「最後の描写はあまりにキツ過ぎ」127時間 ringoさんの映画レビュー(感想・評価)
最後の描写はあまりにキツ過ぎ
崖から落ちて、手を岩に挟まれて動けなくなってしまった男を描いた作品。
少し前に、ワンシチュエーションものの『リミット』を見たので、身体を拘束されて動けない人を描くという点では共通する部分が多いと思いました。
そして、生き延びるための究極の選択という点では、『岳 ガク』を思い出しました。
話の内容は結構シリアスなのですが、映像はデジタル動画編集ソフトのエフェクト使いまくり!という感じで、かなりイマドキな効果が使われていました。意外とポップな作品なのかと思ったら、最後の描写はあまりにキツ過ぎ、直視できないほど。なので星3つ。
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