「イゴン博士に捧ぐ」ゴーストバスターズ Tsuyoshiさんの映画レビュー(感想・評価)
イゴン博士に捧ぐ
過去の作品から30年も経ち、あの頃見た時と同じぐらいの歳になった小学生の娘と映画館で見ました。
前作の印象が強烈すぎて つい続編を期待していましたが、全くのリブート映画だったので、それはそれとして楽しめました。
娘もちょっと怖かったみたいだけどおバカな展開に大喜びでした。最後のボスキャラ倒す際にビームを交差させるのかと思いきや、股間にビームを集中させると娘はたまらず大爆笑!
単純に楽しめる映画でした。
ただ回顧として比較すると
(これは自分の印象です)
女性の掛け合いも楽しかったですが当時のベンクマン博士のマシンガンジョークには叶わなかった。
リック モラニスに変わる変キャラがあのクリス へイムズワースとは驚きです。ルイス タリーとはイケメン度がまるで違うがそのギャップが4人の女性キャラを食ってしまってたほどの印象でした。
最後のゴーストもキャラも自由の女神やマショマロマンの印象には叶わず。ただ様々なウエポンのクオリティとバリエーション、ゴーストのリアリティはさすが30年の技術の進化を感じた。
カメオ出演していた旧作の面々、懐かしかった。レニー市長やペック、ヤノシュやルイスも出てきて欲しかった。
スペングラー博士が他界していたことを初めて知りショックでした。だから銅像で出演してたのね。
旧作でゴーストを探索する機械を片手に歩く姿や車のナンバーを見ながらひざまずき、自由の女神を味方につけるシーンなど印象に残っています。素晴らしい映画をありがとうございました。彼もこの作品を笑ってみてることでしょう。
曲も最高!レイ パーカーJr 最高!しばらくは80年代映画サントラにハマりそうです。
次回作も期待。出てこいズールー!