「ツッコミどころはあるけれど、痛快なゴースト退治!!」ゴーストバスターズ 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
ツッコミどころはあるけれど、痛快なゴースト退治!!
【賛否両論チェック】
賛:ゴーストに熱中していた昔の自分を取り戻した主人公が、並みいるゴーストを仲間と協力して倒していく様が痛快。コメディ要素が満載で、何も考えずに楽しめる。
否:お話としてはかなり荒唐無稽なので、ツッコミどころは多すぎる。過去の作品のファンにも、好みは分かれそう。
過去と決別し、生真面目な科学者の道を歩んでいた主人公が、旧友との再会や奇妙な事件との遭遇をきっかけに、昔の自分を取り戻してゴースト退治に奮闘していく様が、非常に痛快です。
登場するゴースト達も個性豊かで、思わず笑ってしまうものから強いものまで様々。小さい子にはやや怖いかも知れません。
ラストはやや呆気ない感もありますが(笑)、深く考えずに楽しめる娯楽作品に仕上がっています。
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