小悪魔はなぜモテる?!のレビュー・感想・評価
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薄っぺらい漫画程度の話
総合:40点 ( ストーリー:40点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
内容は中高生向けの漫画程度の話で薄っぺらい。次々に起きる、というよりも自ら起こす出来事で、ここまで自分自身を落としていくのが馬鹿馬鹿しい。主人公の家族構成は面白かったが、登場する者も殆どが駄目人間ばかりでさっぱり魅力がない。主人公を演じたエマ・ストーンの魅力は悪くないしそれが売りの映画なのだろうが、公開当時22歳の彼女が女子高生というにはやや無理がある。
嘘・噂・真実
冴えない女子高生の主人公は、ある日友達に処女を捨てたと嘘をつく。それを境にあばずれだと悪い噂が学校中に広がる。そして主人公は嘘の噂を認める。そこからの学園生活は少しずつ変わっていく。
物語は終盤で出てくる、噂は嘘だと広めるためのインターネット配信のナレーションで進行される。
嘘・噂・真実、がテーマなのかもしれない。
ラブコメで学ぶ
この映画は『嘘』について主に描いてあります。
ひとつの嘘が火事のように校内中に広がりー・・・といった内容で、言葉〝て怖いなと思わせられる映画でした。
あと、側にいてくれる人がどんなに大切かも分かりました。
一見普通のラブコメですが観賞すると、とても奥が深かったです。
もう一つは、エマ・ストーンの魅力がぐっと詰まっている作品でもありますね。
後半シーンでエマが歌うシーンはとても印象的でした。
エマ・ストーンの魅力だらけ
他の方も書かれていますが、ストーリーは大したことのないコメディです。
でもエマ・ストーンが歌ったり、セクシーな衣装だったりとそっちで楽しめる映画館だと思います。
エマ・ストーンの魅力満載!
目立たない女子高生オリーヴは、ある日友人に大学生と初体験したと嘘をつく。すると瞬く間に学校中に知れ渡り、アバズレ女のレッテルを貼られる事に…!
軽快な内容が楽しい日本劇場未公開の学園コメディ。
ナサニエル・ホーソーンの「緋文字」をモチーフにしている。(原題の“Easy A”もここから来ている)
本作の最大の魅力は何と言っても、エマ・ストーン!
邦題通り、“小悪魔”な魅力が満載!
元々キュートなエマが目立たない女子高生というのはご愛嬌だけど、キュートだからイイのだ!
エマは本作で注目を集め、その後「ヘルプ 心がつなぐストーリー」「アメイジング・スパイダーマン」と着実にステップアップしていった。
「緋文字」のヒロインは牧師と関係を持ち、胸に“A”の文字を罰として付け、周囲からの苦難に耐え忍ぶ悲劇のストーリーなのだけど、本作のオリーヴは違う。
アバズレ女のレッテルを貼られても、目立つ事にイイ気分となり、その役を演じ続ける。
ゲイの男友達を一人前の男にする為、“偽装H”し、モテない男子から偽装Hの依頼が相次ぐ。
「緋文字」のヒロインよろしく、胸に“A”の刺繍を付けて堂々と登校。
しかし次第に友達も離れて行き、性病をうつされたというデマまで飛び出し、収拾のつかない事態に。
そんな中、本気で恋に落ち、嘘にケジメをつけようとする…。
「緋文字」は罪や偏見や赦しがテーマだが、本作の場合は、見栄や嘘の浅はかさといった所か。
自業自得と言えばそれまでだが、のけ者にされる寂しさも突っつく。
とは言え、作品は明るく楽しく、ジョン・ヒューズ映画へオマージュも捧げられている。
日本で劇場公開したらヒットするか?と問われたら、それは別問題だが、見て損はない好編。
満足は出来ない
エマ・ストーンが好きだから観れた。
ストーリーについて。
主人公が助けた男子達が恩返しすることもなく、ギフトカードなんかで片づけるのは勿体ないきがした。
キャストについて。
いやエマ・ストーン普通に可愛いからダメでしょ。それこそgleeのあの子みたいな雰囲気じゃないと。
全体的に話自体は大して面白くない。エマ・ストーン見たさに観ましたとしか言えない。
こういうのはひたすらコメディに走らないと面白くないと思う。
自業自得
ちょっとした嘘から金で寝る女みたいな噂にまでなって、皆からハブにされてしまう女の子の話。
主人公はかなり強い独特の性格なので、ジメジメするよりも、むしろあっけらかんと悪ノリしている感じ。
なので、噂の原因は、彼女の善意(人助け)によるところも大きいけれど、かなりの部分自業自得。
同じ様にちょっと変わった女の子の話としてはJUNOがあるけれど、JUNOよりも更に軽い感じで、演出も含めて全体的にアメリカン・コメディっぽいトーン。
主人公のエマ・ストーンの声が低音・ハスキーでちょっと好みではないが、彼女が新スパイダーマンのヒロインと聞いて少々びっくり。
それより、フレンズのフィービー(リサ・クドロー)が結構しょうもないチョイ役(かつ悪い役)でもっとびっくり。
エマ・ストーンという女の子
カリフォルニアの女子高生オリーブ(ストーン)は、男子生徒から頼まれて 童貞喪失の相手を演じてあげるが、学校中から白い目で見られる。 そんな状況に屈せず、オリーブはたまたま学校で習っていた ホーソンの名作「緋文字」の主人公のように 胸にAの刺繍を付けて登校する。 小さなウソで皆を幸せにできるなら…と思っていたオリーブに向けられる 軽蔑の目に少しずつ悩み始め…(作品情報より 一部抜粋)。
主人公オリーブを演じた エマ・ストーン。 彼女の語りとストーリーが 同時進行という形の映画で、エマはひたすらしゃべっています。 ハスキーヴォイスがセクシー、格好も(細身なんだけど)セクシー。
オリーブのライバル? マリアンを演じた アマンダ・バインズ。 子役のときは可愛かったのにね… 演技も以前のほうが ずっとよかったのにね… あれ?まだ引退してないんだ…のアマンダ。 髪型が 変です(笑)
オリーブを理解してくれるトッド役に ペン・バドグレー。 最近ブレイク・ライブリーとブレイクした 彼。 今回は着ぐるみとか多いですが、ナイス・ボディな サル顔のイケメンです。
オリーブのパパ役に スタンリー・トゥッチ。 ちょい役ですが、面白いパパを好演。
オリーブのママ役に パトリシア・クラークソン。 個人的に注目している女優さん。 結構 有名な映画に出演してます。 近いところで『シャッター・アイランド』のレイチェル役など。。 今回は 粋なアメリカン・ママを軽~く演じてました。 50代とは思えない美しさです。
その他 学校のカウンセラーに リサ・クドロー(『フレンズ(TV)』の人)、学校の先生役に トーマス・ヘイデン・チャーチ(『スパイダーマン3』)、マリアンの恋人役だったかな? カム・ジガンディ(『バーレスク』や『トワイライト・サーガ』に出演)も出てます。
アイデアや行動は 高校生(子ども)なんだけど、悩み事は 現代風刺ともとれる内容(恋愛事情)だったりします。 私が期待したような ティーン・ムービー(コメディ)とは違っていたので、低めの評価ですが キャスティングが面白いので ポップコーン&DVDで楽しめる映画だと思います。
P.S. エマ・ストーンとミラ・クニスがおなじ顔に見えると ずっと思っていたのですが、この作品を観て 考えが変わりました。 エマの方が可愛くて、ミラの方は美しいです☆
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