遠距離恋愛 彼女の決断のレビュー・感想・評価
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ゲームおたく、映画好き、楽しそうな二人は似合いのカップル。“キス...
ゲームおたく、映画好き、楽しそうな二人は似合いのカップル。“キス”シリーズでいい映画を作るようになったな~と思ってた途端、おチャラけた映画に出演か・・・しかも下ネタオンパレードのお下品映画。エリンの自宅のキッチンで姉夫婦の目の前でセックスしそうになったり・・・
NYの新聞社に就職したかったエリンだが、NYは厳しい状況。そんな時、サンフランシスコの新聞社に就職が決まりそうになる。悩む二人、しかし結局はサンフランシスコで就職。そして、サブタイトルにある“彼女の決断”ではなく、ギャレットが会社を辞め、LAを拠点にするバンドのマネージャーになったのだ。
最後の最後まで下ネタで笑わせてくれる映画。テレホンセックスの場面はリアル。ドキュメンタリー監督だった監督だけど、なんだかその特色を生かしてない。ストーリー自体面白くないんだから映像で見せてくれてもよかったのに。笑える箇所はいっぱいあり。“statue”がキーワード(笑)
これといって何か大きなことがあるわけでもなく、思いあっている二人が...
これといって何か大きなことがあるわけでもなく、思いあっている二人が遠距離恋愛を楽しんでいるストーリー。
アメリカで遠距離するのに比べたら日本の遠距離は大したことないんじゃないかと思えてくる。
だって仕事とかの忙しさはもちろん、時差と航空券の半端じゃない値上がり…も含まれる。
愛が試されてるって感じ。
ドリューバリモアかわいい
出会ってから1番ラブラブな時に遠距離になって辛いよね〜。
若い2人だし…、自分の若い頃の恋を思い出しました。
遠距離でなくても、離れた瞬間から寂しい…
本作品内でもジャスティンロングの台詞でも言ってましたが…
よくわかる!!(笑)
ドリューバリモアが本当にかわいい。
ありがちだけど
「本気じゃなかったのに本気になっちゃった」あるあるなストーリーでしたが、仕事から疲れて帰宅した日にじんわりと鑑賞ができる作品でした。頑張って大学を出て仕事を掴んだ後に、仕事か恋人かの2択を迫られる。恋人を選んでも別れたら恨んでしまうし、でも自分と別れた後に新恋人ができるのは悔しいし。そんな心境が良く分かります。
下ネタ満載な恋愛喜劇
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
よくある恋愛喜劇だけど、こんなに下ネタ満載だとは思わなかった。でもそんな下ネタ場面も含めて笑えて楽しめた。遠距離恋愛に関しての話はそれなり。
だけどよく考えてみればNYCからサンフランシスコまでは約5000キロだから、日本の基準で言えば完全に海外に行ってしまう距離で、東京からマレーシアくらいに行ける。同じ州のサンフランシスコからL.A.といっても600キロで、東京から神戸にいくよりもさらに遠い。国土が広いと遠距離恋愛の定義も日本とはずいぶんと桁違いになるから大変さもまたひとしおだ。
んー
Going The Distance
だいすきなDrewのラブコメ
サブタイトルの“彼女の決断”ってほど 彼女は決断してなくて
どちらかといえば男のほうが決断してた印象
映像とか音楽がすきなかんじだった
どんなに好きでも好きって気持ちだけじゃどうしようもないことがあって
それは仕事だったり家族関係だったり結婚だったり
電話だけじゃ埋められない寂しい気持ちだったり
会いたい時に会えない距離も
側にいてほしいときに側にいてあげれない気持ちも
寂しくても横には誰もいない空白感だったり
やっぱ恋人同士は側にいなきゃ意味がないと思う
いまあなたの横に抱きしめてくれる愛しい相手がいるなら
何回でも愛してると伝えよう
あなたが好きな人があなたのことが好きで
すぐ側にいてくれるっていうのは奇跡なんだから
― Im crazy about you
ドリューらしさ全開!エッジの効いたブラックなラブコメ☆
これはもう!!!
