「ヤングケアラーっぽさ」星を追う子ども くろすけさんの映画レビュー(感想・評価)
ヤングケアラーっぽさ
忙しい母親を助けているのだけれど、しっかりしすぎているというか、、。
何故主人公あすなは何の未練も無く、唐突に旅に出てしまうのか?
しかも楽しそうに。
そこにはあすなも気付いていない辛さ、寂しさがあって、現実逃避の願望があったから?
先生と共にそれぞれの死人を追っていく。
しかしながら、常に上から目線の気持ちの悪い先生のお世話もしてしまう。習性なのか。
なんだかんだあって、あすなが一番大人だったりする。
マジこの先生苦手だわ。
ちゃんと死を受け入れて別れること。
死は終わりではないということ。
ちゃんとしたメッセージがある。
ジブリ風キャラクターで新海誠風背景。
そのキャラクターのせいで変な先入観があったけど、やっぱりこれは新海誠作品。
冒険部分はわくわくして楽しかった。
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