RED レッドのレビュー・感想・評価
全125件中、81~100件目を表示
みてて、スカットする
シニアパワー(笑)!
ツッコミどころは多々ありますが
そこが笑えるか笑えないかで
好き嫌いはわかれると思います!
豪華俳優たちが演じる
超危険な年金生活者が
かっこいい!シニアパワー満載です(笑)
楽しいなあおい
CIAを引退した年金暮らしのブルース・ウィリスの日常をとぼけた音楽で描き、いきなり黒尽くめの集団に襲撃される冒頭のくだりで既に面白い!この時点でもっと彼の活躍が見たいと思ってましたね。
こういうドンパチ系って今まで余り興味がなかったのですが、ここまで単純に楽しめればまったくオッケー。まあ敢えて挙げるならモーガン・フリーマンの活躍がもっと見たかったかな…という。ギャラが高いのかな?w
突っ込みどころもあるんですが、設定からバカ映画だし逆に楽しいwCIA本部の地下保管庫のロックがわからないからと壁を蹴り破ってそこから手を回して普通にドアを開けるシーンは爆笑しました。ブルース・ウィリスだから許せるみたいなところもありますね。ダイ・ハードも見てみたい。
アクションシーンや敵からの切り抜け方もスマートで見ていて楽しい。僕が好きなのは追突されてからのCIAの現役エージェントとの初戦。音楽、一瞬で車を降り歩きながら発砲するウィリス、スレスレで回転するパトカー、それらのアングル、スローモーション演出、その後の出し抜き方…どれも最高にクール。爆発満載コンテナ集積所、肉弾戦、パーティ会場どれも迫力あります。
キャラも勿論魅力的。巻き込まれヒロインが段々ノリノリになっていくのは笑えます。メアリー=ルイーズ・パーカーはコミカルな演技が上手ですね。カール・アーバン演じる現役CIAエージェントのクーパーも好きです。リターンズには出演しないようなので残念ですが、同じポジションに入るイ・ビョンホンに期待したいと思います。
あとはまあ中盤まではロードムービー的な楽しさもありますよね。アメリカ各所に連れ回される感じが楽しいです。リターンズではこれが世界中にスケールアップしているようで楽しみ。
敢えて「楽しい」というワードを多用したのですが、とにかく楽しい映画です。今月末公開のリターンズに非常に期待してます。予告でもう笑ってしまった。
老いてますます盛ん・・・過ぎ!
目新しさは特に無いスパイアクション映画でしたが・・・めちゃくちゃ面白かったです!
オヤジパワー炸裂に、大爆笑&大興奮でした。
とにかく各人のキャラ立ち具合が半端じゃなかったですね。
名優達のキレた演技を見ているだけで、お腹一杯になってしまいました。
チョイチョイ入ってくる恋愛要素も、何気に良いスパイスになっていた印象です。
フランクとサラのピュア過ぎる恋に、ビクトリアとイヴァンのスパイらしい恋、どちらもド派手なアクション映画に華を添える良いロマンス描写だったと思いました。
まあこう言った豪華メンバーによる娯楽アクション大作は、何も考えず頭かっらぽにしてとにかく楽しむに限りますね!
ブルース・ウィリス(フランク)・・・いるだけで画になりますね、本当に。
ブルースにはこう言う役をやり続けて欲しいと心から願ってやみません。
妙に心がピュアな役だったのも、微笑ましくて結構ツボでした。
モーガン・フリーマン(ジョー)・・・思いのほか見せ場が少なかったのはちょっと残念でしたが、さすがの存在感でしたね。
お茶目なスケベジジイも意外と似合う!
ジョン・マルコビッチ(マービン)・・・この映画のMVP(笑)
強烈な妄想癖と異常なる武器マニアっぷりにもう大爆笑でした。
ピンクのブタさんが妙に似合っていましたねぇ・・・。
ヘレン・ミレン(ビクトリア)・・・マシンガンを容赦なくぶっ放す姿に惚れちゃいました!
