ぎていて冷める。
・主人公スヒョンが超人的に強すぎて、その苦悩が伝わりづらい。
・あれだけの蛮行を繰り返したものが、あの最期は温い。あの殺人鬼が自分の死に対して本当にああまで感情を出すだろうか?
婚約者を殺された男の苦悩と復讐劇は分かった。だがこれは映画だ。
エンターテイメントとして何らかの方向性を示して欲しい。
とにかく普通のクライムサスペンスのレベルでは無いので、体の弱い人にはおススメできない。嫌悪感しか残らないから。
ただ一つ分からない。ビョンホン!ミンシク!何故この映画を選んだ!?
嗜虐性という内なる悪魔
今更ながら忠告!
この映画は食前・食後には絶対にご覧にならない方が良いかと。
R18指定も納得のエログロ描写もさることながら、そういう描写に慣れっこの僕でも
「あ、いや、そこまで見せなくていいです……」とドン引きしてしまうシーンがある。
忠告するならもっと早く忠告しろよって話だが……遅筆なもので。
人を人とも思わぬ殺人鬼に婚約者を殺された刑事が、殺人鬼に復讐を謀るが、復讐を実行する内に自分も殺人鬼と同じ立場になることに苦悩してゆく、という話。
チェ・ミンシク演じるこの殺人鬼がまァとにかく悪い。同情の余地など一片も無い。
若い女性が独りでいる所を狙い、親切な人間を装って誘拐し、手を付け、最後は生きながらにバラバラにする。
邪魔する人間は殺す。女と見れば襲う。
こいつを鬼畜と呼んだら鬼や家畜が気の毒に思えるし、クズ野郎と呼んだら紙クズが気の毒に思えるってなくらいの悪党である。
イ・ビョンホン演じる刑事は割とすぐに殺人鬼を捕らえるが、この映画はそこからが本番だ。
例えば愛する人を殺した人間や、何人もの人を無惨に殺した人間に
死刑判決が下されたと聞いたら、こう考える人は間違いなく居るだろう。
「殺しても殺し足りない。そいつが心底後悔するまでじわじわなぶり殺しにするべきだ」
主人公の刑事はこの暗い願望を実践する。
そこに爽快感を感じてしまうのも、認めたくないが事実だ。
情け容赦無いっつーよりかは“やりすぎ”と呼べそうな描写が多いのも多分、
暴力そのものに不快感を覚えさせる意図があるんだろう。
だからまあ、不快感を感じるのは当然の反応なのかもね。
終盤の展開も全く救いが無く、なんだかどんよりする。
怒りや憎しみに駆られて行動した所で心は救われないし、
そんなものの為に人間性を失うことは悲しい。
そんなメッセージが込められているのかも知れない。
だが殺人鬼があまりに人間性が薄い為、刑事が殺人鬼と同じレベルに墜ちてゆく、
という印象をあまり受けないのが難点か。
主人公が復讐——正統だと誰もが感じる暴力——に魅力を覚えていくという描写が必要だったのではと考える。
全体的に少し冗長な点も気になるかな。
何はともあれ、鑑賞に体力の必要な映画です。
よく出来た映画だとは思うが、鑑賞後は胸焼けでも起こしたかのような気分に。
高評価を付ける方がいるのも納得だけど、個人的にはどうも好きになれないなあ。
<2011/4/2鑑賞>
涙が止まらない。
素晴らしい作品です。
そして、ラストシーンで涙が止まらなかった。
「怖い」
「酷い」
「やっと復讐を成し遂げた安堵感?」
こんな気持ちではなく…なんて、表現していいかわからない。
ただ私は、悪魔を見た。
そう思いました。
イビョンホン映画ははじめてでもっと彼をヒーローの様にしたてて行く感じかとおもってましたが、大違い。
私の愛してやまないムービースター、チェ・ミンシクへの残酷なまでの復讐。でも、チェ・ミンシクは懲りない。自分の欲だけを満たすための無情な殺人を繰り返そうとする…
残虐極まりなく、それでいて冷静。女性への怨みでもなく、只々感情が欠落しているだけ。それが怖い。こんな演技ができるのは、やはりチェ・ミンシクしかいないと思う。
ラストの衝撃に行く前のくだり、あれだけは、残念。一瞬だけハリウッド映画になってしまった。もったいないな。
とにかく、終始血だらけ、結構なグロさ、韓国映画の真髄じゃないでしょうか?イビョンホン映画だからか、映画館はおばさま方がチラホラ。始まる前は、ウキウキしてたけど、グロシーンで声でてましたよ。可哀想に。
でも、でも、ビョンホン良かったなぁ。とにかく見てください。
ビョンホン様~カタルシスへ☆
愛する者を殺されたビョンホンが、
殺人鬼を追って痛めつけては逃がし、
また追って痛めつけては逃がし。。
また殺人鬼に復讐されつつ、
最後に・・!という作品です。
ビョンホンのアクションの格好よさ!
目の保養です♪
韓国では上映禁止も。。と、聞きましたが、
見てエグイというよりも、女性への視線が少し残虐。
殺人鬼は、自分のゆがんだ快楽のみを追い求める、
人道を外れた最低の人間です。
2人のバトルを次々と見ているうちに、
最後にはびっくり!!のカタルシスが!
ビョンホンがとにかく素敵(特に蹴り!)なので、
ビョンホン ファンは是非大画面でどうぞ♪♪ ^-^
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