「愛情。」うさぎドロップ りんごえんさんの映画レビュー(感想・評価)
愛情。
泣けるシーン。りんの姿に心打たれる。子供のため、というよりも、誰かのために生きられることの幸せ感が一杯詰まっている作品。苦しさ、悩みを越えて少しずつ成長していく。
なんにせよ、りん(芦田愛菜)の無邪気な笑顔や泣き顔から伝わる想いがせつない、心地良い。
登場する人物一人一人がそれぞれの考えで生きていて、悪い人は出てこない。
ほんわかした雰囲気の中に深い愛情が溢れている作品。何気ない台詞に一杯にだ。あなたはどの台詞にそれを感じることが出来るだろうか?
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