パッと見は英国淑女なだけに、このギャップがたまりませんでしたね。
ブライアン・コックス(イヴァン)・・・愛に生きるロシアの元大物スパイを好演。
胸に打ち込まれた3発の銃弾が愛の証って、カッコ良すぎです!
メアリー・ルイーズ・パーカー(サラ)・・・最初はそれほど可愛くは見えなかったのですが、フランクとの恋が進むに連れて、妙に可愛く見えてきました。
このメンツの中でも十分存在感を見せつけたのは立派ですね!
やはり女性は危険な恋に興奮する生き物なのでしょうか・・・。
カール・アーバン(ウィリアム)・・・堅物すぎたせいか何かと強烈なオヤジ軍団に翻弄されっぱなしでしたが、それでも唯一の正統派キャラだったからなのか、このメンツに入るとさすがに相当カッコ良く映りますね。
オヤジ達には負けられない!と言った感じのラストがとても印象的でした。
更にメンバーが豪華になった続編の方も近々公開されるようなので、そちらにも期待したいです。
CIAのクールな仕事
主人公は、ブルース・ウィルス演じるフランク・モーゼズ。
かつてCIAの有能メンバーとして活躍し、現在は引退し"普通"の生活を過ごしているという設定。
それが、この映画のタイトルである RED(Retired Extremely Dangerous)の由来である。
ある機密情報に絡んでいるという理由で、身を追われることになったフランク。
以前CIAでチームを結成していた仲間と結集することに。
・銃撃戦を繰り広げる一方、戦闘シーン特有のグロさを感じさせない演出。
・その振る舞いが非常にクールな元CIAメンバー。
(モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン、ジョン・マルコヴィッチなど
実力派俳優の演技が際立つ作品)
・大切な人への愛の深さ
などがこの映画のハイライトと言える。
高齢化社会だし、これからはオヤジの時代だと思いました。
自分がオヤジだからかもしれないけど、オヤジが出てくる映画は好きです。
オヤジには、哀愁と、笑いがあって、いいと思います。(おばさんには、ないと思う。)
どことなく悲しい感じで、感動させやすいし、なんとなく笑える。
「カイジ」だって、石田のオッサンがいなければ、ストーリーが成り立たないし、別にどうってことない映画だったと思う。
「グラントリノ」や「レスラー」も、オヤジがいなければそもそも映画にならないし、感動できません。
オヤジについて、哀愁と笑いの2本の柱があるとすれば、この映画は笑いの方に走ってます。
その辺は名優揃いなので、アドリブなのかどうかしらないけど、セリフにセンスがあり、かなり笑わしてもらいました。
それよりおもしろかったのは、他の出演者です。
名優ばっかり起用して、お金がなくなってしまったのかもしれないけど、他の出演者が微妙に笑えた。
中でも、ジョン・マルコビッチに、ミサイルをぶっ放す、おばさんが最高でした。
CIAのスパイにはとても見えないし、役者さんにさえ見えない、その辺のおばさんを連れてきてやらせているような感じで、名優とのギャップが笑えました。
CIA内部で、えらぶっている女性(別の人)も同様におもしろかった。
女性と言えば、ヘレン・ミレンもよかった。
オヤジではないけど、すごくかっこよくて、惚れてしまいそうだった。
もしかしたら、主演でもよかったのでは?
