「えげつない」白夜行 プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
えげつない
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少女時代の堀北の母親は鬼で、堀北に少女売春をさせていた。
アル日とらされた客は、唯一の友人である少年の父親だった。
その様子を偶然にも少年が目撃、父親を刺殺した。
さらに2人で少女の母親をガスで殺した。
犯人はバレずに2人は大人になるが、堀北は鬼みたいな女になる。
表面上は純粋だが、敵となる存在を影でレイプさせたり、毒殺したり。
また親友の恋人を奪って玉の輿に乗り、そこの会長に気に入られ上り詰める。
そしてその影で、上記の男が暗躍していたのだった。
ずっと事件を追い続けて来た刑事の船越は、定年後真相を全て見抜く。
そして男を不憫に思い、身元引受人になるから自首するように言う。
しかし男は全てを自分が背負って飛び降り自殺。
船越に問われた堀北は、その男を知らないと言った。鬼過ぎ。
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うーん、えげつな過ぎ。そして長過ぎ。
おそらく強烈なメッセージ性があるんやろうけど、
おれ的には堀北に痛い目に遭って欲しかったなあ。
堀北って清純派と思ってたけど、こういう役を受けたのは偉い。
女優として立派だと思います。