「1をもしのぐ2がキタ!」SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム araviaさんの映画レビュー(感想・評価)
1をもしのぐ2がキタ!
「サイタマノラッパー」を劇場で見た時の興奮は
2公開のニュースを聞いた時も忘れることなく続いている感じがしていた。
ラップ文化に全く触れることなく育ったくせに、
なんでこんなにアガるんだろう?
「ダサい」「かっこいい」とかの次元じゃなく、
「なんかすげー」って感じ。
1でそのバカさ加減や、うっとうしいくらいの熱さをぶちまけてくれた
彼らサイタマノラッパー達。
みんなおバカだったけど、憎めない。ういやつめ、って感じ。
2では女子ラッパーを中心としてストーリーが展開していくのだけれど、
要所要所できちんと(律儀に笑)、熱さをぶちかましてくる。
おんなじ事やってるのに、なんで男子は「おバカ」になっちゃうんだろ?
二十歳越えたらもう大人。
熱さなんて捨てたわって女子多数の世の中で、
「熱くなれる」ことって「ちょいダサい」とイコール。
「ダサくてなんぼ」と開き直れる強さを持った女子に
怖いものなんて何もないのだー。
シュッシュッシュ~♪
うちらハートのロイヤルストレート♪
フラッシュフラッシュフラッシュフラッシュ!
いいなー、ハートのロイヤルストレートだって。
あんな友達、あんな青春欲しかった。
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