「なんでエア・ギターやらないんだよ?」トイレット ゲオルゲ・ハジさんの映画レビュー(感想・評価)
なんでエア・ギターやらないんだよ?
9月1日、テアトル銀座にて観賞。
館内の女性率の高さからも場違い感がひしひしとつたわってきました。
期せずして観に行ったものですからこの手の作品が好きな人には申し訳ありませんが…
ヒドイ。ですが観終わった後、憤慨するようなことにもならぬほどののほほん感でした。
ただ、
作品内で成長したキャラクターがホモのモーリーのみだというのが残念
主人公の7:3分けの子だって途中でばっちり通過儀礼で成長出来るシーンがあったののに、「え?なんでそこでプラモ壊すシーン挿れないの?」とか??が多いです。女の子にしたって詩の朗読が通過儀礼らしきものと全く関係ないのが、「なんで?」
だし、
いちばん不思議だったのがエンディングのスタッフロールでもたいまさこが何故エア・ギターをやらんのか?がわけわからん…
結局ばあちゃんは英語を実はしゃべれたんでしょ?としか思えない。
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