それから、隠し味として、「ポセイドン・アドベンチャー」とかに出ている、アーネスト・ボーグナインとか「ジョーズ」などに出ていた、リチャード・ドレイファスなんかも出てました。
個人的には、音楽の中で、格闘シーンで使われていた、エアロ・スミス(ヤマトの主題歌などを歌っているスティーブン・タイラーのバンド)の「バック・イン・ザ・サドル」が懐かしくてよかった。
「エクスペンダブルス」なんかと比べると、強烈な主張と、肉弾アクションがない分、おもしろさはやや落ちるけど、その分、笑いと隠し味があり、よかったです。
ツッコミどころを笑えるかどうかが肝
REDとはRetired Extremely Dangerousで「引退した超絶危険人物」という意味で、年寄りのオッサン(&オバサン)たちが、現役世代に負けじとがんばる映画。
元凄腕たちの底意地を感じる一方、現役がタジタジとなる展開にツッコミどころが満載。それにいちいち目くじら立てず、そういう世界なんだと笑い飛ばすのが本作鑑賞の流儀。
建売住宅に一人で暮らしているフランク(ブルース・ウィリス)のところに、黒尽くめで銃を装備した連中が襲撃してくれば一蹴。
脂の乗った40代男子のCIAエージェントを手玉に取り、チェイスでも格闘戦でも圧倒。
全米をあっちこっちしつつ、同じく引退した老人仲間と合流しながら絶体絶命のピンチを軽くあしらう。
圧巻はリボルバー拳銃vsとバズーカのシーン。
西部劇なら、さしずめ「抜きな。どっちが早いか試そうぜ」というところなんでしょうが、おっさんリボルバーと中年オバサンのバズーカではいかにもアンバランス。
もちろん勝負はREDなリボルバーおやじの勝利。「ありえねー!」とツッコミ入れながら笑い飛ばしましょう。それが本作鑑賞の流儀。
個人的にはフランクと仲間になるマーヴィン・ボッグス(ジョン・マルコヴィッチ)の偏執っぷりがお気に入り。何かとアレな行動ばかりが目立つ人物ながら、そのすべてが次の危機の前振り&対処になっているという人物。
前述のリボルバーvsバズーカ対決では、リボルバー側に立った当の本人。何かとシビレます。
本作の魅力としては「おバカさ」と「ラブロマンス」の二つ。
おバカさは老人が現役を圧倒するアクション。まるっきりのリアリティ度返し。だからおもしろい。
他方のラブロマンスは、フランクが年金係の女性といい感じに。これが若い美女となれば荒唐無稽さに拍車がかかって、観客としてもついていけない感バリバリになったハズ。
ところがどっこい、実際は40代くらいの女性を配置することでリアリティを保障。なるほど、アクションのおバカさを、ラブロマンスで中和する作戦かと納得。
なんかしらん悪役が悪さして、どうしてフランクが巻き込まれたのか、その明確な理由がイマイチわからないままエンディングなのだけど、そんなの関係ないのが本作。
とりあえず話が進んでいく中で、オッサン&オバサンが活躍するのを堪能するのが正しい見方。
では評価。
キャスティング:5(アクション担当のウィリス、重厚感担当のフリーマン)
ストーリー:6(よーく追うと破綻しているものの、頭からっぽにして見てる分には安心感たっぷり)
映像:6(リボルバーvsバズーカのタイマンは見る価値あり)
おバカ:8(ンな阿呆なが満載)
ラブロマンス:2(エロいところは少なめ)
というわけで総合評価は50満点中27点。
なんやかんやと理屈をつけて文句言う映画ではありません。リアリティ至上主義者には向かないものの、ある種のおバカなアクションを求めている人にはこの上なく要求を満たす作品。オススメ。
超危険な年金生活者たち!
ブルース・ウィリスにモーガン・フリーマンにジョン・マルコヴィッチにヘレン・ミレン…この個性的な面子だけでも何かやらかしてくれそうな気がする。
オール怪獣…じゃなくてオールド・アクション・スター勢揃いの「エクスペンダブルズ2」が話題だが、どっこい、こっちだってオールド・アクション・パワー炸裂!負けちゃいない。
グラフィック・ノベルの映画化だが、スーパーヒーローは登場しない。
登場するのは引退したCIAのエージェントたち。
隠居生活を送っていた元凄腕工作員のフランクは、突如何者かの襲撃を受け、密かに好意を抱いていた役所勤めのサラを連れ立って逃走、かつての仲間を集め真相を探る。
グラフィック・ノベルならではの派手なアクションと個性派俳優たちのとぼけたユーモアが絶妙にマッチ。
特に役者たちが好演。
こういう一癖ある役柄のブルースは好き。相変わらずエキセントリックなマルコヴィッチは笑わせ、銃をぶっ放すヘレン・ミレンは新鮮。
訳も分からず巻き込まれるメアリー・ルイズ・パーカーのコメディエンヌぶりもイイ。
彼らを襲撃したのは古巣のCIA。
襲撃の理由はある機密の隠匿。
命令を下したのはもっと上の人。
さらに陰謀渦巻き…。
ジイサンバアサンの怒りが爆発、天誅を下す!
