がんばれ!ベアーズのレビュー・感想・評価
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駄目監督
総合55点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
子供の頃に観たが内容はあまり覚えていなかった。主人公は子供たちかと勘違いしていたらそうでなくて監督だったが、予想以上にけっこう駄目な親父だった。普通は子供が駄目ならばそれを指導する大人が優秀なものだが、監督がこれだけ駄目なのは驚いた。これならばもっとその駄目な人物像も観てみたかった。対戦相手の監督もかなり駄目な親父だった。
運動競技を題材にした作品らしくなく、たいした練習の話も問題だらけの選手の統率の話もないままに、上手い選手の補強で進行していく物語には面白みを感じなかった。登場人物に個性があったのが多少の救い。テイタム・オニールの出来が特にいい。
今では考えられないようなこの時代ならではの大らかさと荒っぽさと不法行為が普通に描かれていて、映画の内容以前にそちらに目がいった。
野球…
なぜか頭に入ってこなかった
なんでだろう
あまりスポーツものは興味ないけど、同じ時代くらいの
ロンゲストヤードとか天国からきたチャンピオンは
そのスポーツにまったく興味なくてもワクワクしてみれたのに
子供が主役で、大人向けの映画作るって難しいんでしょうか
なんかよくわからないけど夕方よくやってた
フルハウス的なものをかんじた
●人生の縮図。
40年ぶりってことか…懐かしさと感動と。自己ベスト映画5が書き変わる。
まさに世界の縮図。多様性。
アマンダみたいな可愛い子、不良のケリー、いじめられっ子も、移民の子も、デブもチビもメガネもいる。さらに大人は勝手なこというし。
うまく言えないけど、ガキの頃に観たこの映画が、オレの人生のベースになってたことに気付かされた。
いろんなヤツがいる。時にお前は仲間じゃないなんて言ってケンカして。でも、ひとつの目標に向かって、みんなで泣き笑いする。目標は、優勝でも、一次志望合格でも、売上でも、昇進でもない。
そうとも言えない大人の理屈もわかるようになってしまったけれど。
手の届く、古き良き時代。
11歳のガキがタバコ吸ってバイク乗って、ビール飲んで。ストーンズのライブに女の子誘って。大人が露骨に不良を排除して。でも、細かいことに目くじら立てない世界があり、一歩踏み出す勇気とそれを受け入れるチームがある。
まあこの映画のポイントはそこじゃないんだけど、いろんなこと考えさせられるステキな映画。アマンダの母ちゃんが出てこないあたりも粋だ。
当時のオレは、アマンダに恋してた。
で、アメリカ行きたかったことも思い出したわ…
子どもの頃に見て楽しかった記憶があり、今回再見。 なぜだ、あまり楽...
生意気ね!
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