劇場公開日 2011年7月2日

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「セクシーセリア」ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0セクシーセリア

2021年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ママであるイザベル(ギレンホール)の義兄フィル(エヴァンス)はギャンブルで借金を作り、権利の半分は持ってるという農場を売ってくれと迫ってくる。さらにトラクターを手放さないために子豚を売りに出す子供たち。かなりしっかりしてるのだ。ブタを高く売るため?にパパが発明して作ったハッピーマシンで綺麗にブラッシングしているところは笑わせてくれる。

 そんなところへお嬢様気取りでお高くとまってるセリアと意地の悪そうなシリルがやってきた。さっそくケンカを始めるものの、マクフィーのおかげでその場は静まり、夜になると同じベッドに寝かされる。そして、子豚たちが逃げ出してしまうという事件が発生。邦題にある通り、マクフィーも仲直りのチャンスとばかりにブタを飛ばせたりする(笑)。案外あっさりとブタを捕まえ、子どもたちも仲が良くなった。

<レッスン1> ケンカしない
<レッスン2> 礼儀正しく
<レッスン3> 助けあう

 仲良くなってみんなでピクニックに出かけたとき、フィルが黄色い手紙を携えてやってきた。内容は父親の戦死・・・かなしみに暮れる間もなく、長男が「パパは死んでない」と直感を働かせる。そしてシリルとともにマクフィーの補助車付バイクに乗って陸軍省まで行って直接確かめるのだ。その間、パパが死んだのなら・・・と、イザベルは農場を手放すことを決意し、フィルが持ってきた契約書にサインをしようとしている。パパはMIA(行方不明)だった!急いで戻らなければ! 残っていた子どもたちは兄たちが帰ってくるまでサインさせないようにするため四苦八苦するところが面白い。特に30分間も奇声を上げ続けていたセリアなんて・・・このセリアちゃん(ロージー・テイラー=リットソン)は口元の黒子のおかげでかなりのセクシー美少女なのだ。将来が楽しみ。

 無事に農場を売らなくてもよくなったけど、田舎であっても間違いが起こり、敵機が爆弾を落としてしまい、畑に不発弾として突き刺さってしまう(原題の意味はコチラだったのね)。子供達はなんとか説明書を見ながら起爆装置を解除!なんて、このあたりでファンタジー子供向け映画じゃなくなった感じ。それでも、最後には負傷したパパも帰ってきて、ほんわかムード。ちょっとだけ癒される。

 前作ではイメルダ・スタウントンなどと名女優を登場させたが、今作では大物マギー・スミスを登場させてる。彼女もまたナニー・マクフィーの世話になった子ども時代を送ったんだと匂わせるのだが、そー考えると、まだまだ続くのか?このシリーズ。

kossy