沈黙の鉄拳のレビュー・感想・評価

結構見たがまだまだありそうな沈黙シリーズ（笑）
無実で務所エピソードいる？
なんか分からんが、揉め事に巻き込まれて次々と無惨に相手を殺していくセガール。
中国マフィアに汚職警官、無駄に話が複雑。ロシアマフィアは味方のようだ。
定番の意味なしセクシーは今作も健在（笑）
カンテレ吹替版鑑賞

序盤で無駄に脱ぐセガール妻。
そしてすぐにお役御免。
セガール映画によくあるパターン。
偶然通りかかって助けた青年がマフィアのボスの息子ってありえるわけない謎の展開。
第三勢力と共闘みたいな構図は好きだけど。
バイオレンス要素が少し強め。
終始どんぱち。
どちらかというとつまらない。

シンプルに最高です。

映画評価：60点

2013年10月23日の地上波を録画して見ました

自身初の沈黙シリーズです。

私はｱｸｼｮﾝ映画が苦手で沈黙シリーズは敬遠していたのですが、ゲーム作品(MGS、ｱﾝﾁｬｰﾃｯﾄﾞ等)レベルのストーリーがあり、ｱｸｼｮﾝ映画としては調度良いボリュームでした

誰が死んでも悲しくならない作りは、そんなに好きではないのですが、この作風であれば逆に爽快に感じました。

セガールが強すぎて
適役がむしろ可哀想にすら感じるのは付きモノなのかな？(笑)

チャイニーズと、ロシアンマフィアを巻き込んだ争いに、ご存知、最強のオヤジセガールが暴れまくる。悪党なんですが、アジア系って小柄な相手なんでセガールのでかさが際立って、子供を虐めてるみたいにボコボコにしています。銃撃戦も土派手。ワンパターンでいいじゃない。セガールの一連の作品は海外版寅さんシリーズなんです。文句言わず、楽しもう。

セガール映画にしてはストーリーが強引ながらもありました。
ま、セガール映画はＡＶと同じようなものでストーリーは２の次です、はい。
モンスターのような強さのセガールが見られればそれでよいのです(笑）
冒頭からセガール拳が堪能できます。
設定もお約束の元特殊部隊。
これで金髪の奥さんと可愛いお嬢さんがいたら鉄板中の鉄板だったのだが・・・。
苦悩する様子を演じていても、過去の作品を観てきている者としては、「まあ、強いんだから、だいじょうぶだよ」と声もかけたくなる。

痛みの伝わるアクション俳優として末永く映画に携わってほしいなあ。
もはや、セガール映画は一つのジャンルですな。