「オバケ女の逆襲」ゴーストバスターズ フェニックス7さんの映画レビュー(感想・評価)
オバケ女の逆襲
序盤から連打される、日本人にも伝わるアメリカンギャグが丁度いい。深く考えず、ただ笑っていられました。
ヒロインが女性なので、笑いが下品にならない。結構、品が無いねたもあったけど。皆さん有名なコメディアンだとか。納得。
ゴーストを捕獲するのはポケモンGOのようでした。
主人公が男性だと、前作との違いを明確に打ち出せないのではないのでしょうか、製作者は何をすれば売れるか分っているのでしょう。
頭の空っぽのイケメン男性を、それほど若くはない女性が助けるのは新鮮で、こんなストーリーはあんまり記憶にない。逆はものすごく多いけど。 面接シーンは会場爆笑。
アビーはショーン・ペシのような演技で、ストーリーを進めていく。
エリンのyoutubeのシーンも笑った。なんか笑ってばっかり。
ホルツマンはおそらく、この映画でもっとも人気があるだろう。すべてがきまっていた。
孤独なリケジョがチームとして戦う、笑いばかりだが最後のシーンはうるっとくる。
ホルツマンの最後のスピーチも泣きそうになる。
好きなことを極めることが評価されるアメリカならではの映画。
楽しい映画でした。
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