グリーン・ランタンのレビュー・感想・評価
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特撮ファンだったらツボに入るかも。
あの顔じゃバレるわ。
スカヨハと離婚したばかり(でもないか^^;)のR・レイノルズ。
あら、このヒトって過去にはA・モリセットとも婚約してたんだ?
へぇ~。意外と女に不自由してないのね~その自信なさげな顔で。
(カンケーないだろ!って感じですが)でもこのヒトの顔、以前から
ずーっとそんな気がしていた私。なんかこう…逃げ顔といいますか
(あるのかそんな顔?)上目遣いだからかな、どうもそんな気がして。
だから今作のヒーローにはピッタリ!?なんだけど、
いまひとつパッとしてないんだな、これが^^;軽いノリとオーラのなさ。
でもそんな選ばれし者(リングが選ぶなんて、アノ映画みたい!?)
として、だんだんと成長していく後半戦は、けっこう面白かった!
しかしこの作品、なんだか笑える形態が多かった気がするのだ。
M・ストロング演じるシネストロの、あの顔!(笑うしかない)
P・サースガード演じるへクターの、あの変身ぶり!(キモイし)
どうなの?T・ロビンスやA・バセットの、あの扱いぶり!(失笑)
惑星オアの重鎮たちなんて、笑わせるために作ってないか?(汗)
いいんですか?な形態の多さに^^;これアメコミだけど、と自問し…
そんなあたりが軽さを醸す要因となって、初めはどうなんだろな~
なんて感じだったんだけど、、、
あ、忘れてました。紅一点のB・ライヴリー。彼女はいい感じです。
話すとき、いかにも?顔を近づけすぎだけどね(さすがゴシップG)
ハルって意気地なしかと思ったら、じゃなくて怖かったのね^^;
なんでそんな地球人を!?っていうシネストロの酷い責め攻撃を
(もう少し優しくしてあげなさいよね~)ハルは懸命に克服していざ!
宇宙の平和を守るためグリーン・ランタンの一員として頑張るのだ。
うん、悪くない。悪くはないぞ~。この展開。
ただまぁ…初めのお遊び部分が多かったせいか(変身ネタとかね~)
後半一気にシリアス路線!っていう切り替えが勢いよすぎちゃって^^;
ハルがスーパーマンよろしく、ビュンビュン飛ぶのは爽快だっだけど♪
しかし…バルコニーのあの場面、笑わせてくれましたねぇ。
続編が絶対あるだろう!?な終わり方はいいんだけど、
もう少し印象的な場面を増やして、3Dにするんなら見せ場も増やして、
あと字幕版やってもらえませんかねぇ(吹き替えだけ、って酷くない?)
A・バセットなんて、モロ声が合ってなくて(声優さんゴメンね)失笑!!
(ランタンに向かっていう台詞がいいですよね。忘れちゃったけど^^;)
マーティン・キャンベルのテンポのいい演出
宇宙警察機構〈グリーン・ランタン〉の一員となる資格は恐怖を克服できることで、そのためこれまで地球からはひとりも選ばれたことがなかったという設定がこの物語の肝だ。
恐怖心を持つことは欠点ではなく、勇気こそ地球人が持つ最大の武器であり、ハルがその代表というのが大筋となる。
封印されていた凶悪な怪物が結界を破って再び世界を恐怖に陥れるというストーリーはお馴染みのものだが、「007 カジノ・ロワイヤル」でキレのいい新ボンドを誕生させたマーティン・キャンベル監督が、相変わらずテンポのいい演出で盛り上げる。
ハルが元恋人のキャロルとともに戦闘機に乗り込み、開発中の無人戦闘機を相手に空中戦を交える冒頭だけですっかりのめり込んでしまう。
宇宙最強の武器パワーリングの訓練も、創造物がやや子供じみてはいるものの、ゲーム的なスピード感はリメイクで旧作と代わり映えしなかった「トロン レガシー」よりも楽しめる。
悪の化身・パララックスが「リトル・マーメイド」のアースラが黒雲になっただけみたいなデザインに斬新なところがなかったのが残念。
なぜかこの作品を観ていると、「ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀」(1986)を思い出す。駄作といわれた作品だが、けっこう面白かったけどな・・・。
クリーチャーで魅力的だったのは、グリーン・ランタンの面々ではなく、不死身の種族の面々。鉱物でできた尖塔の上に座りフンドシのような赤い布を垂らして円陣になった彼らだ。とくにジブリのアニメに出てきそうな“おばば”の表情がいい。
元カノのキャロルは綺麗なお姉さんといった感じだが、ハルがグリーン・ランタンのメンバーになることをビビっていると、いとも簡単に「あなたはいつも物事を途中で投げ出す」と叱咤する。そうかとおもうと、パララックスの襲来に立ち向かおうとするハルに思いとどまるようすがるのだ。
あ~、女心とパラドックスの空・・・。
VFXの作り込みに不足を感じるが、難しいことは考えずに気軽に楽しめる1本。
続編はあるのかな?
