フェーズ6のレビュー・感想・評価
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致死率100%全世界感染
原題
carriers
感想
原因不明の殺人ウィルスが世界中に蔓延。
感染=死の極限下で生き残った人間の本性を暴く、リアルパニック•スリラー!
原因不明のウィルスの怖さ、道徳心を失った人間が恐ろしかったです。
ボビーが血を浴びてしまったところは思わず声が出てしまいました。
ウィルス系なのでゾンビは出てこないです、ですが感染者はゾンビみたいな姿になります。致死率100%のウィルスなのに随分と軽装でした笑
エミリー•ヴァンキャンプはキレイでした。
無事に浜辺に着いたダニーとケイトはどれくらい生きられたのでしょうか?
上映時間が84分と観やすいですが短くてよかったと思える作品でした。
1 感染者に近寄らない、空気感染の恐れがある
2 感染者が24時間以内に触った物は消毒する
3 感染者は死人も同然、助けようと思うな
※移民が病気を運んで来た
致死率100%で人類滅亡!?
prime video字幕版鑑賞。
ツッコミ所はたくさんあります。
致死率100%のウィルスに対して無防備すぎですよね。マスク外しすぎだし、近寄りすぎだし…普通なら即感染しますね。
でも、未知のウィルスの怖さや人間の狂気の怖さは充分に伝わると思います。
お兄ちゃん…彼女は車から下ろしたくせに自分は感染しても居続けるって…(^^;
あそこまで絶望的な状況なら…私なら、最後の瞬間まで愛する人と一緒にいる道を選ぶと思います。
ラストはとても美しいです☆
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自宅で鑑賞。原題"Carriers"。落ち着いた静的なカメラワークで淡々と進むロードムービー。雰囲気や画面はD.ボイルの『28日後...('02)』を彷彿――特にリゾート地での(軍めいた)組織と女を置いて行けと云う展開はモロ。物語的に平坦過ぎて殆ど起伏が無く盛り上がりに欠ける。細かい粗や綻びが散見可能(個人的に留守番の“ラリー”は何故死んだのか特に気懸かり)。冒頭や何度も登場する浜のシーンは何かの伏線かと期待するが単なる尺稼ぎ。C.パイン演じる“ブライアン”はB.ピットばりの今風ルックス。50/100点。
・鑑賞日:2011年8月27日(土)
期待が大きすぎたかな
他のDVDの新作紹介でかなり気になったので、借りて即鑑賞。
最初から、どんな展開になるのか…と結構ワクワクできたが、全くと言っていいほどつながらない。
治療薬の時も何もなく、さすがに防護服の集団が結局出てこなかったのには驚いた。
良いところを言えば、映像や演技に関して。
あのカメラワークとか、こちらに雰囲気が伝わる感じは、監督と俳優が巧かったんじゃないかと思う。
でも、脚本が…
とにかく、なんかありそうで特に何も起きない映画。
地味、、、
いやー
一言で言えば、謎がたくさん残る地味なパニック形式ロードムーヴィー。
この映画で伝えたいこと=期待させるような緊張感という感じです。
予告編でもわかりますが人類絶滅ウィルスが蔓延した世界崩壊後の、、、
という設定。
途中、「バイオハザード!!(生物的&ウィルス的危険地帯)」という警告看板がある建物。。
人体が爛れた死に掛けの腐乱人間。。
これは、、、
と思いきや、、
ただの生きるために味方をも犠牲にしていくやりきれない感情を描いたヒューマンドラマ。。
見ていくうちに「次はゾンビ」「次は集団ゾンビ」「次は軍隊が助けてくれる」というありきたりすぎるB級ホラー要素ゼロ。
むしろ全編通して登場人物数名、犠牲者(映像で確認できるのでは若干名)、背景、荒野に続く一本道と途中にある民家やガソスタのみ。
低予算?
のわりには演出(セリフ)、背景美にこだわっているという感じです。
もしネタバレと気づかず呼んでしまったカタへ、、
ゾンビ映画ではありません。
人間の生に対する欲と、人情を描いたヒューマンドキュメンタリーです。
パッケージからは想像もつかないくらい「血のシーン」が少ないです・
オチもサプライズもゼロです。
以上を踏まえてみると意外におもしろいかもです。
いいところを言えば
登場人物の演技力。
演出。
あっという間に終わる展開。
です!
悪くはないけど、観る必要ないですよ。
感染症が蔓延して、ほぼ生存者がいない世界。
残された生存者である二組のカップルが車で旅をする。
という、観た様な聞いた様なシチュエーション。
道中でゾンビに襲われてハラハラドキドキを
楽しめるかと期待して観るのですが
そういう映画ではありません。
パッケージはいかにもソレ系ですが
ゾンビに襲われるシーンは全く出てきません。
これはヒューマンドラマなんですね。
道中で兄弟が人間としての選択度々迫られて、
厳しい状況下で自分だったらどうするかを
考えさせられるドラマです。
また、超メジャーどころがでているわけではないですが
人気TVドラマ絡みの演技派(?)がでているので自然な感じです。
10年前に観たコヨーテアグリーの主演女優が
出ているのはびっくりしましたけど。
でも思わせぶりなパッケージとよくあるシチュエーションで
完全にソレ系と勘違いさせられちゃうので
その裏切られ感は、人によっては許せないかもしれませんね。
最後も思いっきり途中で終わるので
終わったあとも「はぁ??!」みたいになって
裏切られ感と相まって不満炸裂な人も多いかと。
あと、子供のころの映像を古い8ミリで撮ったような
映像にしてるけど、車(結構新しいメルセデスとか)の感じから
兄弟の年齢を考えて、子供の頃の時代を考えると
何か変じゃないですか。
まぁ、わざわざ観るほどではないですね。
これじゃなくてもデキのいいヒューマンドラマを
観ることはできるので・・・。
お金を返してくれないかい?
ゾムビーはいつ出てくるねん?と、思いながら
観てたら、そういう映画ではありませんでした。
なんか知らんけど殺人ウィルスが広まって
人類がほとんど死滅した世界で、
男女4人がドコに行きたいのか
よくわからんけれど旅をする。
…的な話でしたが、
スティーブンキングの大長編
「ザ・スタンド」の様に病気の広まる経緯は
描かれておらず、終末感も無く(当のキングはべた褒めですが)、
「28日後…」の様にゾムビーも出ず…
ワクチンを研究している博士に会って、何かあるのか?
と、思ったら何も無く。
防護服に身を包んだ集団が出てきて、そっから
何か起こるのか?と、思わせておいて、何も無く。
マスクや、ゴム手をして感染を防ごうとしているのだけれど、
そんなもんで強力なウィルスを防げるとは
思えねえな…と思ったり。
案の定、登場人物達は一人ずつ発病してゆくわけですが。
肝は多分、仲間から発病者が出た時の人々の心情を
描きたかったのだろうけれど。特に何も伝わって来ず。
観ててこう…恋人や兄弟を
そんなに簡単に置き去りに出来ますかね?と思ったっす。
海水浴場に到着して、
生き残った人の「滅法孤独です」みたいな
どうでも良いナレーションで終わるっつう、
なんじゃこりゃロード・ムービーでした。
ポスターに、「生き残る事に意味はあるのか…」
と書いてましたが、いや確かに、
生き残る意味は無さそうでした。
観てる側としては、「最後まで観る事に意味はあるのか…」
と、思いました。
レンタルで良いんじゃないすか。
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