余談だが…
“消耗品軍団”と“超危険な年金生活者たち”の対決が見てみたい…(笑)
じいさんでもやれる‼
年金で暮らしている、普通のおじいちゃんの話であるがそのおじいちゃんは元エージェントという物語だった。
まあそして誰もが気になっていたアクション面では、さすがはブルースウィリス歳をとっても素晴らしいアクションを披露してくれた。 他の仲間の人達は銃は撃っていたけど、激しいアクションはなかった。特にモーガンフリーマンは中でも一番歳をとってるからなのか途中でしんでしまったのは残念でならない。
これじゃレッドじゃないじゃんと思ったら、モーガンフリーマンの代わりにアルゼンチン代表のマラドーナによく似た人が入ったのは正直ウケた
全体的には今までにない映画でとても面白かった。
中年パワー炸裂っ!
今週のおはシアは~
“RED”をご紹介しました。
REDとは
R RETIRED
E EXTREMELY
D DANGEROUS
引退した超危険人物の略です。
ブルース・ウィリスが往年のスゴ腕CIA諜報部員を
静かに(特に声が小さい)、でも決め所はガツンと
カッコ良く演じています。
あるミッションに関わった元CIA部員が次々と消されていき
主人公フランク(ブルース・ウィリス)も標的に。
ひっそりと暮らしていた生活は一変します。
当時の仲間の協力を得て、問題解決!となるのだけど・・。
この仲間たち、それぞれキャラクターは立っていて良いんだわ。
ジョン・マルコビッチ・・ちょっとイッちゃってる感じがたまらない。
モーガン・フリーマン・・渋さ全開。でもエロじじいだったりする。
ヘレン・ミレン・・・・・固定式のマシンガン(名前がわかりましぇん)を
打つシーン。姿勢が良すぎて笑えます。
アクションシーンが楽しめるのは勿論、初めの15分くらいかな。
フランクの穏やかな日常を描いているシーンも、なんとも良いですよん。
あと、場面転換(場所移動)の仕方もオシャレだし、BGMがこれまた最高です。
この映画の美味しい所は、実年男のピュアな恋心が上手に絡んでいること。
ブルース・ウィリスが、なんだか可愛いんですよぉ。
最後は笑えるシーンまで用意されていて、本当に面白かったです。
以前ご紹介した“エクスペンタブルズ”といい
定年世代のデキる男が大活躍する系の映画に
ハマってしまう今日この頃の私なのでした。
“RED/レッド”星は~
4つです。
ブルースとマルコヴィッチは偉大。
まず、ブルース・ウィリスの演技は、あまり変わらない(笑)
ジャッカルの時のような髪フサフサな変装があるわけでもない。
マルコヴィッチさんが、すごい!!
とにかく面白すぎ。
リチャード・ドレイファスなつかしぃー(:_;)
おじさん、おばさんがんばってます!
