「決して分かり合えない事はない」義兄弟 SECRET REUNION 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

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義兄弟 SECRET REUNION

劇場公開日 2010年10月30日
全5件中、4件目を表示
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決して分かり合えない事はない

タイトルから裏社会のノワール・アクションを想像しがちだが、意外や意外、ストイックな感動を呼ぶドラマだった。

韓国と北朝鮮。
同じ民族でありながら北と南に分かれて今尚対立を続けている。
やはりどうしても日本人には取っ付きにくいが、その構図を個人と個人で描く事によって、入り易い話になった。

国に見捨てられた北朝鮮の工作員ジウォン。
その工作員を捕り逃し国家情報局をクビになったハンギュ。
共に似た境遇を背負った2人が偶然にも再会、お互いの背景を知った時、“対立”の関係が“絆”の関係に変わっていく…。
そんな男2人のドラマを、ソン・ガンホとカン・ドンウォンが体現。
特にカン・ドンウォンの繊細で陰のある演技は見事。
一見普通の初老の男性でありながら怖ろしさを感じさせる暗殺者“影”を演じた俳優さん(名前分からない!)の存在感も見事。

徐々に絆を育む2人の姿が時に熱く、時にユーモアも交え描かれ、見入ってしまう。
2人の姿(特にラスト)には両国の明るい将来と希望を抱かずにはいられない。

近大
さん / 2012年8月14日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  泣ける 興奮 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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