「開き直ってゴミづくり」マチェーテ しんざんさんの映画レビュー(感想・評価)
開き直ってゴミづくり
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ピンク映画なら知ってるが、B級映画ってよくわからねえ。そういや80年代の映画のパンフレットによく書いてあったな。
全国公開もの、というんと、豪華キャスト(正直これはどうでもいい)、むさいおっさんが美女とからむ、ってんでヘンリー塚本展開(おっとヘンリー氏の作品に美女はいなかったな)を期待したんだが
まあ、あけてみたらまあ、つまんね、つまんね。
豪華キャストってのも、よくよく考えてみれば、すでに終わっている人ばかりで、これでもう一咲きするぜ!!ってマジで思ってそうで泣けてくる。というかロドリゲス監督が一番そう思ってそうだな。
開き直ってとか、原点にかえってとか、そういうのはありだと思う。しかしうちの兄貴が映画を取るんじゃないんだ。開き直ってバカ映画を作って、中身がまるで面白くないのは、イカンだろ。そのくせ、汚い画面とせこいエロとかっこ悪いバイオレンスしかないのが、B級映画っていうのなら、そんな映画腐るほどあるんだから、オレやりましたよ!みたいな恥ずかしい主張はしてほしくないね。
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