「人類の繁栄とは。」インフェルノ にゃろめさんの映画レビュー(感想・評価)
人類の繁栄とは。
2回目見ないとなんとも言えないんだが、
冒頭の(その後何回も出るが)ラングドンの妄想(回想)シーンが邪魔。
謎解きや記憶に関わる内容と全く関係ない映像が混じってて。
2回目見ないとなんとも言えないんだが、見る気はしない。
人類のために、人口を削減するためのウイルスを作った。
とっとと使えばいいのに、わざわざラングドン一人にしか解けない
謎解きにするなんて。
人口削減する気はないんだな。
リアル世界でも“その計画”は進行中で、
何百年もかけて世界を支配するシナリオを
作り上げたんだとか。
そんな長い年月かけるなんて。
“その計画”をする気はないんだな。
“その計画”によると、地球の適正人口は5億人だとか。
計画が計画通り達成されたとして、
廃墟ばかりの世界に、15分の1になった人たちが生活し、
その後どうしたいんだろう。
どうもする気はないんだな。
つまり、世界を支配するような計画を立て
実際に世界を牛耳っている支配者は
アホだということなんだな。
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