そつなくまとまってるけど食い足りない、という印象
『007』の2度のリニューアルを成功させたり、
『マスク・オブ・ゾロ』なんかも監督してたりと
エンタメ作品には滅法強いマーティン・キャンベル監督最新作。
結論としてはね、ええと、面白かったです。
恐怖を乗り越え、自分の可能性を信じて戦いに挑む展開に熱くなれる。
観て損ナシの3.5判定付けさせてもらいました。
面白いんだが、なんだろうな、この物足りなさは。
例えばね、
伝説の戦士アビン・サーの伝説っぷりとか、
パララックスがどれほどの脅威かを示すシーンとか、
イマジネーションを形にする為の訓練シーンとか、
ランタン・コアの他メンバーの活躍や友情とか、
主人公ハルのメガネの友人のコメディリリーフっぷりとか、
なんか色々と食い足りなかった感が強い。
特にヘクター博士にはもっと派手に暴れて欲しかったなあ。
可哀想な奴なんだから、もっとハメを外したって良かったよね。
けどティム・ロビンスはもっと活躍させて欲しかったよね。
アクションシーンも、
アクション自体はスケール感があっていいのに、
全体のボリュームとしては割と少ないし、
イマジネーションを自由に形に出来るのなら
もっと思い切った巨大なアイデアを形にして欲しかったなあ。
そこが“グリーンランタン”の売りなんですから。
まあヒーローの誕生・成長・そして戦いまでを描くのだから、
それなりの密度の物語になってしまうのはしようがない。
それを2時間足らずに収めたんだから『そつなく上手くまとめたな』と感心する。
とはいえ、ね……。
言うなれば、
「多彩でそこそこに味も良いコース料理だったけどなんか全体的に量が少なくない?」
的な印象。
数多のヒーローものと比べるとインパクト不足な感は否めない。
他のレビュアーさんも書いてたが本作、全米での興収もあまり芳しくなかったそうで。
思い起こせば、怒ると緑色の巨人になる方の映画とか、
緑の蜂がトレードマークの新聞社社長の映画とかも、
確か興業的に苦戦してた記憶があるなあ。
そんなに種類はいないだろうが、ひょっとすると
緑色が絡むヒーローの映画化ってのは鬼門なのでは。
……あ、けど忍者タートルズは大ヒットして『3』まで作られてたよね!
って例外、古ッ!!
本作も続編を伺わせるラストだったけど、ちょっと難しいか?
