半次郎のレビュー・感想・評価
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❇️小学生の様なサムライ魂★彡新撰組も恐れた人斬り半次郎!
🇯🇵1862〜1866〜1877年九州 戊辰戦争 鹿児島県
明治時代初頭、日本最後の内戦。
西郷隆盛と共に幕末、明治維新を駆け抜けた中村半次郎の伝記映画。
❇️小学生の様なサムライ魂をもつサムライ‼️
★彡新撰組も恐れた人斬り中村半次郎!
イメージを変えるほど、男気ある薩摩ぼっけもん!
◉75E点。
🟢感想。
1️⃣地味に地道に泥臭さがよかばってん⭕️
★彡良いカッコせず、ただただ侍として信念を持った薩摩藩士がかっこいい。
2️⃣太刀捌きがなんか微妙な気がもうす。🔺
★彡本当は良いのかもしれません。
薩摩侍の振り上げと、気合いの声が独特でやんしたな。
3️⃣AKIRAさんかっこよかったもす。
タバコシーン最高!🚬
4️⃣雛形さんがせくしーでよかよか😆❤️
★彡女好きの半次郎でも有名の様です。
ほんのこてよかおなごじゃ🤪
5️⃣西郷どんの歴史を学べる。📘
★彡しかし予習と復習もしないと映画だけでは厳しかった。映像が浮かぶので復習はすんなり頭に入りますよ。🖐️
エグザイルがそのままです、時代劇なのに
エグザイルがひげづらのちりちり髪で薩摩藩士です、なんじゃこら。
ヤンキーの武士はじめて観ました、脱力。
演出者が不在でしょうか、場面によって何か違います、ばらばらです。
へんてこなラブストーリーあります。
二時間鑑賞が拷問です。
☆☆☆★ ※ 鑑賞直後のメモから 企画・主演榎戸孝明。かなりの力作...
☆☆☆★
※ 鑑賞直後のメモから
企画・主演榎戸孝明。かなりの力作で熱い作品。
でもクライマックスで、白石美帆が戦場に赴き。いまわの半次郎に抱きつく場面で一気に萎えた。
その行為が史実に忠実だったならば、特に問題は無いと言えるのだけど…。
2010年10月18日 シネマート六本木/スクリーン1
信義と共に死す、サムライ。
榎本孝明が伝えたいメッセージが年代も同じ位だから、凄くよくわかる。みる側の心を熱くしてくれる。今の平和ぼけした、若者たちに、わが国はこういう歴史と人物によって今があると知ってほしい。作品的には個性ある俳優さんが大勢いて良かった。AKIRAも客寄せ的なイメージかと思ったがギラギラした感じが非常によかった。評価が別れる所かも知れないがストーリーはあまり、演出が入らずに淡々と進み、個人的には良かった。もっと悲しいシーンや殺伐としたシーンも考えられるがバランスが大事。私は九州人なので方言やイントネーションが心配でしたが、違和感無く観る事が出来ました。欲を言えば音楽。もっとポップでハードなバックミュージックでも良かったかな。でもエンドクレジットは音楽良かった。最後のメッセージ、心にしみた。我々はサムライの子孫である。明日から頑張ろうっと。
“人斬り半次郎”は知っているけど…
幕末〜明治維新の動乱期を駆け抜けた薩摩藩士・中村半次郎(後の桐野利秋)の生涯を描いた時代劇。
“人斬り半次郎”の名でも知られる人物。
主演の榎本孝明にとって念願の企画。その熱演からも意気込みが伝わって来る。
西郷隆盛に見込まれ、戊辰戦争で活躍、明治新政府の陸軍少将になるも、腐敗した新政府に幻滅し帰郷、西郷と共に新政府に反旗を翻す。
波乱万丈の人生をダイレクトに描写する。
“人斬り半次郎”の名こそ知っているものの、それほど詳しく知られていない人物にスポットを当て、近代日本史を描いている点は興味深い。
だけど一本の映画としては、“起承転結”の型通りの伝記映画に留まっている気がする。
何か特筆すべきスパイスが欲しかった。
熱い思いは伝わったが…。
程良く勉強出来た。
半次郎の盟友・永山弥一郎をEXILEのAKIRAが熱演。「恋するナポリタン〜」のMAKIDAIより全然良かった。
西郷隆盛は随分そっくりの俳優…と思ったら、素人さん!半次郎の師である重要な役に…イイのかな?
ぜひ、スクリーンで!
