「性に合わない」シリアスマン tom-tomさんの映画レビュー(感想・評価)
性に合わない
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真面目に生きたいだけの普通の男性に、次々と降りかかる不幸。
主人公ラリーの態度があまりに歯痒くて、コメディとして笑える(苦笑?)というよりはイライラするかも。
しかも、終わりが近づいてもまだまだ新たな不幸が現れ、金銭難から賄賂を受け取りそうになる描写と、深刻な病気の仄めかし、最後には大きなハリケーンが来て終了。
それぞれの不幸への手当てはなく、放置。
人生は不幸の連続ということ?
冒頭の妙な短編部分もちょっと理解し難い。
コーエン兄弟の作品はあまり性に合わないかも知れない。
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