けど“数年してからリメイク”みたいなパターンだけはやめてほしいなあ。
<2011/9/11鑑賞>
展開が雑…
なかなか面白そうなヒーローもの
グリーン・ランタン
担いでもらったけれど
ヒーロー物で主役を張るには まだ早いんじゃないかなぁと思っていましたが… やっぱりその通りでした。 ライアン・レイノルズ主演では、印象が 薄過ぎる。。。しかもヒロインが ブレイク・ライブリーって、ここは完全に “男性客狙いのキャスティング”。 どちらも 演技が青いのです。。 いや、グリーンだな。。
見習いパイロットのハル(ライアン・レイノルズ)は ある日、リングのパワーに導かれ「グリーン・ランタン」のメンバーとなる。 宇宙の番人役としての務めに戸惑うハルだが、大事な人や仲間を守るため、戦いに身を投じていく(ネット情報より抜粋)。
スタートの飛行訓練シーンは『トップガン』を思い起こさせて ちょっと懐かしい。 でも、個人的に ライアン・レイノルズが 苦手です(イケメンじゃないから。。) そこを外しても、評価が下がる演技(‐0.5)。 脚本も。 デザイン・衣装も。 ついでに CGも。変身したマスク姿のハル(ライアン)を見た時は 「ん?グリーン…なんだっけ? セス・ローゲン?」って思っちゃいました。 彼が選ばれたのは ズバリ、ナイス・ボディだからでしょう。 それなら アシュトン・カッチャーとかでもできる? 私なら アレックス・ぺティファー推薦とか、ついつい想像 膨らんでしまいました。
その相手役、キャロルを演じた ブレイク・ライブリー。 最近は レオナルド・ディカプリオと熱愛中だという彼女(やっぱり ライアンは選ばないんだよねー、笑) キレイだけれど、それだけ。 演技というより、「全身を映せ!」と 思うことでしょう。 「アナタの頬骨&%$#!」のセリフがあるシーンだけは 良かったです。
ツッコミどころ満載の ストーリー。 あえて そこは触れずに、助演の皆さんを紹介。 大学教授のへクター役に ピーター・サースガード(さいきん『17歳の肖像』を見たばかりだったので、ちょっとショックな 変貌ぶりでした、笑)、へクターの父親・ハモンド(上院議員?)を演じた ティム・ロビンス(『ショーシャンクの空に』で 一世を風靡した)、グリーン・ランタンの一人シネストロを演じた マーク・ストロング(『キック・アス』など 悪人役で有名な俳優さん、今回は 良い宇宙人の役)など。
錚々たるメンバーに担いでもらって、足元はしっかりしているけれど 上半分(ヒーローのライアン)はぐらついてる。。 今のままでは オジサン・ヒーローの『アイアンマン』(ロバート・ダウニー・ジュニア)にも 勝てないな。。(まさかの)続編がでるならば、ライアンは ボディ・ダブルで(顔は別の人で)おねがいします。。
P.S. 冒頭のベッドシーンにいた女の子が ライアン元妻のスカーレット・ヨハンソンに似てたのは、ちょっと笑えました(数秒なので お見逃しなく!)
グリーンランタンになりてー!
普通に面白かったっす!グリーンランタン達の名前難しかったけど(笑)
これもTHORと同じく原作コミックまったくみたことないから知識なしだったけど…いろいろ丁寧に説明してくれるから問題なしっす。ストーリーは…スケールでかいのかみみっちいのかよくわかんなかったけどテンポよかったから飽きなかったっす。あと、悪役がはちゃめちゃに強いのはよかった!パララックス、強敵すぎっす!やっぱ敵が強いとおもしろい!ソーの時みたいに主人公強すぎるとまったくワクワク感ないっすからね。その分、パララックスは…なんでもありなとこがよかったっす。もう一人の悪役ヘクターは…必然性まったくなかったっす(笑)まぁハルともキャロルとも旧知の仲だからだろうけど中途半端に悪役になり、中途半端にくたばっていったっす(笑)
それにしてもグリーンランタンの想像したものをすぐ生み出して武器にする力最高じゃないっすか!ビバ妄想!
エンドロール中のオマケもお見逃しなく!シネストロ…なんでっすか!(´Д` )
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