舞台挨拶と一緒に鑑賞してきました。
小さな会場で狭い座席は久しぶりでしたが、
この映画は、その環境も作品の効果の一つのように思えました。
そのくらい監督や出演者の想い、伝えたい気持ちが
グッと濃縮された作品に仕上がっていました。
時代物としては、分かりやすく、
スムーズに観れる作品だと思います。
AKIRA扮する永山弥一郎、感動しました。
実在の人物を演ずるという事で、
正直、どんな感じかな?と少々不安もありましたが、
見事に良い意味で期待を裏切ってくれました。
私は永山弥一郎という人物を知りません。
それを、AKIRAくんに教えてもらったような気がします。
最期のシーンは胸が締め付けられました。
この永山弥一郎を始め、半次郎を取り巻く
男たちの熱い思い、生き様、圧巻です。
感じ方は人それぞれだと思います。
だからこそ、この映画をたくさんの人に観てもらって、
登場人物一人一人の生き様をしっかりと受け止めて
考えて欲しいと思います。
生きるということ、戦うということ、
仲間を思うということ、人を愛するということ、
とても貴重な時間を過ごせるはずです。
政府軍にあらがった半次郎たちの深く魂に刻まれる作品。
試写会では、予告なく出演者が登場して舞台挨拶しました。
やたら黄色い声援が飛ぶなぁと思ったら、EXILEのAKIRAじゃあありませんか。なるほど。きっとマイミクさんも、AKIRAが来るのだったら、ワタシも試写会に同行したかったと悔しがられる方はいらっしゃるでしょうね。AKIRAは、時代劇に初挑戦だったのですが、その立ち回りに、鳥肌がたったと、主演で企画も担当した榎木孝明がべた褒めでした。小地蔵が感じたのはAKIRAは、過去世で武士だったのだろうと思います。本人も、人生観が大きく変るほど影響を受けた作品だったと話していました。
AKIRAの演技の秘訣は、ずっと榎木の奥さんにもらったというふんどしを締めていたことだそうなのです。ふんどしの効果が大きかったのかも知れません。榎木が時代劇を演じる時、いつもふんどしを着用すると意識が高揚し、役に集中できると、その効果を解説してくれました。AKIRAはふんどしなのよぉ~という目線で映画を見るのも、また世の女性にとって一興ではありませんか(^_^;)
AKIRAt@ふんどしなら、対抗して白石美帆はノーパンだったことを告白。ついついそれを想像した榎木が赤面して、面白かったです。
平原綾香の生歌も聞けて、充実した試写会でありました。
作品は、鹿児島県出身の、榎木孝明が俳優と共に剣術に没頭し、何としても半次郎に歴史の光を当てたいという13年にわたる情熱がひしひしと伝わってきました。
半次郎を演じる榎木の表情はいつになく真剣で、終始、激動の歴史にもまれる厳しい顔つきを緩めようしない熱演ぶり。半次郎にかける意気込みを感じさせる演技でした。
主役よりも、感動したのはAKIRAが演じる永山弥一郎の大立ち回り。手負いの永山は、それでも隊長として隊員の危機に自ら殉じていきます。独りで何十人もの敵を相手に、渾身の刀を振り下ろす様は、見ていて目頭が熱くなりました。とても時代劇が初めてとは思えない、素晴らしい殺陣でした。
殺陣は、自顕流を正確に再現されていて、一度見たら忘れられない特徴のある剣法なのです。八相の構えより剣を天に向かって突き上げ、腰を低く落とし、薩摩藩主島津斉興が、「まるで気が狂った輩の剣術だ」と言ったくらい奇声を発する構え。薩摩示現流よりもさらに実戦を重視した剣術であり、初太刀から勝負の全てを掛けて斬りつける『先手必勝』とも言うべき鋭い斬撃が特徴です。本作では、敵陣に特攻していくとき、自顕流の構えが、一層悲壮感を漂わせていました。
また訓練においても立木に向かって気合と共に左右激しく斬撃する『立木打ち』も印象に残りました。
そして当初の1/10の予算が削られてしまった戦闘シーンは、砲弾や銃弾が飛び交う戦闘シーンの迫力、リアルティーはなかなか見応えありました。
ただ本作で惜しいのは、テーマの人生には命を賭してまでも、捨ててはならないものがあると言うことの表現が弱かったと思います。
メインの西南戦争へ至る、何故旧士族が決起を促し、西郷隆盛が立つまでに至ったか。その止むに止まれぬ士族たちの憤りが、『ラストサムライ』と比べてもあまり描き込まれていなく、いきなり戦闘になってしまうのです。
やはり伝記物というのは、どうしても2時間でまとめるのは難しくて、どうしても駆け足になってしまい、伝えたい内容が希薄になりがちです。
そのため本作でも、前半の西郷隆盛との出会いから明治維新までの半次郎の活躍はかなり展開を割愛して、後半の西南戦争に繋げようとします。そのために半次郎を慕う、さとの交情が深く描かれなかったのは、致し方ないところでしょう。しかしさとの恋は、半次郎の人間味を語る上で欠かせないところ。もう少し描いて欲しかったです。
加えて、メインの西南戦争でも、熊本城決戦や田原坂の攻防など重要シーンが省略されています。全て織り込むのは土台無理な話ですが、このあと見た『桜田門外ノ変』と比べても、時間軸とストーリー展開をどこに絞り込んで描くかは検討すべきだったでしょう。13年に及ぶ本作のプロデュースの情熱が、なかなか安易に絞り込むことを許すことができなかったと想像できます。
それでも身命を賭して、政府軍にあらがった半次郎たちの深く魂に刻まれる作品です。惜しくも★★★★★にはしませんでしたが、ぜひお勧めします。
追伸
西郷隆盛役は、一般公募で選ばれた会社経営者が出演。初めてとは思えないなりきりモードで好演しています、やはり西郷ドンに心酔して数十年という年季はただ者ではないようでした。
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