後半の展開が、雑になっていくのが残念だが、REDたちの年齢を感じさせない活躍ぶりは、意外性もあって楽しめる。
ちょっとレビューを書くのを忘れていました。
年配の人を中心に、本作がヒットしているようです。普段映画館に足を運ばなくなった中高年の人でも、自分が知っている往年のスターが多数出演している作品なら、ついつい見たくなるのかも知れません。
演出は単純でシンプルながら、ガンガン爆破シーンやガンアクション、カーチェイスが続く、ハリウッドのアクション映画の王道をいく作品でした。注目は、なんといってもブルース・ウィリスとモーガン・フリーマンの共演。やっぱりトップスターの共演だけに風格があります。
触れ込みは、新旧スパイ対決。ロートル組は知識と経験。現役は、ハイテク技術を屈指してとのパターン化されたコピーが踊っていましたが、なかなかどうして爺さまたちもハイテクを使いこなしていました。
元スパイに現職スパイが問答無用に襲いかかるという話では、『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』が似ていると思います。しかしテレビシリーズの作品と比べて、アクションのスケールが違います。冒頭からして、フランクの自宅が襲撃されるシーンは、家が半壊するほどの銃撃で、激しかったです。そのあとフランクが逃げ惑うシーンでは、車が何台も宙に舞う迫力。この辺は、まさに映画ならでは醍醐味ですね。
『バーン・ノーティス』と決定的に違うのは、大胆にもCIA本部に乗り込むところ。とにかく逃げないのです。『ハリポタ』前編がヒットしなかったのは、主人公たちが逃げ回ってばかりだったからだと思います。『バーン・ノーティス』もそれなりに戦って撃退していますが、さすがに本部には乗り込んだりしません。
本作では、何故CIAが自分たちを襲うのか、その秘密を探ることがメインストーリーになっています。それを一気に「本丸」で情報収集してしまうのが、REDたちの面目躍如といったところでしょうか。でも、CIAは最新のセキュリティでガードされています。しかし、とうにスパイを引退したはずの爺さまたちは、難なくクリアーしていくのですね。爺さまたちは、技術的なことにも精通していたのでした。
一方REDたちを抹殺する指令を受けている、若手エージェント側も、なかなかの手練れです。決して経験でREDたちに劣ってはいませんでした。時にリーダーのクーパーは、侮れません。サラを誘拐しようとする知略に加えて、ガンの腕前と接近戦での強さは、何度もREDたちをピンチにに陥れます。
このクーパーは、憎き敵役かというと、意外と良心と正義感の持ち主だったりするのです。自分に下された命令がどうやらおかしいと気付いたとき、ラストのドンデン返しを演じることになります。
クーパーの執拗な襲撃に、REDたちが逃げ込んだのが、なんと旧ソ連時代に敵対したロシアの情報機関の支部長宅。昔のなじみで呉越同舟してしまうところに、時代の流れを感じました。そればかりではありません。REDのメンバーのヴィクトリアはなんと支部長の恋人だったのです。いや~でもねぇ、演じているヘレン・メリルというばMI6の名うての女スパイだったわけじゃあないですか。それが旧ソ連のスパイを手なづけて、REDの助っ人に馳せ参じさせてしまうなんて、ちょっとカルチャーショックですよ。
でもこの支部長、単に色仕掛けで応援しているだけでなく、ちゃんと計算が合って、一仕事終わったら、REDたちにバーターで仕事を要求するのです。さすがに抜け目はありません。この支部長の計算高さが徒となって、本作は続編を作らないといけない終わり方になってしまいました。
末期の肝臓がんにかかったジョー役を演じるモーガン・フリーマンがやはり魅せてくれましたね。逃げを失った敵襲に自らしんがりと成り、犠牲になることを告げるときの台詞が決まっていました。渋いです。
最近いい作品から見放されていたブルース・ウィルス。本作では、本来のアクション俳優としてポテンシャルを見せつけてくれました。加えて、なにも事情が分からない恋人サラとのやりとりでは、惚けた芝居で結構笑わせてくれます。ブルース年齢と共に、演じる幅がシリアス一辺倒でなくなってきていて、そのうちコメディにも本格出演してもいけるのではないかという軽妙な演技でした。
後半の展開が、時間切れか、やや進行の飛び幅が大きくなり、雑になっていくのが残念でした。けれども自分たちを殺そうとする謎の暗殺者の正体に迫ろうとする、REDたちの年齢を感じさせない活躍ぶりは、意外性もあって楽しめることでしょう。
超危険な…(笑)!!
全125件中、81~100件目を表示