さすがドリュー!!という、ちょっとブラックで
がっつりエッジの効いた極上のラブコメです。
あ、ただしキワキワのシモネタ満載なので、
そうゆうのがダメという方にはおすすめいたしませんが
ドリュー演じるエリンは、ウェイトレスをしながら大学に通い、
新聞記者を目指している30女子。
「20代の頃は恋愛に失敗して、人生のスタートが遅れた」という設定は、
いろいろ紆余曲折があって、
フツーなら一番良い時期に辛酸を舐めたドリュー自身の姿と重なります。
そんなオトコ運の悪そうなドリュー…じゃなくてエリンが出会ったのが
レコード会社に勤めるギャレット(ジャスティン・ロング)。
バーに置いてあるゲーム機から生まれた、
ほんの一夜の関係のつもりだったのに、
恋に奥手ではないけれど、率直過ぎるゆえに不器用で
恋愛ベタな二人の相性はバツグン。
ただ、それぞれこれまでにイロイロ痛い思いをしているゆえに、
慎重になったり時に疑心暗鬼になったりしながらも
少しずつ距離を縮めていきます。
…って、実はこの二人、実生活でも恋人同士なのですよね。
なので、デートをしているシーンの幸せそうな笑顔は、
演技なのか、本当なのかと思ってしまうほどナチュラルでリアル。
観ているほうの心まで和むような、幸せオーラ全開です。
そして、この二人、音楽オタク、映画オタクという共通点で
つよーく結ばれているのですが、
一番笑ったのは、ギャレットの部屋に飾ってあるポスター。
貼ってあるのは、なんと超ベタな『トップガン』
「なんで??」というエリンの(もっともな)質問にギャレットの答えは、
「あの“ホモエロチックなところがたまらない”」と。
いやーーーー、わかってる!!!
っつーかこのヒネクレっぷりがたまらない!!!
三浦しをんさんの小説なんかもそうだけれど、“男同士の友情”には
意識するしないにかかわらず、
ちょいBL的要素が入ってるものなのですよーーー。
(「いや、違う!!」と言い張る方は、
ぜひ吉本隆明さんの『悪人正機』をご一読くださいませ)
エッジが効いたラブコメでいながら、
あのエンディングといい、やっぱりドリューの作品は
気持ちのいいフェミニズムが貫かれているなあと実感しました。
平凡
“遠距離恋愛”の映画。 今までにもあったような気がして、それだけに 「この映画は どんな演出があるんだろう」と気になって 観に行きました。 ま、平凡です。
ニューヨークで暮らすギャレットは、バーで出会った サンフランシスコ出身のエリンと意気投合し、デートを重ねる。 数週間後、エリンは地元へ帰ることになるが、一緒に過ごすうちに 互いの存在が必要不可欠となってしまった2人は、遠距離恋愛を続ける決意をする (作品情報より 抜粋)。
私生活でもラブラブだった ギャレット役のジャスティン・ロングと、エリン役の ドリュー・バリモア。 二人のデートシーン(会話)は すごく自然で、一瞬 彼らの私生活を覗いているような錯覚さえ感じます。 ニューヨークでデートって こんな感じなんだぁと、一緒に楽しめます。 前半のシーンでは 『めぐり逢えたら』っぽかったり、後半は 『ベガスの恋に勝つルール』のような 男友達(女友達)が異常に面白かったり(会話がね)。 で、どうなるの? ハッピーエンド? それとも(コメディらしからぬ)ブレイキング・アップ? と気をもまれますが、エンディングは… まぁ平凡。。 一言ツッコミいれるなら 「テレビドラマかっ!」です。
ドリュー・バリモアの弾けた演技は めちゃくちゃキュートでした☆ 特に「ガハハ笑いは “素”でしょ」って感じ。
ドリューのお姉ちゃんを演じた クリスティーナ・アップルゲート、 彼女が すごく良かった! 神経質で口悪い・そして妹想いの 専業主婦。 ホントに姉妹かと思うくらい 息が合ってました。
ウマ顔・ジャスティン、彼がもう少し アピールほしかったなぁ。。 『そんな彼なら捨てちゃえば?』の時は 結構よかったのに、今回は 周り(助演の方々)に押され気味に感じました。
ジャスティンの同居人を演じた チャーリー・デイ。この人、サイコー!! セリフも行動も (ついでに声も)面白い!! テレビで活躍してるみたいです。 これから注目していきたい人です。
ドリューのバイト仲間を演じた オリバー・ジャクソン=コーエン、めちゃイケメン! チョイ役ですが、ナイス横顔☆
ドリューの義理兄を演じた ジム・ガフィガン。 この人もチョイ役ですが、いい味だしてます(笑)
実際に遠恋してる人は 共感する部分あるのかも。。 でもあくまでコメディですので、重い空気は ほんの数分…と言ったところでしょうか。 家でのんびり観てもいいかな、の一本です。
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